新Y’sクロニクル

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ウィーンでの移動はフリーチケットを買おう!郵便局は文具屋?【2019年ヴェネツィア&ウィーン旅行㊹】

 

 

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観光で地下鉄やトラムなどを利用する事が多いと思います。

 

ほとんどの都市で公共交通機関全てを利用できるフリーチケットがあります。

 

慣れない券売機でその都度、購入するより絶対にラクチン♬
ウィーンの地下鉄の様子と購入方法のご紹介~

そしてワケあって行ったウィーン中央郵便局・・・文具屋さんみたいでした(@_@)

そのワケとは・・・なんとヴェネツィアで借りたアパートメントの鍵を持ってきちゃった人が1人いたワケですね~( ;∀;)

ヴェネツィアで最終的にチェックアウトした1人からの連絡で発覚💦

 

日曜日で普通の郵便局は休みでしたが、シュテファンプラッツに泊まっていたおかげで
中央郵便局も近いのでした~

 

時間制フリーチケットを駅で買う

 

ウィーンの地下鉄路線は5路線。

 

広い街ではないので、地下鉄を駆使すれば、たいがいの場所に行く事が出来ます。

 

トラムの交通網やバスの交通網も充実しているので、
それらを使えばさらに遠くへ、さらに目的地に近く~と言った事も可能です。

ウィーンの地下鉄はゾーン制ではなく都バスと同じでどこまで行っても
同一料金。

1回乗車券は2.4ユーロです。

それにたいしてフリーチケットは24時間で8ユーロ48時間は14.10ユーロ
72時間で17・10ユーロ、その他にも様々なチケットがありますが、
フリーチケット利用で事足りると思います。

 

券売機

 

チケットはキャッシュでもカードでもOK。

 

フリーチケットの場合、「validated now(すぐ使いますか?)」「validated later(あとで使いますか)?」というメッセージが出てきますので、そのまますぐに使う場合は、打刻せずに利用できます。

 

時間が刻印された48hフリーチケット

 

地下鉄の乗車口
地下鉄乗車ゲート

 

利用する時間以前に購入した場合は上の写真、右端の赤いゲートの
上にある青い打刻機で使い初めに1度だけ刻印してから乗車します。

 

ウィーンの地下鉄は改札口が無いのでチケットを持っていなくても
自由に乗車できますが、たま~に抜き打ちで「チケット拝見~」がありますから、
油断せずにチケット購入&打刻を行ってくださいね~

 

地下鉄車両

 

5分から10分おきくらいのタイムスケジュールです。
行先の電光掲示板に「あと○○分で到着」と表示されるので便利!

東京の地下鉄はほぼ発車時刻しか表示されないじゃない?

 

おまけに現在時刻の表示も無い場合がほとんど・・・時刻をスマホで確認するのが
面倒だというめんどくさがりな私(*ノωノ)

 

東京でも取り入れてほしいな~欧米のこのシステム。

 

地下鉄車内

 

地下鉄車内はオーストリアのシンボルカラーの赤が印象的。
同じく赤がシンボルカラーのイタリアと色合いが違うのよね~

一度なんて座席に座って冷たくてびっくり!!!
座席に液体が~(*_*;

 

拭いとけよと・・・日本ならありえないよね~(-。-)y-゜゜゜

 

生理的なあちら方面の液体じゃなかったのが不幸中の幸い。

このウィーンフリーチケットがあれば地下鉄、トラム、バス乗り放題ですが、
トラムやバスを利用する場合は路線図をダウンロードしましょうね~

 

想像と違う場所に進んでびっくり慌てて降りるとう私の様にならないように。
楽したつもりが多く歩かなければならないというハメになります💦

 

ウィーンの郵便局は文具ショップの様相

 

ヴェネツィアのアパートメントの鍵を持って来てしまったのでオーナーに
送り返さなければならないハメになってしまった💦

すぐに浮かんだのは国際郵便ならDHL?

 

鍵というセキュリティに繋がる大事な物なので貴重品の配送も
安全に依頼できるところでなくてはならない。

ペンション・ザッハーの奥様は日本人なので相談してみた。
郵便局が良いのでは?というお話。

日曜だけれど、アパートメントから10分程度で中央郵便局があり、
そこなら日曜祝日でも業務を行っているという事で、
一緒に郵便局まで行ってくださったm(__)m

地下鉄U1,U4のSchwedenplatz駅からはすぐ。

ウィーン中央郵便局の近くにオットー・ワグナーという建築家の
設計で有名な「郵便貯金局」の素晴らしい建物がありますが、そことは違います。

 

郵便局内部

 

中に入って驚いたのはあらゆる文具や梱包に使うグッズが販売されているという事。

 

包装紙などのグッズ

 

テープやノリもいろいろな種類の製品があり付箋まで売られています。

 

文具コーナー

 

ラッピング用紙やマグカップ、CDなどなど。

 

文具コーナー

 

貴重品を入れても大丈夫な頑丈な封筒を購入し送りました。

 

貴重品で速達扱いで送ったのでオーストリアからイタリアまで
40ユーロ以上かかりました(@_@)

郵便局内には素敵なハガキや記念切手もありましたが、
日曜祝日は、それらの販売業務はお休みで郵便業務だけでした。

 

 

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