
その地のマーケットやスーパーマーケットに行ってみるのは海外旅行の楽しみの一つですよね(*^^*)
特にマーケット!
有名観光地やその国の首都にある市民市場だと観光化されている場合が多く、
その代償としてお値段もお高めが多いし行きやすい場所にはあまりない。
が・・・シャンベリのように小さな街だと歩いて行けるし価格も安い✌
シャンベリの市民市場は『Marche des halles』で『Halles de Chambéry』という複合施設にあります。
モノプリや映画館などもあるの。
もともと市場だった場所を再開発して複合施設にしたみたいね。
土曜日はこの施設の前に屋外マーケットが開催されます。

小規模な市場ですが内容は充実しています。

果物もお野菜も新鮮そのもの✌

チーズ屋さんも地産地消でフレッシュ。
熟成チーズもフレッシュ(≧▽≦)

魚介類だけは内陸のシャンベリですから地産とはいきませんが
新鮮さは見て分かりましたよ✌

お魚屋さんにはソースやディップ、シーフードのパティなども豊富にありました。

出た~
海外市場の生々しい鶏さん達~

鶏肉仲間のうさぎさん達~

で、驚いたのはですね、こんな田舎のシャンベリに神戸ビーフがあったことΣ( ̄□ ̄|||)

もちろん一番高級なお肉でした~
お肉屋さんには肉類のソースやディップそしてパティがありました。
パティを切ってもらっているところ。

で、ですね・・・Google翻訳がなぜか機能しない(´;ω;`)ウゥゥ
けっこう難易度の高い注文をしているわけ。
で、ですね・・・・今回確信したのですが通説として「フランス人は断固としてフランス語しか話さない」って都市伝説がありますよね?
じゃなくてイタリア語やドイツ語は我々以上と思われますが英語を話さないじゃなくて
英語を話せないんです。
で、我々は日本語以外話せない(´;ω;`)ウゥゥ
でもね、最初にも書きましたがシャンベリの人たちは本当に優しくて親切。
話せない英語を多少織り交ぜながら、とにかくこちらの意図していることを辛抱強く
聴いていてくれるのよ。
これは、どこに行ってもそうでした(もちろん英語が話せる人もいます)
チーズ屋さんは英語で会話できてよかった~
フランス人っていい加減って言うじゃない?
でもやはり田舎だからなのかとてもポライトでした。
ほぼシャンベリのチーズなんですけど「これもシャンベリ産ですか?」って
きくと申し訳なさそうに「これは違うんですよ~とても近い地域なんですがシャンベリではないんです。でもとても近いんです」って(≧▽≦)
もう、シャンベリでいいじゃんって話し。
フランス人とならんでいい加減民族イタリア人ならスペイン産でも地の物って
言いそう(≧▽≦)

シャンベリのフレッシュチーズを数種類買いました。
デリカテッセン・・・フランス語でtraiteur(トレトゥール)。
これがまた、どれもこれも美味しそ過ぎる料理ばかり。

フランスのお惣菜屋さんトレトゥールは群を抜いてるレベルだよな。

ここでも意思疎通に戸惑う。
おそらく少し英語が出来る1人を呼んでくれるも、呼んだほうが期待したほどでもなく、てか、我々の英語のレベルの問題か?(≧▽≦)
しかし、というかやはりというか辛抱強いシャンベリ人の忍耐により、欲しいものは
手に入れられた。

お肉屋さんで買ったパテ、これ美味しかったな~
八百屋さんで買ったジロール茸のバター炒めも最高で。

トレトゥールで買ったリヨン名物クネル。
これは、ここので十分に美味しかったわ~🥰

ザリガニの濃厚なソースはバターの香りが半端なく、もちろんクネルも
美味しかった。
このソースを味わって思ったのが、そうか~ニューオリンズだ💡
ケージャンだ💡
クネルは歯ごたえが少しあるハンペンって感じだが美味しいよね。

シャンベリのチーズとサヴォア産のワイン、最高✨
で、フランスは乳製品がとても安い。
円安で換算しても安い。
たとえば↓のは1個3ユーロくらいで現地の方の感覚としては300円てとこでしょ?
円に換算すると600円としても安いよね~

チーズ屋さんにはバターも売っていて、このエシレ初めて見たし、
今まで食べたのとは比べられないくらいに美味しいエシレ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
これも6ユーロくらいかな?(通常日本で見るエシレは250gで3・5ユーロ程度)

↑のエシレはマーケットとかでしか手に入らないみたい(パリの某有名デパートには
あるのかも?)
↓もフレッシュなチーズ。

山羊なんだけど風味が何とも美味しかった~

マーケットやトレトゥール(お惣菜屋さん)で買って食べるのが
美味しいし、経済的だしキッチン付きのホテルで良かった~