新Y’sクロニクル

下町在住、三丁目の夕日時代に生まれた主婦が海外旅行を中心に美味しいものなどの情報共有そしてプロゴルファー松山英樹の応援も!

ミッドタウン日比谷の特等席で美味しいワインとタパスを楽しむ「Värmen(ヴァーマン)」

ここ数年、続々と大型複合商業ビルがオープンし、当初はメディアなどでも盛んに取り上げ 人気の絵画展のような人出で賑わう。

しかし直ぐに鎮静し、どれだけ話題になっても今ではガランとしているビルも多い。 そのパターンのほうが断然多い。

形や場所を変えても、出店しているお店は、ほぼ同じで特色が無いから無理もない。

その中で異質なのは、やはり東京ミッドタウン日比谷だ。 個人的には、これだけチョイ飲みが高いレベルで楽しめる場を提供している施設は東京では初めてなんじゃないかなと考えている。

なのでオープン以来、頻繁に足を運んでいます。

それにお天気が悪くても、地下鉄を降りて、地下が東京ミッドタウン日比谷まで繋がっているのも使い勝手が良いのだ💖

 

代官山の人気フレンチ「Äta」と新潟のワイナリーの新形態レストラン「Värmen(ヴァーマン)」

代官山のブイヤベースが大人気のフレンチビストロ「アタ」と新潟の「カーブドッチ」のコラボ店です。(フレンチなのに店名はどちらもスウェーデン語なのは面白いですね)

この様なお店を誘致するという戦略が素晴らしいですね~

私はあくまでもチョイ飲み専門ですから通常のランチタイムが終わってから行きました。

Värmenヴァーマン外観

 

店内では代官山と同じでシーフードを中心としたお料理が食べられます。 このお店は2階にあり、日比谷公園に面したテラスがあり、こちらでは タパス料理とカーブドッチのワインを手軽に楽しむことができます。

 

タパス

写真でお分かりになると思いますが200円台から400円台が中心の価格帯で、ボリューム感たっぷりなので、軽いランチの替わりにもなります。 グラタンなどもあります。

タパス

 

ビール、ワインは600円くらいだったと思いますが、さすがにハウスワインも美味しい😍 少し量がお上品なのが残念ですが・・・ しかし日比谷で公園の緑を眺めながら、このお値段なら文句は言えませんね~

そして一見ありがちなタパスの数々ですが、これがさすがに美味しい😍 期待していない海老もプリプリ😍

サーモン&クリームも本場のタパス並みに美味しい😍

テラス席が空いていなくて、店内で食べていましたが、空いたのでテラスに移動。 しかし、外はけっこう暑かった💦 狭い店内のカウンターは涼しい・・・外は暑いが開放感がある・・選択が難しい。

ランチやディナータイムが設けられていますが、タパスは全時間帯で楽しめるので、 ふらりと寄って、美味しいワインとタパスを楽しめるのが良いですね。

おそらく、これからも銀座での休憩はこのお店になりそうな予感・・・気に入りました🎶

チョイとおまけの美味しいワイン友~

あのイータリーで食べられるパスタ&ワインがお気に入りなわけですが、 最近、フリットを食べて、またまた気に入った‼🍷🍷🍷

1,300円程度のフリット・・・イータリーといえども、どうせ日本の味なのだろうと思っていたのですが、出てきたフリットは本場その物!!!

イータリーのフリット

イータリーはパスタなども本場並みのボリュームですが、なんとこのフリットも想像していたより遥かにたっぷり~ お味も、揚げ具合も本場~😍

これ、4人でシェアしてちょうど良いくらいでした。

おそらく、本場イタリアのシーフドを現地で調理し冷凍で各国に配給しているのでしょうね?

アップでもう一度・・・シーフードにアスパラもカリッと揚げられ、これも美味しかったわ~

イータリーのフリット

三越本店にもありますが、やはり東京駅店がお勧めかな? ワインもお料理も間違いないしです。

そうそう、本国でイータリーのお料理が高評価か?と言われると普通・・・だと思います(;'∀') しかし、三越でも東京駅でもイタリアのファミリーが利用している場面に遭遇。 東京には美味しい評判の良いイタリアンがたくさんありますが、やはりイタリアの味はイータリーなのでしょうね~イタリア人にとっては。

今回、目にしたイタリアファミリーのお母様、、、驚いた(@_@) なんかね~ヴィスコンティの映画に出てきそうな没落貴族の奥様のようでした~ 日本人に絶対いないよな~というか現代にいるんだって感じ。 なぜに没落貴族かというと退廃的な雰囲気が貴族に没落を付けた方がぴったしなのよ。

ちょっと憧れた・・・(笑)

東京ミッドタウン日比谷でチョイ飲みできるお気に入りのお店はこちらにまとめています。 宜しかったらどうぞ~

 

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