新Y’sクロニクル

下町在住、三丁目の夕日時代に生まれた主婦が海外旅行を中心に美味しいものなどの情報共有そしてプロゴルファー松山英樹の応援も!

【2024年GW海外旅行はシドニー&メルボルン⑨】シドニー王立植物園はアボリジニの聖地でもありオーストラリアワイン発祥の地だった。

 

サーキュラーキから徒歩でも10分程度にある王立植物園は30haもある入場無料の

植物園。

連日の雨でピクニックを楽しめる状況ではなかったけれど、ここでピクニックしたかったな~

 

シドニー湾に面したロケーションなので、ここから眺めるオペラハウスやハーバーブリッジは最高💕

 

広い植物園だけに、何か所も入口があります。

ホテルの向かいが正門なので、正門からお邪魔しま~す。

 

 

上は音楽院の正門です・・・ここではありません・・・

 

↓この方はキングエドワード6世さん・・・

この頃は英国統治だったのでしょうね~

 

 

で、この彫像を過ぎると正門。。。

 

 

30haの中にオーストラリア固有種をはじめ世界中の植物が9千種類近く

レイアウトされております。

 

植物の楽園というだけではなく、鳥の楽園でもあります。

オーストラリアを歩いていて思うのは、見た事が無い鳥が多い!って事。

シドニーだけでも300種類以上の鳥が生息しているんだって~Σ( ̄□ ̄|||)

 

 

お花は薔薇などを除き、オーストラリア特有のお花が多いみたいよ。

 

 

↓サルビアの一種みたい・・・ベロア・ホワイトっていう品種。

植物名を調べるのも今はGoogleの囲って検索機能で便利よね~

 

 

↓ショウジュウトラノオこれは熱帯アメリカ産。

 

 

↓はラベンダーセージかな~???

 

 

で、ワケわかんないのが↓石のモニュメント。

 

 

大昔、ここはアボリジニの聖地だったというから、それ関係なのか???

 

アボリジニの聖地といえばエアーズロック!!!

あれ世界で一番の巨石ではなく2番目なんだって~

1番もオーストラリアらしいよ。

シドニーも岩の上の街。

なんかオーストラリア大陸の地学的誕生に興味が湧いてきた💡

 

↓アフリカクロトキ飛来したの???

放鳥したわけじゃないよね~???

 

 

振り向くと近代的なビル群。

インターコンチも見えます(真ん中のブラウン)

 

 

壮大な巨木が多い茂る植物園と近代的ビルという特徴の為、映画撮影にも

多く使われ、マトリックスやミッションインポッシブルにも登場します。

 

 

写真では巨木さ加減がわからないけど、とにかく巨木だらけ。。。

 

 

ガジュマル系が多い印象。

 

 

 

 

やはり巨木って凄い気が充満しているのかな~???

とにかく、ここを歩いていると落ち着くのよ。

アボリジニの聖地だったという事と関係あるのかな~

岩の上の地場的な???

 

巨木な竹の集合!!!

バンブー~

 

 

極楽鳥花(ストレチア)の蜜を吸う鳥!!!

キガシラヒヨドリという鳥らしい。。。

 

 

 

植物の展示やカフェのある建物。

 

 

↓この鳥・・スグロトサカゲリ大型・・・オーストラリアの鳥はほぼ大型なんだな。

頬のあたりに黄色いトサカがある不思議。

この鳥、狂暴っぽいのは肩近くの羽の下に翼角と呼ばれる爪のような凶器を

忍ばせてるんだって~Σ( ̄□ ̄|||)

鳴き声もケケケ・・・って凄い怖いさえずり。

 

 

↓このタイハクオウムっていう鳥もワンサカ・・・

怖い声よΣ( ̄□ ̄|||)

 

 

白い花と思いきや、カゴメっぽい鳥の大群。

 

 

タイハクオウムもそうだけど、純白の鳥が群れで飛んでいると天国っぽいじゃない?

でもね、鳴き声が悪魔なのよ・・・(;'∀')

 

日本ではトックリノキと呼ばれ、オーストリアではワインのボトルに似ているので

クイーンズランド・ボトルツリーと呼ばれています。

 

 

 

園内にはカフェやレストランそしてバーなどもあり、ベンチも至る所に

あるのでゆっくり楽しめそう💕

 

 

ガジュマルって本当に面白い造形を作り出すよね~

 


などと歩いているとサーキュラーキーに到着します。

 

この地は1700年代英国人が管理するようになってブドウ園があった土地。

それが今のオーストラリアワインに繋がっているんだって🍷

 

とにかく、毎日散歩しても飽きない植物園。。。

絶景も、オーストラリアの自然も歴史も感じられる植物園でした~

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