前回はプラケオ周辺に到着したのが暗くなってからで塀の外からみただけ。
(チケット販売は8:30から15:30までです)
仮に間に合っていたとしても名所に興味があまりないし入場料も割高だし(500バーツ≒2,000円)入場していなかったかも???
しかし、今回は王道コースと決めていたし、旅友さんのブログを読んで前回、入場しなかった事を後悔していたのだった💦
なのでワット・プラケオとワット・ポーは絶対に行こうと決めていた。
入場時の服装規定が厳し~周辺で服装チェックされまくる
早朝到着でホテルでお部屋が使えなかったので私の服装は飛行機から降りたそのままノースリーのワンピというスタイル。寺院見学と寒さ対策でストールだけは持っていました。
バンコクで欧米の方々の多くがタイパンツを着用しているのを目にしベトナムでも
見たので「暑いし履き心地が良いのだろう」と考えていたのですが、ベトナムと違って
男性もタイパンツ派が多いのでした。。。
バスでワット・プラケオまで行きましたがピンポイントの降車スポットが
わからず少し行き過ぎてしまいました。
寺院の周りを遠回り💦
寺院周辺は政府や軍の機関がある地域。
ようやく入口を見つけ歩いていると、何やら手にパンフレットを持った
おばちゃまが服装に対して注意を促しているような・・・?
寺院入場者に対して安い上着を売りつける人達???と無視(≧▽≦)
押し売りではなく寺院入場マナーが厳しいので注意を促す方達だったの。
ダメージの無い長ズボン、長いスカート着用。
袖が無い、胸が開いたブラウス(マフラーを巻いていてもだめ)はもちろんダメ。
妹はTシャツ直用だったので問題なかったのですが、ノースリーの私はダメ。
しかし妹のカーディガンを借用し無事入場できました~
そうか~タイパンツはそれ対策だったのね~
100バーツ前後で買えますもんね✌
寺院周辺にタイパンツ販売が多いのは、そういう理由もあったのか~
入場料を支払い無事に寺院内へ。。。
タイ仏教の凄さを思い知らされる!
なんだか凄い眩さ✨
どの建物もキラキラ✨
派手派手なのですが安っぽい派手さではなく、見事な細工がほどこされています。
目の前の物、見上げるもの全てが美しくてお口あんぐり状態。
プラサート・プラ・テープ・ビドンという1856年にラーマ4世によって作られた
建物は、当初、今の本堂にあるエメラルド仏像を安置するために建立されただけあり、
それは、それは柱含めて美しい建物でした✨
内部は年に9回しか公開されていません。
柱の美しさったら💕
フィレンツェのドゥーモの柱以来の感動(⋈◍>◡<◍)。✧♡
それでは本堂へ~
エメラルド仏像が祭られている内部は撮影禁止ですが、その周囲が美しくて
見惚れてしまいました~
階段手摺が美しい龍?になっています。
以前は記念写真に自分を入れようなんて思わなかったけれど、
(きちゃないオバちゃんが被写体だとすべて台無しになるから(≧▽≦))
年齢が年齢なのでいつまともな写真が必要となるやもしれず・・・
妹と順番に撮影することに(≧▽≦)
ストールは邪魔なだけでした。
このノースリーのワンピ、急遽旅行用に85%引きの商品をネットで購入したのですが、妹から「タイの僧侶と同じ色合い、デザインね、揃えたの?」と言われましたが、
偶然です('◇')ゞ
柵などの台座部分のタイルも綺麗💕
こんなティーセットが欲しくなっちゃった。
ワット・プラケオは王宮とも呼ばれますが、スコタイ王朝の伝統で
王宮の敷地内に王族専用寺院が建設されました。
もっとも格式の高い寺院で他の寺院との違いは、
ここの寺院には僧侶はいないんだって。
台湾の寺院がイマイチだったと妹が話していたので、バンコク寺院観光に
一抹の不安があったけれど、レベチ!で気に入ったそう・・・・
エメラルド仏像が祭られている本堂入口も十分にエメラルド~✨
本堂入場の為、履物を脱がなくてはならないので、大きな履物入れが
貸与されます・・・
めちゃ疲れたオバちゃんが写っていますが、心は感動していたのに
半眼・・・の仏像状態(≧▽≦)
入口の写真はこの一枚しかないので汚物は無視してください(≧▽≦)
入口には、なにやら儀式っぽいなにかが・・・
ありがたっぽいので他の方を見よう見まねで祈っておきました。
ご利益ありそうなのは、バンコクでは全てやってみる方向でした(≧▽≦)
それくらい、寺院が素晴らしくなにやらありそうなので。
素晴らしいよね~←そればっかり・・・
色合いが好み💕
↑の奥の仏塔はイタリアから輸入した黄金のタイルで出来てるんだって~Σ( ̄□ ̄|||)
プラケオは回廊に囲まれており、ラーマキエンという物語が描かれています。
ラーマキエンってインドの叙事詩ラーマヤナを元にしたタイバージョンです。
↓中国の偉い人っぽい像ね・・・
ワット・プラケオの広大な敷地の中央はタイ様式とビクトリア様式を
取り入れたチャクリー・ハマ・プラサート宮殿。
宮殿上部には王様や王妃様の遺骨も安置されているらしいよ。
迎賓館としても使われたんだって。
これも↓小宮殿のひとつ。
このような小規模な宮殿含めて7つの宮殿があります。
驚くのは鐘楼なのに、その鐘楼部分が切れている(*_*)
台座は陶磁器とタイルで作られ美しい。
エメラルド仏像の移動時、国王の戴冠式、最高総主教の任命式などに
鐘を鳴らすそうです。
入場券には博物館入場とラーマキエン物語劇場の入場&送迎バス料金も
含まれています。
王宮の建物で十分満足したので、他はパスしてワット・ポーに向かいました。