世の中には、愛犬、愛猫家が非常に多く、
私のような動物にあまり関心が無い人間は、なんだか居たたまれなくなる💦
世話好きでは全くないため、手がかかるものはことごとく嫌だ💦
しかしながら世の中には手をかける事を厭わない人間も多数存在しており、
尊敬の念しかない。
そんな愛情という物のカケラも持たないような人間でも、
SNSでしか見たことがないワンちゃんの死に涙を流す事もある(@_@)
そして今朝も写真でしか知らない猫ちゃんの死に涙が込み上げた。
最近、思う事がある。
人間の脳なんて勘違いの塊だと。
お釈迦様も仰っているとおり、人間で一番厄介な物は「執着」だ。
一切の執着を捨てれば楽に生きられますよと仰っている。
その執着を捨てるために修行し、解脱せよと仰っている。
執着を捨てられず苦しむのと、修行を続けなければならないのと、
どちらが楽なんだろう???
と凡人の私は考えてしまう(≧▽≦)
しかしながら、科学が進み脳というか人間の感情のメカニズムも
解明されるにつれ、人間が持っているとされる感情という曖昧なものは
全て電気信号の組み合わせでしかないワケで・・・
その組み合わせの幾つかがDNAにまで組み込まれているワケで・・・
「愛情」なんていう特別だと思っている感情すらも幻想なのかもしれない。
愛情っていうのは執着なんだわね・・きっと・・・
「いとおしい」とかは執着が生み出すものなんだわねきっと・・・
他人より家族に愛情を持つのは長い間一緒に生活しているからかもしれないし、
産みの親より、育ての親っていうのは、端的にそういう事だ。
我が子が愛おしいというのも、他人の子より長く接しているからだ。
昔々のように顔も知らずに結婚した・・・その後、幸せに暮らしたっていうのも、
そういう事だ。
長く過ごせば執着が生まれ、それが愛情だと思ってしまうから。
なにが言いたいかというと、見ず知らずの写真でしか見る事もない
他人のペットを我がペットのように愛おしく思い、
涙するっていうのは、結局、いつも見ているという執着が生み出した
感情なんだろうと思うんだな。。。
そのように考えると、世の中、身もふたもないけれど、それが現実なのだろう。
しかし、人間だけが持っている感情というものを大いに勘違いして
生きる方が人間らしくて良いんじゃないかしらね?
大いなる勘違いって、全てをエビデンスで片づける世の中より、
う~んと楽しくて、生きやすい気がする💖
お釈迦さまは、全ての執着をやめなさいというけれど、
全てに執着を持ちすぎの私は、全く執着を手放す気はない(≧▽≦)
その一つ、お酒への執着のお話・・・
浅草伝法院通りにある、秘密の穴倉?磯蔵酒造の酒「稲里」の試飲・販売のお店『ちょっ蔵』日本酒文化専門店 窖/あなぐら
今年のある日、以前は「たぬき」という炉端焼きが無くなっている事に気がついた。
場所は浅草の伝法院通り。
このように奥まったビルに、何やらシュテキな雰囲気💖
道路に看板があり「茨城の地酒」と書いてあり、地酒と書かれちゃ、
覗かないわけには、いかね~な~ぁ。。。
店内はケーヴ。
ワインのケーブはいったこともあるけれど、日本酒では初めてだ。
茨城県の笠間にある磯蔵酒造さんの直営店だそうだ。
「稲里」というブランドを持っている。
ほ~ラベルのデザインもシャレオツなお酒が並んでおるの~。。。
ここ最近、茨城のお酒を飲んで美味しい!!!と思ったばかりだったのだ。
茨城ってお酒のイメージないけれど、関東で一番、日本酒メーカーが多いんだって(@_@)
このお店では全てのお酒の試飲ができる。
全く出し惜しみが無い。
これは直営店の強みだろう。
試飲とは別に立ち飲みも出来る。
全く茨城のお酒に明るくないので、数種類から好きなお酒を3種類選んで
1,000円をお願いした。
3種類のテイスティングなのに、そのテイスティングもさせてもらえるのよ💖
酔いそうなので1種類だけ試飲させてもらいました。
さすが笠間焼の故郷だけあり、酒器も素敵😍
乾きものの肴もついてます✌
でね、肴は持ち込み自由なの。
スーパーで刺し盛、買って来ても良いし、コンビニで買っても良いし。
私はこのお店の2件隣のお豆腐やさん「栃木屋」でお豆腐を
買って肴にしました。
この栃木屋さんのお豆腐美味しいのよ😍
数種類飲んで分かったのは、以前にこちらで試飲した
このお酒が好きなんだな・・・↓
で、このお店の素敵な所は、笠間焼の酒器をおいているところ。
どれも、これも素敵で、ぜひいつかはゲットしようと考えております!!!
2時間、3時間の店内にあるお酒すべて飲み放題コースもありますよ~
それにしても、11月3日文化の日の浅草は混んでたわ~
パンデミック以前よりも混んでるように見えるくらいに。
隅田公園も凄い人とテントだった(@_@)