新Y’sクロニクル

下町在住、三丁目の夕日時代に生まれた主婦が海外旅行を中心に美味しいものなどの情報共有そしてプロゴルファー松山英樹の応援も!

ヴェネツィアの大運河をヴァポレットでぐるりと【2019年ヴェネツィア&ウイーン旅行⑲】

誰もがヴェネツィアでヴァポレットからの大運河(カナル・グランデ)の眺めを
楽しむでしょう。
東京でいえば屋根なしのはとバスや乗り降り自由のスカイバスのような感覚です。

ゆったりと大運河を進むヴァポレットに乗る度に子供のように
キョロキョロ、わくわく💖
それは、どこの国からの旅行者も同じようです(*^-^*)

ヴェネツィアでまわったルート

今はスマホでまわったルートと撮影場所を管理できるので便利ですね✌

いつでもヴァポレットからの眺めは最高!

スタートは全てのヴァポレットのラインが利用できる「Ferrovia」から~
サンタルチア駅の乗り場です。
ここから逆S字に流れる大運河の岸に立つ建築を眺めながら
サンマルコまでの船旅です🚢

鉄道でヴェネツィアを訪れた旅行者が最初に目にする風景。

Ferrovia乗り場からの眺め
サン・シメオン・ピッコ…

緑色のクーポラが印象的な「サン・メシオン・ピッコロ教会」
写真では左端に 「Ferrovia」駅が見えます。
スカルツイ橋からヴァポレット駅を見るとこう見えます!

スカルツィ橋から駅方面を見る
「Ferrovia」 近辺の様子

駅のお隣は優美なサンタ マリア ディ ナザレ教会 (スカルツィ教会)。
ティエポロの作品があります。


ここからヴァポレットの2番に乗ってサンマルコまで行きましょう!
主要な乗り場だけ停まる快速版ヴァポレットですね🚢

ヴァポレットの後方シート
リアルト・メルカート付近を走行中!

ヴァポレットの後方シートは大人気なのです!
特等席ですもんね( *´艸`)

どのヴァポレットも運河をジグザグに運行します。
左岸の駅の次は右岸の駅って感じです。

リアルト橋近辺です。

大運河とリアルト橋

リアルトでは降りる人、乗る人で大混乱。

「パラッツォ・ジュスティニアン」が見えてまいりました~

パラッツォ・ジュスティニアン
パラッツォ・ジュスティニアン

現在はヴェネツィア大学の一部となっているパラッツォ・ジュスティニアンはワーグナーも
住んだ事があり「トリスタンとイゾルデ」の第2幕はここで書かれました。
また復古ブルボン朝フランスの王女ルイーズ・ダルトワの住居だったこともあり、ここで生涯を
終えました。by wiki。

現代美術ワークショップ(左)とカ・レッツォーニコ(18世紀美術館)(右)です。

カ・レッツォーニコあたり
現代美術ワークショップとカ・レッツォーニコ

どちらも今は現代美術の施設になっています。
カ・レッツォーニコは古代ローマ貴族によって100年の年月を経て
1756年に完成したパラッツォでした。
大変な資産を所有していましたが、今は家系が途絶えており
「レッツォーニコ」の名前だけが残りました。
天井画はティエポロ作です。

ところで、途中1人で乗ってこられたご婦人・・・

年の頃ならアラウンド80歳?
これが素敵なのなんのって😍
非常に高身長のスタイルバッチリでセンスも良く、
このような方が持ってこその小ぶりなヴィトンをさり気なく肩から下げ、
ヴァポレットの中でシャキッと姿勢よく立ってらっしゃる。
日本ではなかなかお会いしない素敵なシニアさんでした~
小物がほぼハイブランド品(@_@)全くいやらしくない素敵さ💖

アカデミア橋が見えてまいりました~

カナルグランデ(大運河)には4つの橋がかかっています。
一番古い橋はリアルト橋、スカルツィ橋とアカデミア橋は1800年代に作られました。
一番新しい橋はサンタルチア駅とローマ広場を結ぶ2008年完成のコスティトゥツィオーネ橋。

左手に見えるのは「サンヴィダル教会」

アカデミア橋付近

祭壇画はカルパッチョの「8人の聖人と馬に乗るサン・ヴィダル」
今は教会ではなくコンサート会場となっておりバロックコンサートが開催されています。
お堂の天井がとても高いのは神まで音楽が届くように・・・と設計されました。
チケット情報はこちらで~

https://www.classictic.com/ja/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%84%E3%82%A3%E3%82%A2/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%80%E3%83%AB%E6%95%99%E4%BC%9A_(chiesa_di_san_vidal)/273/

右岸に見えてきたのは~(ヴァポレットの右に乗船していたのでほぼ右岸(笑))
壁画がないほうの建物ね!

ダ・ムーラ・モロズィーニ館の右隣は、ファサードの2階部分に2枚のモザイク画があることで、大運河でも目立つバルバリーゴ館
Palazzo Barbarigo

クロード・モネの「パラッツォ・ダ・ムーラ」でお馴染みの建物です。
ワシントン・ナショナルギャラリー所蔵ですが「ムーラ」とある為
ムラーノ島の建物と思われている方も多いですが、大運河のこの建物です。

その右手にある ムラーノガラスが使われたモザイク画の建物はバルバリーゴ館。
バルバリーゴ家は非常な名家でドージェ(元首、総督)やローマ教皇などを
輩出した一家です。

16世紀に建てられたこの邸宅のファザードは当時の当主が聖マルコ大聖堂に
インスパイアされて作らせたものだそうです。

バルバリーゴ宮は現在、シャンデリアなどのガラス製品で歴史ある会社の
ギャラリーになっているそうです。

こちらもモザイク画が印象的な「パラッツォ・サルヴィアーティ」

サルビアティ宮廷
Plazzo Salviate

来歴は調べても分かりませんでしたが、19世紀にムラーノの大きなガラス会社の
所有になったそうです。

モザイク画のアップ

サンマルコに到着しました~
カナルグランデ沿いは高級ホテルが多いですが、その中でも有名なのは
「ホテル・ダニエリ」でしょう。

ホテル・ダニエリ

内部に興味がある方は映画「ツーリスト」をご覧くださいね( *´艸`)
アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・ディップがここに宿泊したシーンが
出てきます。

ヴィットーリ・エマヌエーレ像

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の銅像でこの回はフィニッシュ!

リアルト橋の次の駅「Sシルベストロ」近くにあるホテル「アマン・ヴェニス」は
ジョージ・クルーニー・が結婚式を行ったホテルとして有名です。
20万円位で1泊できるそうですね('◇')ゞ
アマンのオフィシャルサイトの動画が船でカナルグランデ遊覧気分に
なれますので貼っておきます!

https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-venice

サンタルチア駅前のヴァポレット駅「 Ferrovia 」からサンマルコまでは
2番のヴァポレットで約30分、1番で約40分です。

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