新Y’sクロニクル

下町在住、三丁目の夕日時代に生まれた主婦が海外旅行を中心に美味しいものなどの情報共有そしてプロゴルファー松山英樹の応援も!

鼻水すすりながら東京ミッドタウン日比谷へGO!

 

杉花粉のピークは過ぎ、一時、収まっていた鼻水と目の痒さが戻って来た💦 杉の代わりにヒノキの花粉が飛びまわっているらしい。 頭痛まで伴い、体も重い・・・体の芯に鉛が入っているようだ(>_<)

ここ最近、スッキリしゃっきりする事が無い。 出かける気力も湧いてこない。

この停滞している気力とは真逆に東京という街は常にダイナミックに動いている。 2020年の東京オリンピックを控え、そのダイナミックさが加速している。

もうね~どこもかしこも工事、工事ですからね~

我が家のテリトリー下町は、日本橋を始めとして再開発中だらけ。

しょうがないわね~例えば私が使う都営浅草線東京メトロ銀座線は一番古い地下鉄で 浅草駅は天井も低く、いつも異常に暑い空間だったのに、ずーっと補修工事の白いシートで覆われており、通路が通れなくなっていたり、どこに出るのか分からなくなったり、まるでお上りさん状態だったが、よ~やく、よ~やく完成したようで、スッキリ、綺麗になった。

と、思ったらですよ~ 今度は数年前から、同じく補修中であった都営の日本橋駅は、さらに補修範囲を広げ、 エスカレーターは使えない、通路は狭い、高島屋店内まで至る所に補修の白シートで それは三越にも及び・・・ 落ちつかないったらありゃしない。 地上に出れば、出たで新しいビルが完成していたりで違う街にいるような感じがする。

古い構造物は耐震上、補修工事は必要でしょうけれど、再開発はあれどうにかならないの⁉ 日本橋から続く、大手町、丸の内、そして銀座、日比谷。 巨大なビルが続々、出現するけれど、本当にそんなに需要ってあるのかしらね~

 

その再開発で新しく「東京ミッドタウン日比谷」が開業。 日比谷って銀座の続きって感じだけれど、頻繁に足を運ぶ場所ではないので そんなビルを作っているって知らなかったよ~ ミッドタウン???赤坂でしょ~って感じだった。

開業当日に行くという案も出たが人出が凄すぎだろうし、マスコミが多いのでTVの画面に見切れても嫌なのでパスし、昨日、行ってきました。 気になるお店もあったので、可能ならば購入したい物もあったし。

ミッドタウン日比谷は地下通路から直接、入れるのね・・・これは便利。

こんな空間に出ました。

ミッドタウン日比谷地下

東京ミッドタウン日比谷って???

 

日比谷といえば劇場街。帝劇、日生劇場スカラ座、みゆき座などが立ち並び、 日比谷公園のすぐ近くで帝国ホテルなどもある。 なので昔は海外の航空会社が、この辺りにオフイスを構えていましたね。

TOHOシネマズスカラ座とみゆき座が統合して巨大な「TOHOシネマズ日比谷」になり、都内最大規模のスクリーンを持ち、このビルに入っている。 1F~6Fまでは商業施設で60店舗のテナントを有する地上35階地下4階の複合ビル。

地下にはスイーツ屋さんが多く、初めてのお店が多く興味津々だったけれど、30分待ちが普通だったので諦めた。

待ち合わせの為に地上に。

東京ミッドタウン日比谷

 

こんなビル、いつのまに???

東京ミッドタウン日比谷

中に入ると一方通行でしか進めないようになっており、レクサスに入ろうと思ったのに、必然的に2階へのエスカレーターに乗るハメに(>_<) しかしながら銀座シックスの開業当時よりは場所柄、ゆったりと見られた。 銀座シックスは数ケ月、中に入らなかったの。人が多すぎて。 想像していたよりも1フロアは、そんなに広くは無かった。

ビューエリアからは大手町、神田駿河台方面まで見渡す事ができます。 眼下は皇居のお堀です。

 

ビューエリア

 

こちらは半蔵門方面ですね!

ビューエリア

お隣は日比谷公園ですから、非常に緑が多く癒される空間を生かしたビルでした。

有隣堂書店がプロデュースする一画・・・「ヒビヤ・セントラルマーケット」があった。 書店も生き残りをかけて新業態を模索しているのね~

昭和な空間と平成の空間を上手くミックスさせていました。

 

ヒビヤ・セントラルマーケット

ヒビヤ・セントラルマーケット

何故かしら床屋さんもあり、文房具や雑誌を置いてある売店は、オサレ文具ではなく、 昔からある文具屋さんに置いてあるような品揃えで、雑誌も、最近は続々無くなっている地下鉄の売店にあったような週刊誌が主でした。 「一角」という居酒屋もあり、掘り炬燵式になっていました。

各階に飲食店を配していて「瓢亭」の様にランチでも1万円というお店もありましたが、 気に入ったのが立ち飲み形式の天ぷら屋さん‼

「喜久や」恵比寿で開業し麻布十番、吉祥寺にも店舗があります。

立ち食い天ぷら

ワインはポルトガルワイン。天麩羅はポルトガルから日本へやって来たので、ポルトガルワインらしい。

喜久や

天ぷら屋さんの暖簾をくぐるには気合いがいるけれど、この様に立ち飲みならばサクッと気楽に入れるのも良いし、300円位の単品を数品のみでも頼みやすいって言うのが良いな~

ワインと天ぷら

 

ポルトガルワインなので少々甘いですが、天ぷらとは合いました。 昼間から日本酒を楽しまれている方もいらっしゃいました。

 

天ぷらフォンデューとワインで1,200円???というセットがあったので、 チーズは天ぷら以外で食べたい・・・と思ったけれど安いので、これにしました。

 

ワインと天ぷら

紅ショウガ天ぷらが、少々、ベタつきましたが、他はサクサクでした。 チーズに浸すのはもったいないな~合わなくはなかってけれど。 パンをこっそり持っていってチーズに浸したい衝動にかられた・・・

この価格帯でこの雰囲気で楽しめるので天ぷらその物も合格点ですか。

 

 

 

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