新Y’sクロニクル

下町在住、三丁目の夕日時代に生まれた主婦が海外旅行を中心に美味しいものなどの情報共有そしてプロゴルファー松山英樹の応援も!

振り返りマチュピチュへの道@第一弾は旅程とマチュピチュ旅行は侮るなという話。

実際に行く事になった経緯と不安と・・・

マチュピチュに一度は行ってみたい」と考えてらっしゃる旅好きな方は多いと思います。 私の妹も、その一人で「あの絶景を足腰が耐えられるうちに行かなくっちゃ~」という事で 昨年(2017年の7月)に行ってまいりました~

私はというとマチュピチュを見てみたいという気持ちはありましたが実際の旅程を考えると、長い、高いという事で消極的だったというのが本音でした。

いつもの旅行は個人で航空券、ホテルその他を手配するというパターンが多いのですが、 この時ばかりはツアーでと最初は考えていました。具体的に調べるまで、マチュピチュというと「南米にある」「インカ帝国」「リャマ、アルパカ」そのくらいしか知識としてなかったのですが「旅行に行く」という観点から調べてみると

  • 日本からは最低2度乗り換えが必要。
  • ペルーには雨季と乾季があり、南半球なので日本と季節は真逆。
  • マチュピチュにはクスコから入る事になるがクスコは富士山と同じくらいの高度の為「高山病に注意しなければならない」

特に最後の高山病については全く考えていなかったので、一番の脅威でした(>_<)

ここで高山病とは? 一般的に標高2,500m以上で発症しやすく発症する日数は数時間後から数日後。 発症する確率は2,500mで25%、4,000mを超えると半数以上に現れる。 高山病の症状で共通しているのは頭痛。食欲不振、吐き気という消化器系、目まい、睡眠障害、息苦しさなどなど。。。中には「自分が何をしているのか分からなくなる」という症状も。 原因については空気中の酸素不足が脳に影響をもたらすらしいのですが、まだ100%解明されていません。 老若男女問わず発症しますが、特に睡眠不足や疲労時には起きやすく、飲酒はタブーとされています。 臨床機関が経験により発表したデーターによれば「お酒に強い人」の方が発症しにくい傾向にあるという事です。 他には体力があり日頃から鍛えている方がなり難いと書いてあるものもありますが、 その日のコンディションによるので、それも一概には言えないようです。 重症化すると脳浮腫、肺水腫なども起こったりしますがチベットなどの高山ではないので、 そこまでの症状はかなり少ないと思いますが、脳になんらかのダメージがある場合、 年齢によっても帰国してから、何らかの病気を発症する場合もあるそうです。 もちろん、高山病を予防するお薬もありますが、必ず効果があるわけではありません。

この様な事を知った上でツアーを眺めると、一番多い8日間のツアーで、ほぼ毎日、何百キロという移動をバスでする・・・とうツアーが殆どで、 滅多に行けない南米ですから、あれもこれものサービス満点でした。

例えばアルゼンチンとブラジルにまたがる大瀑布「イグアスの滝」に行き、これまた一度は夢見る「ナスカの地上絵」を見る・・・ナスカへはリマやクスコからの移動になりますが、 リマからバスで7~8時間、クスコからはやはりバスで14~15時間という移動です。 そこに、最近人気の「ウユニ塩湖」観光なども含まれるものも多いです。 ウユニ塩湖はボリビアですからね。。。💦

日本で例えると、青森からバスでお伊勢参りをして、また青森に戻り、札幌まで列車で行って 韓国がお隣の国なので、ちょいと韓国まで足を伸ばし、そこから東京へ行き、周辺観光という感覚でしょ⁉

私も実際に旅行に行く・・・という事を考えずに南米旅行の広告を見ていた時には 「ウユニ塩湖に行ってみたいな~ナスカの地上絵も見たいわ~😍」と思っていましたが、 移動距離などを考えると「マチュピチュだけで良いんじゃない?」と考えるようになりました。

