6月以降のバケーションシーズンは、どこに行くにも航空チケットが高くて手が出ない(>_<) しかし季節が真逆の南半球のオセアニアは比較的低価格のチケットを手に入れる事も可能です。
ANAやJALという日系航空会社は、基本的に早くチケットを購入すればするほど安いチケットが ゲットできますが、搭乗する1か月ほど前でも安い座席があるという事は搭乗率も激混みでは ないのでは⁉という予測もできるのではないでしょうか?
マイルでのアップグレードを狙っているフライトでは搭乗率は大事ですからね~ 往路はプレエコで予約と同時にビジネスへのオファーを出しており、搭乗の1週間前に無事ビジネスへのアップグレードのメールが届きました📧
復路はエコノミーで購入しており、プレエコへのアップグレードを期待していましたが、 シドニーから羽田便は空席率も高く、24時間前にこちらも無事にプレミアエコノミーの席をゲット。
オーストラリアに行く前に電子観光ビザETAを取得。
オーストラリアに渡航するにはETA(ETAS)が必要。 アメリカのESTAと似ていますが、こちらは観光ビザなので機内で入国カードも必要なのです💦
その取得の為、公式サイトであるオーストラリア入国管理局のサイトで申請できます。
ESTAの場合は公式サイトが一番安く、エージェントを通すと高くなりますが、 オーストラリアのETAは公式サイトの方が高いのです(20オーストラリア$) 信頼できる代行サイトでも1000円以下が普通だそうで😞
必要事項を入力し、後はメールで取得を確認という流れになるのですが、 公式サイトから来たメールが怪しさいっぱいの日本語(@_@)
件名は・・・「オーストラリアのためのETAの申請<CLIENT-IN自信>(PROD)」
なんなんですか~<CLIENT-IN自信>って⁉⁉⁉ しかしオーストラリアで無事に入出国できたので、これが正解だったのでしょう( *´艸`)
米国のESTA同様、システムで情報共有がオーストラリア入国管理局と済んでいますから、 特別にペーパー類はいりません。
オーストラリアは持ち込み食品の規制が厳しい?
日本から知人などに、お土産をオーストラリアに持ち込む場合、都市伝説の様に「クッキーは卵を使用しているのでダメ~」などの情報もありますが、卵を使用した食品でも完全に熱を通したものは可なのでお菓子類は大丈夫です。 基本、熱を通したり乾燥している、レトルト、瓶詰はほぼ、どの食品でも大丈夫ですが、 乾燥した豆はブーーーで、粉にした豆はOKとか、漢方薬も持ち込み不可です。 煮干しも乾燥しているけれど、頭と内臓が付いているので、ダメなんですって~ 詳しくはオーストラリア大使館の検疫サイトでどうぞ~
羽田発シドニー行きANA便は22:20分発の一便だけです!
夏休みを取っている人も多いこの時期、国際線ターミナルは混んでいました。 搭乗口から遠いANAラウンジに初めて行ってみましたが、こちらは空いていて快適🎶 最近のラウンジは、いつでも混んでいるので遠いですが穴場ですね~ 今回初めて見たミール、肉まん( ´艸`)
窓側のシートは個室感が満載~
ベッドパット(AIRなんとか西川製)は自分で敷いてくれっていうスタンスでした。
全体図はこのパンフの通り!
ウエルカムシャンパンがプラスチック製とは、寂しいな~ 温めたナッツが欲しいな~ 滑走路、混雑の為、1時間は飛び立たず・・・
ドラえもんで楽しむミニピー・・・「画面が大きいから読みやすいよ~」
アメニティはニールズヤードなので嬉しいですね♡ 女性に嬉しい、肌乾燥用のスプレーも💖
これ・・・ビジネスクラスのディナーです・・・特筆すべき点は無し!
一番美味しかったのは一風堂の味噌ラーメン。
朝食は、エニタイムで食べられるミールの中からチョイスって事でした(@_@)
草、そして、うかい亭のスープは美味しかったですよ~
復路のシドニー~羽田、プレミアエコノミーの食事。(エコノミーと同じです) 機内食でANAのカレーは初めてでした。カレーが一番、無難かもね~ ココ壱番屋とコラボしたらいいのに・・・きっとそれが一番美味しいと思うな。
羽田に早朝に到着しますが、直前の食事はスナックセットだったようです。 「だったようです・・・」というのは、寝ていてもらっていないので。
シドニー国際空港に到着、さてどちらに行こうか?
