
- 日本酒の失敗から学ぶ
- 「ちびり」と純米酒のマリアージュや~
- そもそも「お酒造りの最先端」は寺院だった(僧坊酒)
- 「神饌(しんせん)」としての奉納と、神酒造り
- 「良いお水」がある場所に、寺社も酒蔵も集まる
浅草の喧騒を少し離れた西浅草。
2017年の創業からまもなく10年が経とうとする
「盃屋かづち」は、まるで下町の商家に
迷い込んだかのような、粋な佇まいの名店です。
各地から集う純米酒と、丁寧な仕事が光る酒の肴。
訪れる人を虜にし、あっという間に人気店となりました。
某月某日、私はこの「かづち」で、
自分がもっとも恐れている禁断の
プランに挑むことになった。
そう、「日本酒飲み放題」である。
なぜ、そこまで「もっとも恐れる」のか。
話は今を遡ること15年ほど前、私が純米酒の
世界に足を踏み入れた頃にまで戻る。
日本酒の失敗から学ぶ
当時、「世の中にはこんなに美味しい純米酒が
溢れているのか」と感動していた私は、
ある日、近場で開催された全国の純米酒試飲会へと
足を運んだ。
差し出される小さなプラスチックの
試飲カップを見て、私は完全に油断していたのだ。
「これくらいの手のひらサイズなら、
いくら飲んでも大丈夫だろう」と。
気の向くままに、全国の銘酒を試しに試した。
しかし、ちりも積もれば山となる。
気がついた時には、強烈な酔いが一気に回りに回っていた。
会場から自宅までは、徒歩でわずか25分ほどの距離
。 にもかかわらず、「自分の体を制御することが
これほどまでに大変なのか」と絶望するほど、
命からがらの帰路となったのである。
この苦すぎる経験以来、私は「アルコールの飲み放題
(特に日本酒)」だけは、
自らに固く禁じ、頑なに避けて生きてきたのだった。
そんな私が、なぜ15年ぶりの禁忌を破り、
「かづち」の飲み放題に挑むことになったのか。
それは、この店が誇る絶品の肴と、厳選された
純米酒のラインナップを前にしては、
理性のブレーキなど簡単に吹き飛んでしまうからに他ならない。
いやあの経験でブレーキのかけかたは学んだはずだ。
「ちびり」と純米酒のマリアージュや~
今や(というかずいぶん前から)予約必須なので
この日も日本酒全品飲み放題コース7,000円で
予約を入れていた。
この日のラインナップは以下の通り。

それにしても、ここ数年で一合の単価の
値上がりぐあいΣ( ̄□ ̄|||)
いかに飲みほコースの7,000円がリーズナブルか
わかるというもの。。。
ほんの数年前までは、もう少しコースも安かった
けれどそれはしょうがないよね~
私は高知のお酒が好きなので、そのあたりから
始めました。

かづちでは「ちびり」という
日本酒の肴はこれよ~という料理の数々が
あります。

視覚でも楽しめるちびりのかずかず。
👇なんの照り焼きだったろう???
かづちの良さは、お魚料理が割烹のように
美味しいこと✌

二兎という愛知のお酒のラベル可愛い😍
イメージないけど愛知のお酒って
美味しいよな~

最近、辿りついた持論なんだけど、
美味しお酒の産地って由緒ある寺社がある
地域だと思っている。
もちろんお米やお水が美味しい地域ってのも
間違いないけれど、寺社に奉納するじゃない?
お酒を。
なので特に長い歴史のある由緒ある寺社のある
風土とお酒が結び付いたのかな~って。
なので一般的な酒どころではない、
三重や奈良そしてもちろん島根などは
美味しいよね~
高知はどうなるんだ高知は😡
その高知で美味しい鰹、かづちのも
美味しいのでこの時期は楽しみなの。
(少々前だけど💦)

締めのキンパ風鉄火も、もちろん美味しい。

この日、飲んだ純米酒は写真に
収めただけでもこんな感じ~↓

かけつけ一杯は🍺だったけどね。
意識してお水をゴクゴク飲んだので、
グルングルンにはならなかった✌
持論の正当性をネットで見つけた✌
最後に日本酒の歴史を~
そもそも「お酒造りの最先端」は寺院だった(僧坊酒)
歴史を遡ると、室町時代などに「僧坊酒(そうぼうしゅ)」
といって、大きなお寺(奈良の正暦寺などが有名です)が
最先端の技術で非常に質の高いお酒を造っていました。
当時、文字が読めて、海外(中国など)からの
最新の醸造技術を学び、それを記録・管理できたのは
お坊さんたちだったからです。
つまり、由緒あるお寺は、当時の
「最高峰の酒造研究所」でもありました。
ほ~世界も日本も同じね~
ビールやワインも修道士によって
造られたんだものね~
「神饌(しんせん)」としての奉納と、神酒造り
お酒は神様や仏様に捧げる最も重要な
奉納品(御神酒)です。
そのため、由緒ある神社の周辺には、
神様のために最高のお酒を造る
「御料酒(ごりょうしゅ)の酒蔵」が自然と集まり、
発展していきました。
伊勢神宮や出雲大社、伏見稲荷などの周辺に
銘醸地が多いのは、まさにこの
「奉納」の文化と深く結びついているからです。
「良いお水」がある場所に、寺社も酒蔵も集まる
もう一つの面白い結びつきは「水」です。
古くから、良い湧き水や清らかな
川がある場所は「聖地」としてお寺や
神社が建てられました。
そして全く同じ理由で、美味しいお酒を造るために
不可欠な「名水」を求めて酒蔵も集まります。
つまり、「良い水がある聖地に寺社が建ち、
そのお膝元で最高の技術を使って奉納酒が造られた」
という幸福な循環が、歴史の中で何百年も
繰り返されてきたわけです。
以上Geminiさんより日本酒の歴史についてでした~
お勉強になりました✌