もちろん2週間くらいの旅行期間を取れるならば、これも無理ではないと思います。 8日間(それには機内泊も含まれるわけで)で、それでは疲れるだけ=高山病も発症しやすいのでは?と思いました。

最終的には航空チケットは自分で用意し、南米の拠点であるリマまでは自力(ホテル含む) マチュピチュの拠点であるクスコからは現地ツアーにお願いするという事にしました。 やはり治安、自然災害、病気などのリスクがある南米なので、いざという時に旅行会社を利用したほうが安心感が違うと考えたからです。

高山病を避けるためにリマから標高差がありすぎるクスコで1泊するのではなく、マチュピチュにより近く標高もクスコより低いウルバンバで一泊してからマチュピチュに向かう事にしました。

現地では想定外のストライキが起こり、非常に不安でしたが、これもツアー会社の適時連絡があり心強かったです。 ペルーでは観光のハイシーズンに政府に打撃を与える為、ストライキが多くなります。 現地で予定外のストライキに遭遇しましたが、出発前にウルバンバ近辺でのストライキ情報を旅行会社からメールで知らされウルバンバでの塩田ツアーを他のツアーに変更もしていたのですが。

現地ツアーを利用した事は、結果的に大正解でしたが、高山病・・・極度に心配していた私ではなく、妹の方が発症してしまいました・・・(;^_^A

マチュピチュのベストシーズンは5月から10月で7月からは南米、欧米もバカンスシーズンなので、そこを狙ってペルーではストライキが計画されます。 また雨期は11月から3月で交通機関には注意が必要です。ツアーなどですとこの雨期の時期は安くなります。

私達は7月というペルーの真冬?でしたが、考えていたより寒くは無かったです。 標高の高いクスコでも服装は東京の秋くらいな感じで大丈夫でした。

実際の交通手段と行程🚌

 

日本から最終目的地マチュピチュに行くには、アメリカ国内で最低1度、南米行に乗り換えペルーの拠点リマに行き、そこからクスコそしてマチュピチュというルートが一般的です。

 

リマまではフライトで・・・そしてリマからクスコへはバス、飛行機がありますが、飛行機を利用。 クスコからマチュピチュは列車での移動になります。

利用航空会社 ANA 成田ヒューストンリマ(ヒューストン、リマ間はユナイテッド航空 成田からリマまで往路26時間、復路24時間30分

リマクスコ(アビアンカ航空1時間25分)

スターアライアンスを利用したかったので日本からヒューストンそしてリマという ルートでした。 航空チケットを購入する場合、私はANAの公式サイトから購入しましたが、リマ、クスコ間のチケットは取れません。 ANAのデスクでとってもらえますが、かなり高額になってしまうのでアビアンカのサイトから取ってくださいとの事で同じスターアライアンスでも注意が必要です。 またアビアンカは24時間前のチェックイン時じゃないと座席指定ができませんでした。

ANAでヒューストンまで

 

成田から12時間のフライトでヒューストン空港に到着。ここから7時間のトランジットを経て リマに行きました。

ヒューストン空港 アメリカで乗り継ぎの場合はイミグレーションを通るので必ずESTAは必要です。

ANAそしてヒューストンからはユナイテッド航空利用ですが、バッゲージ・スルーなので 日本での預かり荷物はそのままリマまで行きます。

ユナイテッド航空機内

ユナイテッド航空エコノミーは、ほとんどの機種にイヤホンが付いておりません。。。 (日本からアメリカに行く場合はありました)なので必ずイヤホンは持参しましょう。

リマには深夜到着なのでトランジット・ホテルを利用しました。 ここのトランジット・ホテルはとても良かったと思います。

Costa Del Sol Lima Airport

室内も価格の割に広く朝食も朝の4時から食べられるので便利でした。

ホテル室内

品数も十分でしたよ♡

朝食

このホテルで休息し、早朝のフライトでクスコまで行く場合が多いですが、私達はリマの違うホテルに移動し、もう1泊して体を休め、美味しいと評判のレストランに行きました。 そして午後の便でクスコに~

