12月に行った信濃大町にある星野リゾート「界アルプス」
今回は温泉と共に楽しみなお食事~🎵
夕飯、朝食といった食事タイムとは別に早朝には朝がゆ、
大人タイムの夜には炉端で熱燗が楽します。
もちろんオール・インクルード(⋈◍>◡<◍)。✧♡
サービスの時間帯が決まっているので、しっかりと時間を調べて
おやきタイム、熱燗タイム、朝がゆタイム囲炉裏端サービスを
全てコンプリート!
部屋食ではなく食事処での食事タイムでした~
インスタ映えな夕食は豪華?
お食事処は星野リゾートのイメージとは少々はずれた質素な個室でした(;^_^A
すべて個室仕様ですが高級感はなく簡易的に仕切られているという感じ。
なのでわりと賑やかです💦
この日の献立はこれ~
「雪鍋」を味わう特別懐石コースでの予約です。
星野リゾート「界」のコンセプトは地域の特色を活かしたサービス。
お料理も信州の食材や原風景に見立てた内容でした。
安曇野はワサビの産地、ローストビーフもワサビの葉をイメージしたお皿が
使われ自分でおろしたワサビでいただきます。
八寸は信州の田舎がイメージされ見た目に楽しい内容でした。
お料理に合わせて日本酒やワインを選びましたが、まあ安くはないです(:_;)
それに反して、お部屋の冷蔵庫のビールなんかはかなり安いのですけどね~
雪鍋は綿あめでカマクラを模した、これも目に楽しいお鍋。
インスタが流行りだしたころ、このような綿あめ鍋が流行りましたね~
割り下を綿あめにかけると中からすき焼きが登場します。
デザートも見た目が楽しい盛り付けです。
ぜんたいにプレゼンに優れているのが星野リゾートって感じ。
目で楽しむお料理は、やはり海外のツーリストの方にはサプライズだと思います。
(給仕担当の青年はイケメンだったことを記しておきましょう( *´艸`))
このようなアイディアが人気の秘密なんでしょうね~
お食事の後でお風呂に入り、囲炉裏端の熱燗タ~イム😍
蔵元の多い信州ですが信濃大町は少ないそうです。
少ない蔵元の中から「白馬錦」という銘柄のお酒の燗。
そして信州地方では囲炉裏端に集まってお酒を酌み交わすときに欠かせない
お漬物。
お蕎麦屋さんでもお酒には漬物が付き物ですが、これが楽しみなんです💖
このお燗、次から次と振舞われます(@_@)
信州のお酒は、どちらかというと甘口が多いのですが、これはきりっとしていて
美味しかったですよ~ 😍
「囲炉裏爺」と呼ばれる地元の方のお話を聞きながらの熱燗。
雰囲気あるでしょ~?
それにしても木炭を芸術の様に組み立てるのだな~と感心・・・
この後も温泉につかり、部屋のみをし就寝いたしました~
この旅館にはドリンク類の自販機はありません。
近くにコンビニもありませんのでご注意!
(コーヒー、紅茶、日本茶などは喫茶室でいつでも無料で利用できます)
雪道散歩の後で朝食タ~イム!!!
目覚めてひとっぷろ浴びて田舎体験のかまど焚きのお粥。
一晩明けると雪が薄っすら道を覆っておりました。
早朝のお粥は南瓜アンをかけていただきました(トップの画像)
お粥を食べて朝食の為に近隣を散歩。
晴れていれば朝陽スポットの鹿島橋。
ちらつく雪のためご来光は拝めず・・・
大町温泉郷をまわっていると大きく立派な旅館が閉鎖されていました😢
やはり日本人のスキー客減少が響いているのでしょうね~
立山プリンスホテルや以前に泊った事がある三井観光ホテルは健在。
三井のホテルは大浴場が広くてそこから見える森に降り続く雪の
景色が最高なんだよね~ 😍
散歩から戻り冷えた体を温泉で温め朝食~
朝食も信州の郷土食をメインにしたお料理でした。
個人的には朝食はブッフェスタイルのほうがスッキ~ 😍
界アルプスはチェックアウトが12時なのでゆっくりと朝食、お散歩、
何度目かわからない入浴を楽しめます♬
完全な離れが数棟あり、まるで田舎の一軒家のようでした。
大人数で泊まるのに最適かもね?
これからの季節はかまくら体験やかんじき貸し出しの雪原歩き体験も
あるみたいよ?
スキーをしなくても冬だからこその信州温泉旅って最高です!
まった~りお部屋で過ごして温泉に入って囲炉裏爺の話を聞いて。
ファミリーでもカップルでも楽しめる宿でした~
そうそう忘れちゃいけない💦
従業員の方の年齢が若いのね~日本旅館なのに。
キャリアがウン十年というようなオバチャマは皆無。
若い方でもしっかりと教育を受けているのだろうな~と思わせる
接客ぶりで、そこも星野リゾートの人気の秘密なんだな~と思いました・・・