コペンハーゲン旅行記を残すにあたって最大の困難はデンマーク語。
ガイドブックや日本の旅行サイトで同じデンマーク語表記を日本語表記に
変えたものが千差万別って感じなのだ💦
そのガイドブックにも掲載されていない場合もとても多い。
今は各国の言語を入れれば発音してくれるサイトがあるので助かっているけれど、
それを調べるだけで疲れちゃう・・・
で、今日のトピックですよ~
ノアポートのとっても可愛い広場は私の持っている地球の歩き方には名前すら掲載されておらず、ことりっぷに名前だけはあった。
ガイドブックは行く前より帰ってブログを書く時のほうがじっくり読む。
自分の情報が間違っていないかクロスチェックをするためだがデンマークは
情報が本当に少ない。
だいたい「北欧」と4か国が一冊になってるもんね~
アジアの日本、韓国、台湾が一冊になったら、そりゃあ情報が少ないよね~
出版社は北欧を侮っておる😡
デンマークだけでも、とても魅力的な国なのに~😡
18世紀は石炭や薪の市場だったKultorvet広場、花屋さんが可愛い~
ということで、Kultorvetの発音を知りたかった。
ことりっぷには「クル広場」torvetは広場という意味なんだね。
ここではクルトルベットと書かせていただきます。
(実際は「クルトーヴェ」って感じの発音でした)
1728年のコペンハーゲン大火災以降にこの広場は出来ました。
当初は燃料の取引場でしたが、利便性から徐々に商店が増え、今のようになったそうです。
花や果物売り場の向こうに六角形の建物が見えますが18世紀のキオスクです。
元キオスクではホットワインが売られていました。
寒い冬に可愛いチューリップ🌷
こういう花のある広場がヨーロッパのイメージにぴったり💕
因みに年末のコペンハーゲンの寒さは東京と変わりませんでした。
こんな可愛い広場をガイドブックもフィーチャーしないってどういう事よ~😡
夜のクルトルベット、氷雨の中、お花たちを見ると暖かくなる気がする💕
ボクシング・デーが終わっても、そのまま年末休みに突入してしまう
レストランも多いようでお店探しに苦労しました💦
日本でいえばファミレス・チェーンのようなお店は開いてるんですけどね。
余談ですがミシュラン3つ星、世界のベストレストランにも選ばれたノラ出身の
シェフが開いたラーメン店が評判で行きたかったのにクリスマス前から新年にかけてずーっと閉店・・・やる気なさすぎ💦
そんな時の強い見方がやはりGoogle!!!
評判の高いお店があり入店することに~
居心地の良い空間おいしいワインやおつまみも【Melo wine bar】
ノアポートとクルトルベットの中間にあります。
雪の降りしきる大晦日に冷えた体でマッチを売っていた少女がマッチをこすると
現れる窓辺のような暖かさを感じられる外観。
狭い階段を上がった2階。
素敵なドアは飾りなのかな?
本当の入口はこちらね↓
予約は入れていませんでした。
空席はほぼ予約席。
運よくカウンターなら開いているという事で無事入店~
ワインを主体にクラフトビールなどもあります。
日本に戻ってお店でワイン飲むと笑っちゃうよね、少なすぎて(≧▽≦)
お通しみたいに出てくる塩オリーブとパンが美味しいのよ~💕
ハムの盛り合わせのハムの質が高いの💕
一人前でシェア十分✌
ドライトマトが今まで食べた中で一番美味しいし、あれ黒いのなんだったけ???
訊いたんだけど忘れた~💦
バナナ???違うか???とにかく美味しかった。
どれも品質が良いのでお店の方に、そう言ったら、そこは拘っているそうよ。
ワインも試飲してから選べるしね。
とても親切だし、物価の高いデンマークだけど、おそらくこのお店は
日本と同じくらいのお値段だと思う。
こんな底冷えのする夜にテラス席・・・
夜のアマートーゥ広場も素敵🥰
それではアパートメントに戻りますか・・・