アビアンカ

やはりスターアライアンスであるアビアンカ航空を利用しました。 リマからクスコ間のフライトは沢山の航空会社が運航していますが、遅延、突然のキャンセルとLCCなどは安い代わりに評判も悪かったので少々高くてもアビアンカで良かったかな? 1時間少々のフライトですがビジネスにしたらジュースしか出なかった('◇')ゞ

アビアンカ、ビジネスクラス

クスコに到着しお願いしていたツアー会社の送迎を受け、マチュピチュから戻り泊まる予定のホテルに荷物を預け、ウルバンバに向かいました。 宿泊したタンボ・デル・インカホテルはスターウッド系のとても素敵なホテルでした。

 

ウルバンバ

このウルバンバからマチュピチュに向かうのですが、ここでストの情報が・・・ このホテルの敷地内にあるホームから向かう事ができるのですが、ストの為 近くのオリャンタイタンボ駅からペルーレイルでマチュピチュに向かいました。

ペルーレール

マチュピチュに着き、マチュピチュ遺跡観光をし翌日はワイナピチュに登り、クスコに戻る予定がストによって大変な事に!!! 実はマチュピチュからクスコへは夢の豪華列車「ハイラム・ビンガム号」でディナーを楽しみながら戻る予定でしたが、ストの為にハイラム・ビンガムは運行せず・・・

戦乱の様な状況の中どうにかクスコへ戻りました・・・

ペルーレイル車内

乗れるだけでも、有難かったペルーレイル。。。 その後クスコで2泊し、予定していた塩田の観光もストの為、キャンセルになり、その間に妹は高山病を発症し、クスコからリマへ戻ったのでした~

クスコの空港で

利用した現地のツアー会社

色々なサイトを見て(と言っても、なかなか現地ツアー会社に任せたという記事に出会わなかったけれど)リマにある日系のカントゥータトラベルにお願いしました。 メールでこちらから要望を伝え、それを元にアレンジ案が送られ、そこにまた要望を付け加えて最終的な行程が決まりました。

メールでの対応も迅速でしたし、現地でアクシデント(ストライキ)も刻々と変わる状況と対応をメールや電話でサポートしてくれ心強かったです。

実際にツアー会社に依頼した内容

クスコからウルバンバまでの車両とクスコ、ウルバンバホテル手配。

ウルバンバのホテル内にマチュピチュまでのインカ・レイルが止る駅ホームが あり、そこからビスタドームでマチュピチュ到着後マチュピチュ登山with日本語ガイド マチュピチュ

ワイナピチュ登山に関する手配、ハイラム・ビンガム号予約。

聖なる谷観光~with日本語ガイド クスコ泊⇒実際はクスコ周辺観光に変更(ストライキの為)

午後のフライトでクスコからリマに移動の為ホテル、空港間の車両手配。 リマからヒューストンまでのフライトが深夜となる為にリマでお買い物~ 飛行場往復も旅行会社に依頼。

ホテルもスタンダードの見積もりではなくデラックスホテルへの変更、そして ペルーレイルも片道はハイラム・ビンガムに変更したりで当初の見積もりより高く 1人約20万くらいになってしまいました。

ホテルは恐らく自分で手配できたのかも?と思いますが、それら混みでリーズナブルな価格提供だと考え、お任せしました。

ホテルに関してはウルバンバは個人で予約するとしたら、このホテルにしようと考えていたホテルでしたし、マチュピチュのホテルも良かったですが、クスコのホテルはお部屋が・・・😰 ロケーションは問題ありませんでしたし、ホテルそのものの評価は高いホテルではありました。

ハイラム・ビンガム号はストライキでキャンセルになりましたが、返金もスムーズに入金され、その点でも安心できる会社でした。