フォッサマグナの東と西で自然界は分かれておるのだな~という事実。
ウチの窓を開け放していると、電話の声が蝉時雨で聴こえないほど(*_*;
それが、それが先週くらいから大阪在住、愛知在住者の話しでは、
蝉の声はすでに聞こえず、コオロギの声がはや聞こえておると!!!
東京では(少なくとも家界隈)ミンミンゼミや「シャーシャー」と無く蝉、そして
最も多いひな壇蝉(その他大勢の蝉なのでそのように命名いたしました(≧▽≦))などの
混成合唱団は相も変わらず盛大に鳴き続けております。
しかしながら、路上では白いお腹を上にしてあちらこちらに蝉がひっくり返っている状態。
これを「すでに死亡認定」すると驚く事に!
近づくと、凄い勢いでバタバタと暴れる蝉に遭い、こっちが驚くって言うの・・・
それでもって態勢が整いビューンと凄い勢いで飛んで行った(*_*;
東京は夏の訪れが遅かったので、秋の訪れも遅いのかもね?
今朝、獲れたてのうちの前で鳴く蝉の声をお届け~
秋が訪れると益々、予約がとれなくなってしまうお店が江戸川区は平井というところに
あります。
通称「痛風鍋」が大人気の居酒屋「豊田屋」
私は痛風の元になる食べ物が大好きだ💖
白子とか肝とか魚卵とか・・・それにお酒も好きときてるので、男性ならば今頃、痛風確実( ;∀;)
冬になるとアンコウ鍋なんて最高ね~🤩
ネギマも良いよね~ 🤩
でもね~外で食べるとなると両方のお鍋は驚くほど高いのね~💦
そんなお鍋がリーズナブルなのに、痛風になるくらいに白子や肝がどっさり入っている
お店が平井にあると知った。
知る人ぞ知る?いやいやかなりメジャーなのか???
平井の「豊田屋」
江戸川区平井・・・ふだんはまったく用事がないというか、足が向く事もない地区。
そのような地味な場所に居酒屋界では「予約困難な店」として名を馳せている
「豊田屋」はある。
このお店に何度も行っている方のツテで行ってまいりました~
(鍋シーズンから外れているので、予約しやすかったのかも?)
通常ならば特定の日に翌々月の予約を電話で受け付けているらしいが、
1時間で満席になるとか(@_@)
カウンター席は予約できないので、当日並ぶらしいです。
店内には著名人のサインも。
都内屈指の予約困難居酒屋は、とても庶民的な典型的下町居酒屋でございました~
張り出されたメニューを眺めるとこれが安い!!!
浅草無双という清酒は一合280円って・・・あまりに安くて逆に頼まなかった( ;∀;)
生も中で490円だもんね(@_@)
お刺身とか天ぷら類は500円前後で焼き鳥なども1本100円。
もちろん、ここに来た目的はあん肝ですが、その前に色々試してみました。
鰻肝焼きも、とても安かったです。ウチの近くの有名鰻屋などでは、なかなか肝焼き自体が希少で
口にする事もできないのですが、ここは肝がふんだんにあるのね?
お刺身はお値段の割には良いかも?数種類、試してみましたがやはり「お値段の割には」という
鮮度と質でした。
馬刺しもしかりってところかな。
レバニラに至っては380円という安さ(@_@)
このように食堂メニューも多数あり、何点か食べましたが、お味はよく言えば家庭的。
私が作る程度のお味で、特筆点はありませんでした('◇')ゞ
さ~ぁ!!!
このお鍋の為に平井まで足を運んだ肝たっぷりのお鍋が来ました~😍
こんなに大量のアンコウの肝は見た事が無い(@_@)
「この時期にアンコウの肝なんてあるのかしら?」と疑問でしたが、なんでも北海道苫小牧で
獲れたアンコウだそうで正真正銘の国産です!
1人前2,500円という安さ!そして1人前とは思えないボリューム!
ネギマ鍋も1人前頼みましたが、一つのお鍋で調理されます。
(ネギマは確か1,500円だと思う)
甘辛の同じお出汁ですとうぜんね・・・
われわれ素人がお鍋に手出ししてはいけません。
ここのご主人みずから調理してくださいます。
よ~やく出来上がりました~💖
全く臭みがないあん肝💖
こんな時期に、こんなに大量にあん肝を食べられるなんて~💖
神田や人形町の有名店で食べるアンコウ鍋は、ここの何倍も高いので
こんなお値段で食べられるこのお店が人気なのはわかるな~
牛鍋も1人前1,200円という安さで国産の霜降りサーロインを使っているというのだから
びっくり(@_@)
とにかくこのお店のお鍋は最高ですね~
都内だけではなく、日本中の居酒屋ファンが訪れるというのも納得。
寒くなったら、絶対に痛風になるくらいの白子鍋、食べたい!
9月の中旬くらいから食べられるそうですよ(*^-^*)