バンコクには2つの空港があり2006年に開港した国際空港のスワンナプーム空港と
今はLCCが主のドンムアン空港です。
ANAなどのレガシーを利用すればスワンナプーム空港を利用する事になります。
余談ですがバンコク旅行を控えた週初めからお腹の具合が悪く、羽田で搭乗し直ぐに
寝入って2時過ぎにお腹が痛くて目が醒めた(胃ではない)
そんな時に正露丸!正露丸がアニサキスにも効果があると知ってから一番信頼している
胃腸薬なのだ。
旅には正露丸はマストですね~
そして私は機内のトイレで一瞬、寝落ちしてハタと気が付き席に戻って
正露丸を服用し、この旅を無事に終えることができました~
(狭い所に挟まっている夢を見て「あれ私、今トイレだよね?」と目が醒めました(≧▽≦))
そんなこんなで気が付けばバンコクのスワンナプーム空港に到着しておりました。
スワンナプーム空港は市街地から30kmとそこそこ遠い空港です。
成田よりは近い?
とにかく動線が分かり難い巨大空港!
世界有数の面積を持つ巨大空港であるスワンナプーム国際空港。
飛行機から降り入国手続き方面に歩いて行く・・といっても案内板が少ない気が。
他の乗客が歩いて行く方向に歩いたって感じ。
殺風景でところどころ工事用シートで囲われている。
最近の工事中シートはカラフルだったりアートなカバーで覆われているけれどグレー?
ブラウン?とにかく殺風景。
そんな中を歩く、途中で動く歩道もあるけれど、歩く、歩く。
タイバーツへの換金は小額紙幣を多く!
日本でタイバーツに換金していなかったので、とりあえず初めに目についたエクスチェンジで
換金しました。
その後、出口まで何か所もエクスチェンジがあったので慌てる事は無かった。
タイはチップ文化なので小額紙幣を多く持っておくとよいです。
1000バーツとかは、いらない。それくらいだとカードを使えばよいので。
20バーツとか50バーツが多いと助かります(ボートに乗るにも10バーツとかなので)
チップは場所とサービスにもよりますが多くて100バーツで十分でしょう。
2019年1月現在、1バーツは3.4円程度です。
乗り換え客も多い空港は早朝から混雑!
バンコクはヨーロッパ方面の乗り換え客も多く、とにかく早朝から混んでいます。
「トランスファー」という看板ばかりが目立ちます・・・
「パスポートコントロール」の案内がなかなか出てこない・・・それくらい歩きます。
延々と直進すると左手にパスポートコントロールらしき場所に人が溜まっているのが見えてきました。
それが何か所もあるのです(@_@)
まだ開港してから10数年なのに、古い感じがするのはなぜ?
そして、この分かり難さは巨大で多くの利用客がいるのに、なんとターミナルが1つしかないからなのです(@_@)
全ての航空会社や国際線、国内線すべて同じターミナルで処理しているのです。
コンコースは上の掲示板にあるようにAからGまで7箇所あるのですが。
パスポートコントロールは数か所の入り口があり、どれも溢れんばかりのひとひとひと・・・
どれが正解なのか分からないので、とにかく先へ、先へと歩いて行くと
比較的、空いている場所がありました。
フォーリナーの方に並んでいると「ASEAN」の文字が。
「日本ってASEANだよね?並んでいいのかな~」などとおバカ丸出しの会話をしました(≧▽≦)
ASEANである自信が無いので素直にフォーリナーの列に並びました( *´艸`)
因みにASEAN加盟国は・・・
インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオスの10ヵ国 です。
人数の割には比較的早く進んでいきますが、私の前の6人ぐらいのグループでトラブル発生(>_<)
やめてよ~なんで私の列なのよ~
どうもこのグループは中国人観光客らしく「まただよ~またチャイニーズだよ」の
チャイニーズあるある・・・
他の空港では、極力チャイニーズの後ろには並ばないようにしている私ですが、
アジアだとわかりずらいですね。
彼等はどの空港でもトラブルを起こしている姿を何度も経験しているので。
バンコクでパスポートコントロールは一人づつ審査官の所に行かなければなりません。
(アジアは一人づつが多いですよね~なんでかしら?)
しかし、この中国グループは全員で受けたいらしいので、そこで審査官と
押し問答になっていました💦
しかし頑として審査官は受け付けず、彼らをどかして私が呼ばれ6人抜きで
入国がいきなり終わりました~(笑)
なので並び始めてからトラブルに遭遇したにもかかわらず25分程度で
入国が無事に終わりました~
因みにタイは入国カードが必要なので機内で記入して、パスポートコントロールで
帰りの出国カードを切り離したもの渡されるので失くさないようにしてくださいね!
その後、バッゲージクレームに出るのですが、これがまた広くて何か所も
グルグルがありました。
下の写真の左手の壁の向こうが全てパスポートコントロールになっているわけだったのでした。
私はずーっと先のパスポートコントロールだったので、15番のグルグルまでは、とても
遠かったわけです。
スーツケースは随分前に出ていてグルグル何周かしていたようで直ぐに見つかりました。
まだ同じ搭乗機の乗客は少なく、おそらく近い混んでいるパスポートコントロールに
並んだ方が多いようでした。
ひどい時には数時間も荷物をピックアップするまでに時間を要する事もあるようです(@_@)
早朝だからまだ良かったのでしょうね。
国際線から国際線に乗り継ぎする場合は入国審査は必要ありませんが、
国内線に乗り換える場合は入国審査がありますから、到着機が集中した場合、焦らないように
時間の余裕と、空港の全体像を頭に叩き込んでおいた方がよさそうです。
乗り継ぎ利用が多い為、案内板で一番目立ったのは「トランスファー・カウンター」の案内です。
乗り継ぎの場合は専用のパスポートコントロールがあります。
下にANAから頂いた入国審査場や乗り継ぎカウンターのマップを貼っておきますが、
降機してから、このマップのエリアに到着するまで、かなり歩きます(>_<)
無事入国で来たところで市街に向かうのですが、公共の交通機関、タクシーを利用する事になります。
バンコクの場合、公共交通機関も早朝から深夜まで動いているので安心ですし、
タクシーも高速代込みでも、かなり安いです。(ただし正規のタクシーを利用する事)
私の場合は、空港でピックアップしてくれるアユタヤツアーに参加する為、
待ち合わせの4番出口方面に向かいました。
4番出口で現地ツアーの方と無事合流。下の写真左にエアポートリムジンの受付があります。
普通車で1,300バーツと高いですが30㎞以上市街までありますから、日本と比べると格安ですね。
私は帰国の際、プルンチットから一般のタクシーに乗りましたが高速代、空港乗り入れ料?混みで
400バーツ前後でした。
立派なセダンで一安心・・・ここから他の参加者と合流するために集合場所である
ホテルに向かいました~