「新島に行こうよ~」
昭和の時代に夏になると必ず耳にした「新島」というワード。
かなりチャラ目のお兄ちゃんのメッカだった。
その新島や伊豆諸島方面に向かうフェリー乗り場、少しうら悲しい風景、、、
というのが日の出桟橋や竹芝桟橋のイメージだった(≧▽≦)
銀座や六本木方面にも遠くはないのに「海岸」という地名には隔離感を感じた。
東芝の芝・・・そうか芝の東か・・・💡
いや待てよ・・・東京芝浦電気、、、芝の裏か?(≧▽≦)
どのように行こうにも不便なところ、それはゆりかもめが通ってからも
変わらないイメージ。
ゆりかもめが通っている=不便なところだもんな~
JR浜松町駅からは徒歩15分くらいだろうか?
国道1号にして第2京浜という名前も持ち合わせる大動脈を渡り辿り着く
殺伐とした地区だったのだ。
その竹芝、日の出近辺が「初デートに誘うならここでしょう!」というような
オシャレなスポットに変わっていたので驚いた(@_@)
日の出桟橋の船待合室もオサレに変身「Hi-NODE」だって~
ヒノデと書いてハイ・ノードと読ませる「Hi-NODE」
乗船客の待合室やカフェ、レストランなどがありBBQもできるんだって~
竹芝ふ頭と日の出ふ頭を結ぶ橋は夜になると、このように
幻想的なライトアップ💖
橋の先にHi-NODEが見えるでしょ?
レインボーブリッジと対岸にはお台場が~
特に夜は映画のようなロケーションで、デートにぴったりでしょ???
上の青く照らされた橋・・・お昼はなんの変哲もない橋なんだけどね💦
日の出桟橋はゆりかもめ日の出駅東口から徒歩3分くらい。
ここから竹芝方面に歩くと、これまた気持ちの良いウォーターフロントの
眺め~
ちょうど島から到着したフェリーの下船に遭遇。
荷物を持った人が大勢、降りてきた。
船内もいっぱいの乗客。とても意外だった。
こちらには東京湾クルーズなどに使われていたお船。
例年の夏なら大忙しだったろうにな~
使われることなく、ただただ停泊していました😢
フジテレビも見えます。
このフジテレビ本社屋の夜のライトアップがパチンコ屋さんみたいなの💦
竹芝まで続くデッキ部分には舟偏の漢字がいっぱい。
勝どき方面の見慣れた眺め。
このエリアはすっかり整備されて小綺麗なオフィス街にもなっていたのね~(@_@)
変わらないのは竹芝ふ頭公園の日本丸のマストのレプリカ。
高いビルの中で目立たないけど。
右側は汐留だもんね~
昭和の人間は平成、令和と思いをはせる(-。-)y-゜゜゜
竹芝桟橋にはいろいろな水上バスが停泊中。
そしてオープンしたばかりのウォーターズ竹芝ですよ~
JR東日本による再開発プロジェクト「WATERS Takeshiba(ウォーターズ竹芝)」あの四季劇場も新しくなったんだ・・・
浅草方面から水上バスに乗り到着したのがウォーターズ竹芝でした。
2020年6月17日にオープンしたホテル・オフィス・劇場の複合施設。
左手がタワー棟でホテルが開業。
マリオット系列のラグジュアリーブランド「メズム東京、オートグラフ コレクション」
右はシアター棟で劇団四季やオフィスが入る予定。
JR東日本なので両棟にアトレが入居済み。
一般的なアトレよりオシャレなアトレだった。
タワー棟も1階部分は開業済み。
ソラマチにもある世界のビールが運営する「BRAUERTAFEL(ブラウアターフェル)」
が入り口のすぐそばに。
そして麻布十番にあるパリのBIOスーパーマーケット「Bio c' Bon(ビオセボン)」
もオープン!
バターが高過ぎでおったまげた(*_*)
麻布と違って種類豊富なあの冷凍食品はなかった。
イートインはあったけどね。
これだけ見てもフツーのアトレより高級路線よね?
みやちくもあるらしいよ~
それでは、シアター棟へ~移動!
シアター棟も1階部分だけオープンかな?
ここもオサレ~な感じ。
フリースペースも今時なナチュラル系。
なんだかオシャレな人と人がつながる劇場型コミュニティスペース「SHAKOBA」
デジタルスポーツを楽しむ「LUXY(ラグジィ)」
日本初のオーシャンビューラウンジ「BANK30」などという
ショーケースもありました。
なんとも感度が高そうな大人の社交場的なウォーターズ竹芝・・・
未だに交通の便というネックはあるけれど、レストランやカフェなども
オシャレなお店がいっぱいだし、
なんといっても東京湾の眺めは最高だし、
ショッピングには向かないけれど、お散歩やデートには最適ですね✌