昨年の秋に訪れたロンドン・バース・オックスフォードの旅行記を綴っております~ サボってばかりいるので、この頻度では来年までかかりそう( ;∀;) 頑張って更新するぞ💨
本日のご紹介はクラリッジスのアフタヌーンティー💖 名門ホテル・クラリッジスのアフタヌーンティーは常にロンドンで人気の アフタヌーンティートップ3に入るくら評判が高いのです。
(トップ画像はクラリッジス外観)
ロンドンの名門 CLARIDGE'S (クラリッジス)を選んだ理由
1817年に開業以来、世界の王族の定宿として有名で日本の天皇・皇后両陛下もお泊りになりました。 王族、政治家などの定宿の為、女王もバッキンガム宮殿以外では、このホテルでだけ 外交や社交に使う場合があり、英国貴族の社交の場になっています。
最寄り駅は「ボンドストリート」駅からは徒歩で7分くらいでした。 私が滞在していた「グリーン・パーク」から徒歩でも25分くらいでしょうか?
本場でアフタヌーンティーを楽しむのなら英国らしい雰囲気があり、評判も良い所という 事が外せない要素。 ロンドンでは名門ホテルのアフタヌーンティーが概ね評判が良いようですね~ やはりラグジュアリー感は必要なのかも?
ホテル代の高いロンドン・・・名門ホテルは言わずもがな💦 宿泊は断念してもアフタヌーンティーでも十分に豪華な雰囲気は味わえるので ティールームではなく、ホテルで楽しみたいと考えています。
クラリッジスとアフタヌーンティー人気で1,2を争う「ザ・ゴーリング」でもアフタヌーンティーを 楽しんだ事があるので、こんかいはクラリッジスにいたしました~
2018年度版テレグラフが選んだ「ロンドン10ベストアフタヌーンティー」はこちらをご確認ください。
実は「ザ・リッツ」と最後まで悩みましたが(一度リッツに予約して、こちらに変えました💦) 決め手は「サンドイッチやケーキのお持ち帰りができる」・・・・それが決め手となりました。
とても人気の高いホテルなので遅くとも1か月前には予約を取りましょう~ ホテルのサイトから予約できます。
https://www.claridges.co.uk/restaurants-bars/
シャンパン・アフタヌーンティーを楽しむ♪
アフタヌーンティーは19時くらいから始まるオペラ観劇までの時間、公爵ご婦人たちが お腹の足しにサンドイッチと紅茶で「オーホホホホッ」などと 他のご婦人の恋バナや陰口で時間をつぶしたのが始まりと言われております(≧▽≦)
美しい市松模様の床が撮れてな~い1枚も無~い😢
クラリッジスはリッツと違い、アフタヌーンティー専用のお部屋があるわけではなく、
ホワイエで行われます。
シャンパン付きは70ポンドです。(2018年10月現在) ロゼだと+10ポンド~
アフタヌーンティーのシャンパンはプリンス オブ ウェールズお墨付きの 「ローラン ペリエ シャンパーニュ ブリュット」
クラリッジスでは3段トレーは使われません。 一段毎に出てきます。食器はフランスのベルナルドのギャラリー・ロワイヤルシリーズを使用。 まずはサンドウィッチ。
もちろんお替り自由ですが、チキンがとても美味しくて「チキンだけお願いしま~す!」 とお伝えしたのにフルで出てまいりました~ どうも、クラリッジスの方針として単品で頼んでもフルで来るようですよ。 おみやげに出来るので問題はないのですが。
卵のサンドウィッチって2種類あるじゃない?マヨネーズ味だけとカレー風味のと。 カレー風味でした。
UKのサンドウィッチといえばキューカンバ。 まったくキュウリだけなのに私は好きです。 昔は新鮮なキュウリを食べられるのは農民を抱えている貴族層だけだったんですってね~ それで貴族のサンドウィッチといえばキューカンバなんだそうです。
お次はスコーン💖
スコーンは好きなタイプでした。 そしてクラリッジスのクローテッドクリームとジャムが美味しいの~😍 ジャムはマルコポーロ・ジェリーというジャムでとても美味しいの~😍
お紅茶はお替り毎に違う種類を選べます。 最初はやはりスタンダートにクラリッジスブレンドにいたしました~ その後はお腹に優しいハーブティー。
サンドウィッチがあまりに美味しく食べ過ぎてケーキの余地が(;'∀') お替りをすれば、もっと色々な種類のケーキが登場したのに~ ここのケーキは日本のケーキの様に繊細で美味しいケーキでした💖 マカロンがめちゃくちゃ美味しかったな~😍
たくさんのお持ち帰りのボックスと共に帰路につきました~
感想はサンドウィッチとかケーキとかとても美味しかったけれど、雰囲気など総合するとゴーリングホテルの 方が個人的には好きです。
どちらのホテルも一流ホテルなので接客も一流です。 フレンドリーな対応でいながら付かず離れず、カップにお紅茶が少なくなると絶妙なタイミングでススーッと 入れてくれます☕
そうそうトイレは老舗ホテルらしくオールドスタイルなサービスでびっくり!
トイレのお部屋そのものもオールドスタイル。 名探偵ポアロに登場しそうなトイレ。
中東の空港ラウンジの様にトイレには必ず1人のサービス担当の女性が待機していて、 手を洗う時に、すぐに蛇口をひねってくれる、止めてくれる、タオルを差し出してくれる、 初めての経験で「昔の王侯貴族の女性は、このような応対をされたのだろうな~」と 貴重な経験。
どこでもホテルや空港ってフィリッピン系インド系中東系?っぽいスタッフが多いじゃない? でもクラリッジスのトイレ担当の女性は白人だった。初めてかも・・・
アフタヌーンティーのお会計ですが、それぞれが自分の分だけカードで支払いました。 欧米のほうが自分の分は自分でって普通に感じます。 なので初めにお会計は分けてくださいと断っておけばOKです! (「別々にお会計できますか?」というようなご質問を頂くので)