羽田を飛び立った飛行機は、定時なら9時間25分の飛行で現地時間8時25分に到着します。 今回のフライトは機内に10時間以上でしたが(;'∀') 飛行機から降り、イミグレ方面(入国審査)に向かいました。
「SmartGate」と呼ばれる入国自動化ゲート端末を使った。
事前にエクスプレスパスをもらっていました。(写真手前は入国カード) これは各航空会社のビジネス、ファーストクラス利用や上級ステータス所有者に適用されます。 これがあれば入国審査、セキュリティーチェック、検疫すべて優先レーンを利用できます!
最初に壁際にずらーっと並んでいた「ePassport Self Service」端末を使った。
イミグレに到着する前の通路に青色の端末「ePassport Self Service」と呼ばれる自動化ゲート端末が 何台も置いてあります。
優先パスであるエクスプレスパスを持っていましたが、とりあえず端末を使いました( *´艸`) パスポートをスキャンさせ質問に答えるだけ。
パスポートの読み取りで日本人と認識できるので、日本語の表示でした~ 質問は入国カードと同じ質問で「犯罪は犯していませんか?」などです。
するとカードが出てきてイミグレに向かいました。 ここですぐに優先レーンを発見できなかったので、そのまま「ePassport」のレーンに進むことに。
イミグレに向かって右手に「ePassport」の表示、左手には「non-ePassport」の表示があり 先ほどの端末のカードを持っていれば「ePassport」に進み、持っていない場合は「non-ePassport」の 有人レーンへ進みます。
当初は「ePassport」レーン、「non-ePassport」レーンの行列は同じくらいでしたが、 「ePassport」レーンの行列はどんどん進んでいきます(@_@)
目の前に現れたのは「SmartGate」と呼ばれる自動化ゲート。
次に「SmartGate」と呼ばれる自動化ゲートにすすんだ。
「ePassport」で出てきたカードを差し込み顔写真を撮ります。(これも日本語の案内) すると出てきたレシートの顔写真に「✖」が付いていました~😢 「✖」がなくめでたく認証された方はそのままバッゲージクレームへ~ (ただしパスポートにスタンプは押されません)
私の場合は顔✖だったのでスマートゲートのすぐお隣にあるアシストデスクに行きました。 これは有人デスクで5人ほど顔✖組が並んでいましたが、パスポートを見せるだけで 質問も無いのでスムーズにクリアできました。 顔✖でも、さほど時間はかからないのでご安心を!
バッゲージクレームで自分の荷物を受け取り、厳しいといわれる検疫に進みますが、 パスポートと入国カードを渡し、怪しいものを何も持っていなかったので、何事もなくパス。
優先レーンを使いませんでしたが非常に早く空港を後にする事ができました‼ 空港から市内へも15分くらいと非常にスムーズなシドニーです。
いろいろな空港を使っていますが、シドニーは最高の部類に入るくらいに 市内までのアクセスがスムーズな空港でした✨✨✨
シドニー空港で入国審査から空港を後にするまでの手順のまとめ。
エクスプレスパスをお持ちの方は素直にゴールドトラックへお進みくださいm(__)m
優先パスを持っていない方の手順のまとめです。
- 入国審査前の通路にある「ePassport Self Service」端末でパスポートスキャンし、質問に答えカードを受け取る。
- 右手の「ePassport 」のレーンに並ぶ。
- 「SmartGate」の前に来たら「ePassport Self Service」で受け取ったカードを入れ顔写真を撮り、そのままターンテーブルへ!
- 顔写真に✖が付いている場合は、お隣のアシストデスクへ。
- 有人デスクなのでパスポートを見せるだけ、質問はなくそのままバッゲージクレームへ。
- ターンテーブル(バッゲージクレーム)で自分の荷物を受け取る。
- 検疫検査でパスポート、入国カードを渡し問題が無ければ、いよいよ出口へ~
- お疲れさまでした~!!!
オーストラリア$への交換はオーストラリアで行いましょう!
今回、羽田のエクスチェンジで1万円だけドルに両替しましたが、確か1オーストラリア$が97円。
シドニーの空港やエクスチェンジの方がかなり良いレートです(>_<) 現地キャッシングなら、81円くらいのレートでしたから大きいですよね~
レートは日々変更しますが、通常はオーストラリアのエクスチェンジの方が有利なようです。
✈シドニー空港のANAやスターアライアンスで使えるラウンジの様子はこちらで~