新Y’sクロニクル

下町在住、三丁目の夕日時代に生まれた主婦が海外旅行を中心に美味しいものなどの情報共有そしてプロゴルファー松山英樹の応援も!

【初めてオーストラリア西海岸パースへ⑮】サンセットコーストへGO!スカボロ・ビーチに行く。

パースを旅行先に決定した最大の理由はパースがインド洋に面していると知ったから~by チコちゃん

パースってオーストラリアですよ?
環太平洋ですよ?
そのオーストラリアのパースがインド洋に面しているって、どゆこと???
。。。と、、、地理音痴のおばちゃんは驚いたわけです(≧▽≦)

オーストラリア随一の人気サーファーズポイントはゴールドコーストですよね?
ゴールドコーストっていうのは東海岸なので海から上る朝陽は見られても
夕陽は海に沈まないって事でしょ?

パースは西海岸なので夕陽は海に沈む!
それがインド洋よ←頭の中は映画「ライフ・オブ・パイ」の世界が~💖

これは見たい!インド洋に沈む夕陽が見たい!という事でサンセット・コーストに行きました~
見るからにはしっかりと目に焼き付けたいので一泊する事にしました。

サンセット・コースト、スカボロビーチへパースから行く。

パース郊外、北に続く通称サンセット・コーストはコステロ・ビーチ、スワンボーン・ビーチ、
スカボロ・ビーチ、トリッグアイランド・ビーチと続いています。

スカボロ・ビーチに決めたのは一番人気とガイドブックに書いていたから~
スワンボーン・ビーチはなんとヌーディスト・ビーチなんですってよ~奥様~(@_@)
どのビーチもパースから電車&バスでさくっと行く事ができます。

パースからスカボロ・ビーチまでの行き方

パース・アンダーグランド駅からシュンダラップ・ラインで2つ目のグレンダロウ駅まで行き、
バスに乗り換え終点がスカボロ。
待ち時間もいれて、おおよそ50分もあれば余裕で行けます!

(パースバスステーションからスカボロ行きの直通バスもありますが、
本数が少ないのと時間は電車&バスよりかかります。)

シティセンターにあるパースアンダーグランド駅。
パース駅とも地下通路で繋がっています。
パースの電車は全てがアンダーグランド駅かパース駅が始発です。

パースは料金がゾーン制になっていてスカボロはゾーン2。

トランスパースというパースの公共交通システムは、電車、バス、フェリー共通のチケットです。

ゾーン2だと$4.70。
一日乗車券は$12以上なので(24時間乗車券ではない)単純往復だと普通にチケットを買った方が良いです。
またパスモのようなプリペイドカード「スマートライダー」がありますが発行手数料$10、最低チャージ$10
デポジットではないので手数料の返金はなく、長期滞在者以外は無駄かな~

パースアンダーグランド駅

地下に降りて Joondalup Line に乗車し2つ目の Glendalough Station で下車。
7~8分間隔で電車はあります。

スカボローに行く電車

グレンダロウ駅。パースから7分ほどで到着~

グランダロウー駅オーム

プラットホーム

時刻表
電車のタイムテーブル抜粋

駅前の990番スカボロ行きのバスに乗車。
チケットは電車と共通なので最初に購入したチケットを見せます。

駅前のバス乗り場
駅前にあるスカボロ行きバス乗り場

バスは電車と連動しているようです。
また本数が多く早朝5時台にも4本、夜は11時台で2本(平日)土曜は深夜便が少し増えます。

スカボロに行く990番のバス
990番のバス

25分ほどで終点スカボロビーチに到着~
スカボロビーチのバス乗り場はランデブーホテルの前にあり、反対側には
スーパーマーケットの「コールズ」があります。

これがインド洋か~白砂とエメラルドグリーンの海、スカボロビーチ

スカボロに降り立った感想~
「う~さむっ!」風が冷たい、パース市内も想像より寒かったけれど風が強いぶん
こちらは身に染みて寒く感じる(>_<)

スカボロビーチのオーストラリア国旗

ビーチ東側です。延々と白砂のビーチが続いています。
またプールやピクニックエリアなど真新しい施設が充実しています。(ホテルの部屋から)

海は非常に透明感があり美しい海ですが写真ではビーチの広さ、綺麗さがきり取れない(´;ω;`)ウゥゥ
今まで行った事のある海で1,2位を争うくらいに美しいぞ~

この海が次に大陸に出会うのはアフリカ大陸!
壮大だ~

スカボロビーチ

西側は トリッグアイランド・ビーチ まで見渡せ遊歩道も続いています。

スカボロビーチの西側の眺め

ここのビーチは他のビーチより波が高く格好のサーファーズパラダイスですが、
遊泳は禁止。
だからプールがあるのか~

ビーチに伸びる影

そこそこ・・いやかなり寒いですがサーファーは早朝から夜まで
かなりの人数がいました。

ビーチ

桜貝のように小さな貝殻がたくさん落ちていました。

ピクニックにぴったりな芝生も整備された広場。

ピクニック広場

競技用バイクの練習場までありました~

競技用バイク練習場

いよいよサンセット・タ~イム🌇

ところが・・・どんどん太陽の周りにだけ雲がまとわりつくように
集まってきました・・・
太陽近くの水平線だけ黒い雲が~ (´;ω;`)ウゥゥ
寒くなったのでホテルのラウンジから眺める事に・・・

「天使の階段」は見えますが肝心の太陽がいつ沈んだのやら。
かなり空振りに終わった感じ?

それに私、気が付いちゃったんです・・・
前からうすうす感じてはいたのですが・・・

ロスっぽいビーチが、あまりお好みでは無い事を(*_*;
弓上の海岸がどこまでも続き、ビーチが綺麗に整備されているようなビーチがね。
サンタモニカとか・・・

インド洋=「ライフ・オブ・パイ」ですから、そこは綺麗だけではなく怪しくなくてはいけません。
斜めってるヤシの木3本は必須ですし、海に浮かぶ小島、なんなら岩の突起も必要なのです。
あ~ヤシの葉っぱの小屋もいるな~

夕陽を見るにしても日帰りで十分であったと、このあとホテルでも思いました。

サーフィンをやる方や、お子ちゃん連れのご家族なんかは良いんじゃない?
整備されてるし、実際に海はゴミ一つ落ちていない白砂のビーチ。
せめてもインド洋に沈む夕陽を見られたらな~

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