新Y’sクロニクル

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【ニューオリンズ編2022その3】ジャズ誕生の地NOLAは音楽に溢れ過ぎ。週末夜バーボン・ストリートの混沌に驚いた!

 

NOLA(ニューオリンズの略)はニューオリンズ空港の正式名称ルイ・アームストロング・ニューオリンズ空港と命名されたように、あのジャズ界の大御所サッチモこと

ルイ・アームストロングの故郷です。

 

19世紀末から20世紀初頭にかけてジャズ誕生の地でもあります。

フレンチ・クオーターでは朝から晩まで路上ミュージシャンの音楽を楽しめ

音楽の街と呼ばれるのももっともだと思いました。

 

 

バーボン・ストリートはどこもかしこも音楽と人混みと!

連日連夜、特に週末ともなるとフレンチ・クオーターを横切るバーボン・ストリートでは軒を連ねるライブハウスや路上ミュージシャンがジャズだけではなく

いろいろなジャンルの音楽の演奏が夜遅くまで続いていました。

 

バーボン・ストリートという名前はフランスのブルボン家に由来しています。

 

驚いた事に、バーボン・ストリートの写真がほぼない(@_@)

動画ばかり撮っていて静止画が少ない・・・

 

 

とにかく人、人、人、音楽、音楽、音楽・・・

 

 

まるで隅田川の花火大会の人出くらいの感じが延々と続き、

各所、各所で路上ライブの爆音(@_@)

 

なのでお馬に乗ったシェリフ?ポリス?がこうして常駐しており、

深夜でも危険を感じる事はありませんでした。

 

 

観光客に慣れているので笑顔を向けてくれました♩

 

 

混沌の中、歩くと道路には、いたる所にビーズのネックレスが落ちています。

これはマルディグラの時の山車から観客に向かって大量にネックレスが

まかれるのですが、マルディグラの時じゃなくてもネックレスに溢れてるの。

お土産屋さんにもかならず売っています。

 

とにかく、どこもかしこもライブハウスは大盛況です!

 

 

「The Court of Two Sisters」という超有名なレストランでも中庭で

ジャズ演奏が楽しめ、昼も夜も行列ができていました。

 

 

ライブハウスはジャズだけではなくロックやブルースなども多いのですが、

お薦めは「The Jazz Playhouse(ジャズ・プレイハウス)」

ロイヤス・ソネスタ・ホテルに併設されたジャズクラブ。

 

洗練されたジャズがお得に楽しめる「The Jazz Playhouse(ジャズ・プレイハウス)」

 

ホテルの入り口から入ると、とてもシックなホテルだとわかります💖

 

 

中庭もあり、クラブ内が満席でここに通されました。

 

 

席に空きがでるとボーイさんが呼んでくれ、とても良い席でジャズを

楽しむことができました♩

 

 

ここのクラブのなにが素晴らしいかってミュージック・チャージはないのです(@_@)

ドリンク料金のみ!!!

しかし演奏やボーカルは一流!!!!!

もちろんチップは弾まなきゃね✌

とても落ち着いた雰囲気でジャズを楽しむことができました(*^-^*)

 

夜も更け中庭のあるバーも静かです。

 


フレンチ・クオーターとくにバーボン・ストリートはブードゥーグッズの

お店がたくさん。

 

怪しい雰囲気のブードゥー・ショップが面白い。

 

 

ブードゥーショップには葉巻もあります。

NOLAでは毎年、1月初旬から2週間に渡りマルディグラと呼ばれるカーニバルが

繰り広げられます。

リオやヴェネツィアのカーニバルと同じカトリック起源のお祭りです。

 

フランス入植者が持ち込んだ祭典で当初は仮面舞踏会だったものが

パレードに発展しました。

クリスマスから数え十二夜の公現節にあたる1月6日にキングケーキ・パーティーから始まります。

キングケーキとはガレット・デ・ロワというフランスのお菓子の英語版です。

 

そのカトリックの風習とフランス領・西アフリカから奴隷として、この地に

やってきた人々が信奉していたブードゥー教がカトリックと融合し

この地の呪術的なアメニズムと相まって摩訶不思議な雰囲気を醸し出しています。

 

本屋さんに行くとタロットの本がフィーチャされていたな~ルイジアナ・・・

 

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