リモートワークが始まった3月に造ったベランダファーム。
トマトは3種類、キュウリ、茄子、しし唐、紫蘇、ジャガイモとハーブ3種類の
野菜たちが育ちに育っている(@_@)
キュウリってこんなに伸びるんだね~
トマトってこんなにワッサワサになるんだね~
キュウリのヒゲ???食指のようににょきにょき生えて、あたりかまわず
巻きつこうとするの💦
ネットで誘導しているんだけど、ミニトマトに勝手に巻きついちゃうし・・・
小さなキュウリが現れたと思ったら育たずに黄色く枯れちゃうし・・・
お花はたくさん咲いているので今後に期待💖
茄子は順調に生育。
今朝、はじめてしゅうか~く🍆
トマトはミニトマトも大玉も順調に実をつけています💖
大葉も、よ~やく薬味になるくらいに茂りました💖
ベランダファームの茄子も初収穫でしたが、
スーパーで立派な箱入り奈良の丸ナス×8個が500円でした(@_@)
1個500円なら見たこともあるし、買った事もあるけれど
1箱500円よ(@_@)
やはり未だに飲食店の取引量は増えてはいないのでしょうね~
大きいので消費するのが大変です💦
ベランダファームを愛でるたびに心も癒されますが、
漠然とした不安と当分海外旅行にも行けないという現実で
すっかり英語学習をさぼっている最近。。。
モチベーションがまったく保てない、というか知的部分の好奇心に
心が傾く余力が不安で消費されているようなこの頃でしたが。。。
NHKBSプレミアムの番組を見て、なんか前向きに頑張ってみよう!
と思えるようになりました(*^-^*)
サンティアゴって聖ヤコブの事だったんだ~と知りがぜん興味が!
5月から全3回シリーズで放映された「聖なる巡礼路を行く~カミーノ・デ・サンティアゴ1500km」
三大巡礼地のスペイン、サンティアゴ。
以前「サン・ジャックへの道」という映画を見て憧れていたので
と~ぜんこの放送は楽しみにしていました~
フランス南部からピレネーを超えスペイン、サンティアゴまでの1500㎞
を地元のフランス、スペインはもとより世界中から巡礼者が集まり、
巡礼者それぞれの参加理由を通して人間の内面(主にネガティブな)と
向き合い、巡礼を通して人生を前向きに捉えられる姿と巡礼路の風景が
魅力でした。
世界各国の見知らぬ巡礼者どおしのコミュニケーションが巡礼をより
素晴らしい経験にしているので、やっぱり言葉だよな~と。。。
仮に私があの場にいたとして自分の内面深くを英語で表す事はできないだろうし
他の巡礼者の奥底にあった思考をとらえる事はできないだろうなと思うと、
「英語やらなきゃ!」と思いました~
今年、海外に行けないからモチベーション無いとかではなく、
なにかのチャンスが巡ってきたときに積み重ねが大事な英語を放棄しては
時すでに遅し!ですもんね~(*^-^*)
そう考えると旅行先で景色を見るだけではなく、色々な考えに出会いたいし、
また自分の考えも時によってはアウトプットして思考の幅を広げるために
私は英語を学びたいのだと初めて気づきました。
旅行という行為も、まだ知らない何かを探したいからだったんだな~
いまさらなのに、自分が好きでもない英語をやるでもなく、かといって
諦めるでもなく旅行があるからだろうか?とイマイチ自分の事が分からなかったのですが、そ~ゆ~ことだったんだな~と(-。-)y-゜゜゜
なにから気づきをもらえるかわからないものですね~
英語だけではなく他の言語を学んだらもっと理解が深まるとは思いますが、
外国語で一番長く学んでいる英語ですら、この状態ですから他は無理です・・・
話せるようにとか、聴けるようにとは別にラテン語を少しわかりたいな~
とは思っています。
やはり言語と文化は切り離せないので言語には興味を惹かれるというか・・・
そ、それで今回、知った事はサンティアゴって「聖ヤコブ」のスペイン語
読みだったのね~(@_@)
これ、当たり前の人には当たり前かもですがスペイン語がまったく
分からない私には驚きでした。
映画の「サン・ジャックへの道」は邦題がフランス読みなので
「サン・ジャック」=「聖ヤコブ」と知っていましたが
スペイン語ではティアゴなんだ~<ジャックね。
英語はジェイコブ、ジェームス。イタリア語はジャコモか~(いま調べた✌)
「ジャコモ」って西部劇っぽくない???インディアン???
ヤコブさんはヨハネ福音書のあのヨハネの弟で12使徒。
古代ユダヤのヘロデ王に殺され遺体は不明だったのが9世紀に
今のサンティアゴ・デ・コンポステーラで見つかったんだね~
で、「コンポステーラ」の意味は「星の広場」って意味だと番組で
言っていた。
そうか💡
「コンポ」はイタリア語の「カンポ」か💡
もともとは野営地という意味で今では「広場」って意味で使われる
カンポ💡
「ステーラ」は「スター☆」だったのか~といまさらの気づきが
嬉しかったわけ( *´艸`)
キリスト生誕と同じ方式で、何人かの羊飼い?が星に導かれて
行った先にヤコブの亡骸があったと。
「コンポステーラ」ってそういう意味だったんだ~とウン十年たって
おばちゃんは一つ学んだわけよ。
(因みに番組名の「カミーノ」は「巡礼の道」という意味だそうです)
カミーノ・デ・サンティアゴ参加してみたいけれど、
さすがに1500㎞は無理というか気力がないけれど、
この番組を通して「なぜ私は英語を諦めきれないのだろう?」という
永遠のなぞが解き明かされ、あらたなモチベーションに
繋がった事が嬉しかったな~
そしてヨーロッパ史の本も、そろそろ読みたくなってきたという
良い方向での心の変化も嬉しいな~
良い作品はTV番組ですら良いものを収穫できるのだと気づいた番組でした。