ユダヤ暦では明日が大晦日で9月19日が新年にあたるそうです✨
ユダヤ暦では日没で一日が終わるので正確には9月18日の日没から
新年が始まります。
ユダヤ暦と日本の旧暦は似ており月の満ち欠けで日付を決める太陽太陰暦方式。
月の満ち欠け周期では1年12か月は少し短くなるので閏月を設けました。
ユダヤと日本では閏月が挟まる時期が違います。
ユダヤ暦を使うと毎年新年の日付が変わります。
かたやエジプトでは今から5千年以上前から1年は365日であると知られていました。
人間に一番大切なことは今も昔も「食」。
暦は農業と結びついて生まれました。
古代の世界の食糧庫エジプトではナイルの氾濫は一番の懸念💦
毎年、大氾濫はシリウス星が夜明けの少し前に現れる時期と一致する事に
古代のエジプト人は気がついちゃったんですね~
その周期が365日。
シリウスが夜明け前に現れる時期を新年とし7月にあたります。
めちゃくちゃな暦だったのは約3千年前のローマ。
月の満ち欠けで決められており新年は現在の3月で終わりは12月でした。
(月の満ち欠けで1か月は29日から31日)
私の誕生月2月なんて存在しなかったんです( ;∀;)
日付のない日々が2か月も続いたのです・・・
1日、2・・・27日・・・などの概念はなかったらしいですよ。
15日目とか重要な日だけが日付があったみたい💦
新年も王さまが「お~春めいて来たな🎵」と感じた3月のある日を新年と決めたので、もちろん
毎年バラバラ・・・
暦をカレンダーと呼ぶのはラテン語の「Kalendae」からきており、
意味は「宣言する」。
月の最初を王が宣言したことからきています。
ローマ人は1年が365日と知りませんでした💦
これを不便だと気付き改革したのがあのユリウス・カエサル!
エジプトに習い1年を365日とすこし・・・と決めたユリウス暦です。
ユリウス暦は1年を365・25日。
実際に太陽が地球の周りを1周するのは約365.242189日
それに近づけたのが明治期以降、日本も取り入れたグレゴリオ暦です。
現在世界で使われている暦の月の名前もラテン語から来ており、
1月から4月まではローマの神々からつけられ、例えば今の3月(ローマ暦の1月)
は軍神マースからの~marchです✌
5月からは、やっつけ仕事の様に「5番目の月・・6番目の月」などと呼ばれていたので、のちに5月(いまの7月)はカエサルからジュリアス・・・ジュライ、
6月(今の8月)初代ローマ皇帝のアウグストゥスからオーガストというのは
あまりに有名ですね(*^-^*)
という事で、ユダヤの新年を祝って本日はイスラエル料理のご紹介~
恵比寿の名店が丸の内に!「Ta-im(タイーム)」で美味しいイスラエル料理を楽しむ。
前回、ご紹介したロンドン発飲茶レストラン「YAUMAY」と同じ、
二重橋スクエアビルの地下にあるイスラエル料理店は都内では珍しく
本格的なエスニック!
本店は恵比寿と広尾の中間にあります。
死海のほとりというよりはギリシャっぽい店構えね???
イスラエルの地図や観光名所の写真なども。
ランチもディナーもそんなに価格帯はかわりません。
プレートランチにすると少々、値が張りますがボリュームが多いし、
一品、一品手を抜いた料理がないので決して高くはありません。
ランチにもついてくるウインタースープはコクがあってとても美味しい😍
これとピタパンだけでも満足だと思います。
お野菜やお豆類がトロトロに煮込まれたスープ。
初めてだったので贅沢してタイームスペシャルプレート!
中東と言えばフムス、そしてひよこ豆のコロッケ、ファラフェルなどなど
オールスター勢揃い!
これだけ揃っちゃうとイスラエル・ワインを飲まざるを得ません(≧▽≦)
こちらはラムのプレート。
使われている器も素敵ね~😍
日本にいることを忘れちゃいそうな本格的中東料理!
けれど、日本人にもとても食べやすいと思います。
やや日本人好みによっているかな?
味付けがしっかりしていました。
ラムの量も半端ない(@_@)
ある意味、安いくらいかもよ???
どれも、これも美味しくておすすめのお店💖
イスラエルワインも揃っています。
聖書にも登場するワイン・・・ってことは本場って事ですもんね(*^-^*)
所在地: 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2−3 丸の内二重橋ビル B1F
2020年9月現在は休業しており10月1日から再開です。