3年8か月ぶりの優勝って事は、3年8か月ぶりにスポーツ紙を買った事になる。
gooブログをやめてから一度も優勝記事を書くことができなかった(´;ω;`)ウゥゥ
あ~嬉しいな~🎵
またスポーツ新聞を買ったり松山英樹の優勝記事を書ける日がやってきたなんて~🎵
それもメジャー優勝の記事を書けるなんて~🎵
今回、購入したのは5誌。
サンスポ、ニッカン、デイリー、スポーツ報知、スポニチ。
裏1面はこんな感じ👎
4誌はトップ1面と裏1面で一枚の記事になるよう贅沢な構成。
デイリーだけは裏1面は競馬の記事。
中を開くと全紙2,3面を使っていた。
ファンにとって重要なのは全ホール4日間278打の軌跡!
サンスポは永久版にふさわしく見やすくシンプルな構成💖
サンスポはこれ↓
サンスポはグリーン上の経緯を簡略なコメント付き。
残念なのはスポーツ報知、軌跡の見やすさなどはほぼサンスポと同じ。
いかんせん、全ホールをメイン記事の周りに配しているので、
見難い( ;∀;)
日刊スポーツはなかなか工夫がなされていて良い。
その日ごとの経緯を簡潔な説明と共にグリーン上を拡大し
パットの軌跡が分かりやすくなっている。(これはかなりの高評価!)
デイリーとスポニチは軌跡は無し!
デイリーはタイガースの選手と松山英樹の絡み記事に紙面を割いているので、
全ホールの軌跡の紙面的余裕がないのだろう(≧▽≦)
総合的に見て1択ならサンスポが辛くも半歩リード✨
スポーツ報知はいかんせん4日間全ホールのレイアウトが残念。
裏一面の伊集院静氏による特別寄稿「星灯りの下のパター音」という
感動的なエッセイが秀逸なのだが、ファンは全ホールの軌跡は外せないのだ💦
この2誌に勝るとも劣らないのは日刊スポーツ。
スポーツ紙にファンタジー賞、もしくはアート賞という部門があるのなら
まさしく日刊スポーツが相応しい💖
まずトップ紙面の写真は他のスポーツ紙とは違う切り取り方。
ダスティンの顔を覆うヒゲが夕陽を浴びてオレンジに輝き、そして
ヒデキにグリーンジャケットを着せている場面なのだが、ヒデキを
後ろから捉える切り取りがしゃれている✨
また裏1面と見開きで一枚の紙面になるのだが、
裏一面は映画のポスターか!!!と思わせる様な著名人による
コメントの配し方もスポーツ紙チックを逸脱している構成。
そして紙面を開いての2,3面もまた他のスポーツ紙にはないヒデキの姿を
配しており、そこに添えられているテキストもポエムだ😍
「国境も人種も超え・・・快挙や偉業という表現さえも陳腐に思える」
これはもはやスポーツ紙ではない。。。
立派な松山英樹というゴルファーを捉えたアートだ(≧▽≦)
永久保存版にするのなら全ホールの軌跡が見やすいサンスポと、
全ホールの軌跡も善戦しており紙面がアートな日刊スポーツだろう✌
日刊スポーツはその他の情報という点において、サンスポやスポーツ報知に
及ばなかったというか紙面をそこまで割けなかったのが残念なところだ。
スポーツ報知で2009年から2014年までゴルフを担当した高木恵記者の記事
「21歳から言い続けた『僕には時間がない』」。
ビッコミ「風の大地」の主人公、沖田啓介かと・・・
しかし沖田はまだメジャーで優勝してないんだよな(>_<)
ただいま全英で人間業とは思えない超人的なゴルフをして優勝戦線に
加わって来たけれど、おそらくな~いや今度こそ勝つのだろうか???
『僕には時間がない』
これは日本人に生まれた宿命だろう。
自然を含めてすべてが日本とは違うゴルフを求められるuspga。
自転車の運転と同じで子供の頃に身に付いた感覚は一生離れない。
ゴルフも同じ事で日本で身に付いたゴルフを欧米仕様にするには
並大抵の努力では欧米人に追いつけない。
これは他のスポーツと違い体格の差だけではなく自然を相手にしなくては
ならないゴルフという競技を日本人にとって難しくしている大きな要因だ。
それを20歳から始めるという事は欧米の選手たちから20年遅れているという事だ。
それを克服できる日本人など現れないと思われていたのも無理もない。
それだけの努力を払えばその域に達するのか???
それをやり遂げたのが松山英樹だ(´;ω;`)ウッ…
そしてダンロップ(住友ゴム)のギア担当者に表彰式までの間に
電話を入れたって話はヒデキらしいなと思った。
「このドライバーで良かったです。ありがとうございました」
担当の宮野さんに感謝を伝えたということだ。
ダンロップは長らくスポンサーでありながらヒデキが気に入る
ドライバーを作れなかった。
他社製を使っていたけれど昨年の9月についにヒデキがこれだ!
といえるドライバーを提供する事ができた。
良かったね~メインスポンサーのドライバーを使ってもらえないなんてね~
それでメジャー優勝だもの、苦労も報われたわけね。
ヒデキは意外にも、こういう心配りが素晴らしいよね?
試合を終えたばかりですぐに電話を入れるんだから・・・
まあ、そういうところだよね並大抵じゃない人間って。
まだまだ松山英樹の逸話がいろいろなメディアから報じられるでしょう。
そうだ家でもとっておきの逸話💡
なんとウチの夫が正夢を見たのだった💡
マスターズ初日、起きてきた夫が「松山が1位になった夢を見たよ」というのだ。
そして、本日4月13日にも松山が夢に出てきたらしい。
優勝報告に来て、一緒に飲んだ(ビール)らしい( ´艸`)
そして「1か月くらい休みたいっす」って言ったんだって(≧▽≦)