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どの街に行ってもクラフトビールのお店は欠かせない🍻
そものそもがビールはあまり好きではなかったんだよね~信じられないと思うけど✌
チェコでビールにハマった✌
正確に思い出すと、その少し前から日本でもドイツやチェコの有名ビールを提供するお店が増えて、その辺りなら美味しく感じていたんだよな。。。
てなワケで~
シドニーだけではなくオーストラリアで最古のパブに行ってまいりました~
今どきのビールバーも良いけれど、ほら・・・少し英国味を感じたい旅だったからさ~
ところはザ・ロックス地区でございます。
創業は1841年!
テクテク歩いて行きました~
まあグーグルマップがあるので、行きたい方は『the lord nelson brewery』って
入れれば道案内してくれます(≧▽≦)
(つくづくさ、今どきブログに行き方こと細かく書く必要ないよね、Googleさんが教えてくれるものね)
階段を上ると(この辺りで一番の高台にあるので段差道路の階段上るのよ)
良い感じの街区に出ました~
「風車通り」ここに昔は風車があったんでしょうね~
メープルの落ち葉がカナダを彷彿とさせる場所ね✌(オーストラリアは初秋だから)
シドニーの古いパブは「ホテル」って付くところが多いけど、
昔は夜でもアルコールを飲めるのはホテルだけだったから、その名残。
でも、ここはアコモーデーションって書いてるから、今でも宿泊施設も
あるのね?
いや~ん💕
本格的古き正しきパブじゃない💕
もちろん、ここで醸造しているビールばかりよ🍺
早めの時間だったから空いていたけれど、次々に入店してきて
満席だったよ~
黒っぽいビールとフィッシュアンドチップス、そして食べたかったビーフミートパイ!
黒ビールの次にヴァイツェンっぽいのありますか~?って聞いてヴァイツェン?って
いうから説明して、でも分かってもらえなくて・・・
後ろのヒュー・ジャクマン似の男性が通訳してくれたわ。
ヴァイツェンって発音じゃだめなのね、英語っぽい発音にしてた。
いまGeminiに訊いたら「weizenは英語でヴァイツェンと発音します」って
ウソだー
シドニーじゃ通じなかったよ~
けっきょく、そんな感じのは無かったんだけどさ・・・
フィッシュ&チップスはサクサクで美味しいのはいわずものがな・・・
ミートパイは下にはマッシュポテト、上にはグリンピースをつぶしたの。
あー美味しすぎなくて美味しいね~(≧▽≦)
英国文化圏はこれじゃなくては!!!
日本の洋食屋で食べられるデミグラソースやグレービーソースのような味じゃだめなの!
なんていうか、一味足りないグレービーじゃなきゃね(≧▽≦)
いや本当よ・・・
あの、なんちゃらいう英国のウスターソースの味がしてこそ本物!
カンタベリーのパブで食べたサンデーローストビーフを久しぶりに
想い出させる味で大満足!!!
ポテトとグリーンピースのマッシュは心から美味しいからね~(≧▽≦)
パブでスパークリングも。。。
客層は非常に年齢層が高いです。
(私含めて(≧▽≦))
ヒュー・ジャックマンは推定40歳だったけれど( *´艸`)
若い層は今どきのビアバーに行くのよね、きっと。
ところで、ここでトリビアを✌
ここの店名に「ネルソン」って付いてるじゃない?
絵柄からいっても恐らくトラファルガーの戦いでフランスやスペインの艦隊に勝利したネルソン提督だと思うの。
そのネルソン提督、トラファルガーの戦いで勝利に導いたものの、そこで戦死しちゃうんだよね~
その遺骸を本国に持って帰るのにコニャックの樽に入れラム酒で満たし、
本国に戻って樽を開けるとラム酒が一滴も残っていなかったって言うじゃない?
そこから英国で「アドミラル(提督)」といえば酒飲みの事で度数の高い
ラム酒の事を「ネルソンの血」というんだって~
まあそんなのもあり~ので、
この店名になったと推測しております!!!