伝説の山形「琴平荘」のラーメンをゲットした前日MX4Dで「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を見たって話。

エヴァンゲリオンをな～んにも知らない人間が「シン・エヴァ」を見たら身も蓋もない感想だけが残った・・・

「エヴァンゲリオン」の存在だけは知っていた。

それはお嬢が大ファンだったからだ。

映画を見て納得・・・ふ～ん・・・シンジの母親がお嬢と同じ名前だったから

なんじゃないの～疑惑。

そのお嬢から「MX４Dでエヴァ見ようよ」とお誘いを受け、行って来た。

その前にNHKの「プロフェッショナル」で庵野秀明を取り上げており、

シン・エヴァの産みの苦しみを見ていたので興味もあったわけ。

MX４Dで映画を見るのは初めて。

MX４Dとはディズニーランドのアトラクションンのようなシステム。

シートが動き、風や水しぶき、香り、背中へのパンチなどの演出によりまるで劇中の

登場人物の様な体験ができるのだ。

初めてみた感想・・・

へっ？なんでパリ？？？

そんで庵野さんの故郷、宇部で終わるんだ～

シンジって面倒くさい性格だわイライラしちゃう。

てかさ、なんで何十年も伸ばしてたの？

初めから、シンジが気がつけば、世界もこんな混乱せずに

解決したんじゃないの？？？

単純化するとエディプスコンプレックスの話しだった。

「父親殺し」を経て男性が一人前になっていくという事ね。

ギリシャ神話と旧約聖書が関係ありそうで、なかったという結末。

挿入曲のどれもが今まで見ていない者にとって謎の選曲だったし、

前半の曲はイタリア映画の「鉄道員」「ひまわり」そして

アランドロンの「太陽がいっぱい」のどれかのオマージュか？？？

MX４Dもなぞ仕様だった。

率直な感想として「今、わたしは、どの登場人物として腰パンチ受けてるの？」

という事(≧▽≦)

シートの振動も水しぶき攻撃も、微妙にどの登場人物の立場に立っても

ズレているので、自分がなぜにこの物理的運動の一環に組み込まれているのか、

本質的には映画鑑賞に必要なのかという根本的疑問を最後まで解決できなかった💦

でもな～庵野さんが、あれだけ苦悩し生み出した作品だ。

わたしの理解が全くついて行っていないのだろうと思った。

おそらく尋常ではない深遠な哲学的な物語過ぎて私のような凡人には

かえって深遠さが理解できないのだろう( *´艸｀)

ひとつ不思議な事は２時間３５分という長～い上映時間は、

飽きはこなかった・・・という事は見入るだけのファクターは

あったのだろう？

それとも、体を揺さぶられ、霧吹きで水をかけられ状態になり、

腰パンチを複数回受けるという刺激で長く感じなかったのかもね(≧▽≦)

六本木ヒルズで鑑賞したので毛利庭園を散策した。

見事な葉桜に覆われていた。

テレ朝に向かって「有吉くん！結婚おめでとう」と念を送った(≧▽≦)

10月1日〜翌年5月31日までの期間限定営業、伝説的ラーメン店「琴平荘」のラーメンを通販でゲット～

TVのラーメン特集でみたことがある山形県鶴岡市の「琴平荘」。

主要駅からかなりの時間を要する辺鄙な場所にあるにもかかわらず、

営業期間は連日行列だそうだ。

その幻のラーメンが通販で買えるという(@_@)

「宅麺COM」という通販サイトで取り扱っており、

スープもそのままが冷凍で届くらしい。

www.takumen.com

このラーメンがいつみても「入荷待ち」なのだ💦

希望のラーメンが入荷すると通知してくれるサービスがあり

登録。

メールに入荷の知らせが来ると、サイトでチェックするのだが、

常に入荷待ち状態。

それが先週、入荷の通知が来て２０分も経っていたのに、

1食だけ購入可だったのだ(@_@)

送料がとても高いけれど、山形に行くより安上がりなので、

注文してみた。

さっそくスープを温めて～具材も温めて～

麺を茹でて～

いざ実食～

麺は御覧のように太目。

スープは自家製の干しアゴを使用したあっさり醤油味。

これが、とても優しい中にもしっかりとした出汁のコクがあり、

ドスーンとくるタイプではないけれど、気がつけばまた食べたくなるんだろうな～

という落ち着く美味しさ。

醤油の塩味もしっかりとして、それ以上でも以下でもない絶妙なラーメンには

正しい塩味。

太めのちぢれ麺とも合い、満足のいくいっぱいでした。

１人前が大盛位にボリュームがありました(@_@)

ストレートなスープではないけれど、半生製品もあるのね？

琴平荘ラーメン　箱　4食入(醤油・味噌各2食入) 価格：1080円（税込、送料別) (2021/4/4時点) 楽天で購入

銀座の山形アンテナショップにもあるかもね？

今度、探してみよっと。