
今回、唐津に来たのは透き通った活けイカを食べるため~
でもって、唐津湾が目の前に広がる旅館なら最高って思っていた。
唐津地区には、そこまで宿泊施設が多いわけではないので評判の
良い旅館というと2,3施設がかならず登場。
どれも老舗旅館でお料理も評判・・・
しかし温泉地ではないためお風呂も広くて・・・となるとなかなかない。
唐津ならここ!という風に必ず名前が出るわけではない旅館が
希望にかなり近かった。
活けイカが夕食に出る。
唐津湾が窓一杯にひろがる。
お風呂も大きめ。
それが『網元の宿・汐湯凪の音』
この旅館は唐津市内にあるのではなく、唐津から4駅ほど福岡寄り
の駅「浜崎駅」

送迎もあるけれど、歩いても15分程度なので町探検を兼ねて
ぷらぷら。

駅舎がずいぶん近代的ね。
海に近づくと何か飛んでる~(@_@)

これはカイトサーフィンとかカイトボードと呼ばれる風を利用したサーフィン。
唐津湾は沖から強い風が吹きつけるため、以前からサーフィンやヨットといった
マリン・アクティヴィティが盛んだったそうで、そこに新しくカイトの
力を利用したサーフィンなどが加わったらしい。

確かに到着した当日、冷たい風が強かった~
小島も浮かんで風光明媚ね💖
白砂だし・・・

海に面して『網元の宿・汐湯凪の音』がありました。
網元が経営しているわけではなかった『網元の宿・汐湯凪の音』は宿泊者が喜ぶアイディアが満載!

「網元の宿」と付くので、もっと古い感じを想像していたら
新しい感じね~

いたる所にお花が生けられていました。

ここの旅館の素晴らしい事の一つはチェックインとチェックアウトの時間!!!
チェックインは13時からチェックアウトは11時というゆったり滞在が可能なところ。
珍しくない?
旅館でこの時間帯って。
ロビーも松林と海が窓一杯に広がって素敵な空間。

宿帳記入はお茶と茶菓子でと共に。
選べる浴衣って他でもあるけれど、ここは種類が多いだけではなく
身長ごとに選べるって点が嬉しいよね~

このお花も素敵に生けてある~💖

旅館は1,2階になっており私のお部屋は2階。
広~い😍

海もばっちり見えるしね~😍
バストイレそれぞれ独立。

で、考えられているな~と感心したのはドライヤー。

通常のヘアードライヤーの他にセット専用のドライヤーも完備!
クレンジングも備え付けらえていましたよ。
で、面白いのがお部屋でお昼寝でゴロゴロする用のマットがあるって事。
これ、必要よね~

寝具も旅館には珍しくオリジナル。
セミダブルくらいの大きさ。

上下セパレートのパジャマも完備。
とても素敵な旅館だったけれど一つ気になったのは建具などの古さ。
ドアの鍵をかける時にちょっとしたコツがいるって外国か!!!と💦
由布院の旅館が良すぎたのだけれど、建具、机などなどもわりと年期というか
高級っぽくは見えません💦
この旅館を運営するのはカトープレジャーグループで高級旅館ふふや浅草などのゲートホテルからウドンのつるとんたんなどの運営会社です。
星野リゾートなどのように古い旅館をリノベして使っているのかもしれません。
それ以上にセンスやアイディアが優れていますけれど(*^-^*)

お部屋から真っ青な海が見えるのって何物にも代えがたいよね~🐷
呼子方面に夕日が沈んでいく~🐷


海水をろ過した大露天風呂とリゾート気分の家族風呂
大露天風呂と内風呂の写真は無し。
温泉じゃないからね~
海を眺められる露天風呂は風が強い初日は寒かった~
休憩室にはヨギボーがおかれております。

ヨギボーってところが、今どき勢いのある会社のアイディアだな~と
思いました。
で、今までで一番良いと感じた家族風呂は予約制で1時間使えます。
1時間なのに数十分、予約に送れちゃった~
ここの家族風呂は時間いっぱい使った方が良かった。
受付でカギを渡されドアを開けるとこんなエントランスが続いていて、
ここもプライベートな空間だと気づくまで時間がかかった💦

家族風呂のある建物のドアを開けると、冷蔵庫、TV、ベッド、ダイニングセット、洗面所とトイレも完備。

下の写真の左手は洗面所、水風呂、サウナになっています。
露天風呂スペースにはビーチベッドも置いてありました。

汐湯の露天風呂。
汐湯って海水を濾過して薄めず温めたお湯ってことらしい。
「温泉以上の効能が認められております」って書いてた(≧▽≦)


ここまで色々なものが揃ってる家族風呂って初めて~
宿泊客以外の利用者で予約が埋まっているのも納得。
ビジターだと3,000円くらいだったと思う。
まだまだ嬉しいサービスがあるのだけれど、それは次回で✌
料金などは楽天トラベルで~↓
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/147024/147024.html