クスコで利用したレストラン🍴
クスコは人口30万人というペルー有数の都市で観光地としても有名なのでレストランも数多くあります。 リマでワールドベストレストランに選ばれるほどのレストランの支店もあります。 リマと違い、徒歩でも十分に回れるほどの街なので、安全に色々なレストランを楽しめると思います。 その中で私が行ったお店3軒のご紹介~
Mr・Soup(ミスター・スープ)
「ミスター・スープ」は日本人の間でとても重宝されているスープのお店。ペルーのスープを始め各国のスープを楽しめます。
ペルーは主食のようなスープが日常的に食べられ、その種類も多く、ヌードルや穀類、お芋などがスープに入っているのが特徴です。
宿泊したホテルのすぐ裏手にありました。
このお店は観光客にとても人気があるお店で地元の方の利用は殆どないので、クスコ価格としては高めで日本円で600円から800円くらいです。
ペルー旅行の前にネットでクスコの美味しい食べ物を調べていたら、多くのヌードル入りチキンスープが美味しいとの記事を見たので、このお店で試してみました! 「カルド・デ・カジーナ」というそうです。
このチキンスープは細いヌードルとジャガイモがどこのお店でも入っています。 凄く期待して口に運びましたが、胃に優しい・・・としか表現のしようが(-_-;) もっとチキンのグッとくるスープを期待していたのですが、あっさり目でした・・・
高山病で頭痛などの症状で元気のなかった妹は、このカレーうどんが救いになったようで 少し気分は和らいだようでした(体調は和らぎませんでしたが💦)
このお店は全く日本人は関わっていないようでしたが、おうどんの麺もコシがあるし、スープもしっかり和で、錦糸卵の様に見える黄色の物はお揚げでした。 日本とそん色のない美味しいカレーうどんでしたよ~💗
Barrio.ceviche.deafood.kitchen(セヴィーチェ・シーフード・キッチン)
リマで食べたセヴィーチェをもう一度食べたくて海に面していないクスコでもシーフードレストランに行きました。 トリップアドバイザーで調べるとかなり人気のお店だったのです。
ここのお店は当たりでした✌ アルマス広場に面してあるお店で入店時は空いていましたが、その後、すぐに満席になるほどの人気具合でした。店内はとても広くオサレです。 予約はしていません。
またお店のスタッフも、とても明るい女の子が多く接客は気持ちが良いものでした。
シーフードレストランなのでボートの内部にいる様な店内のインテリア。
高山病にアルコールは厳禁ですが、この日はマチュピチュから深夜に戻った翌日で、その次のお昼には標高がゼロに近いリマに移動するし、罹っても1日だけだ!!!という余裕でビール&ワインを楽しんだのですが・・・
クスコで高山病の頭痛などの症状で優れなかった妹も、まだこの時点では多少の症状だったのでビールを飲みました・・・(その夜から症状は悪化(-_-;)) まあ、飲まなくても悪化したかもですが・・・私はというと全然OKでしたが・・・
ここでもストライキの影響でシーフード料理は提供されない物もありました。 残念・・・ ミックスセヴィーチェ、なぜかしらヴィーガン・パスタ・・・とアロス・コン・マリスコスというシーフードピラフなどを食べました。
ヴィーガン・・・ナッツとバジルのパスタは美味しかったですが、あまりに量が多く飽きちゃった・・・シーフードピラフもセヴィーチェも多く、お持ち帰りにしてもらいました。 どれも美味しかったですよ~
ホテルへの帰路、夜のマルコス広場がとても美しかったです~♡
「Restaurant Sumaqcha」
クスコ最後の食事はリマに向かう日のランチです。 12:30分に空港に送ってくれるドライバーのお迎えがあるので11時オープンのこのお店は好都合でした。
このお店もトリップアドバイザーでマルコス広場から近く、オープンも早く、体調を崩している妹も食べられるスープも評判のお店で調べ、ここがかなりの人気だったので行く事にしました。 マルコス広場からすぐ近くですが、地図に載っていないような細い路地がある一帯でかなり迷いました('◇')ゞ
しかし、ここでも、またストライキの影響が😰 11時開店のはずが、時間になってもオープンする様子は有りません。私達の前にお店の前で待っていた金髪女子2人もいなくなりました。
南米だし時間通りではないのだろうと待っていたら店主がドアの隙間から顔を出したので、 何時に開くのか聴いたところストライキの影響で11:45分にオープンするという事でした~ 食後、いったんホテルまで戻らなきゃいけないのでランチは無理かな~と諦めかけましたが、 まだ美味しいと評判のペルーのチキンスープで、美味しいと思えるスープに会っていなかったので、ダメもとで「今日がクスコ最後の日なんです・・・12:30分にはクスコを離れなければなりません」と店主にお話しすると、快く中に通してくださいました~😍
まだ清掃中でしたが、私達の為にスープなどを作ってくださいました~😍 本当はスープだけで十分でしたが、申し訳ないので牛串も注文しました。
クスコ独特の薄いパン・・・これは素朴で美味しかったです。 そして真心のこもったスープは優しい味がしました・・・・・ おそらく、私のスープへのハードルが上がり過ぎて期待していたような味ではなかったのですが。 ただ万人が飲めるスープです。変な個性はありません。
お肉も1串がとても大きく、お持ち帰りにしました。ホテルで食べる時間も無いのだけれど💦
店主は親日家で片言の(本当に片言)日本語を話したりします。旅先でこの様な親切はとても有難い事でした。 ペルーの小動物クイ焼きは、ここのが一番美味しいという評判もありますので、正統派ペルーローカル料理を食べたい方は是非、いらしてみてくださいね‼
ペルーは世界有数のカカオの産地、チョコレートをお土産に!
南米ではヴェネズエラと共に高品質のカカオの産地として世界的に有名なペルー産チョコレートを取り扱っているお店がクスコ市内には多くあります。
その中でクスコの近くアレキパ産のカカオで作ったチョコレートを置いている「ラ・イベリカ」というお店でチョコレートをお土産用に買いました。 ペルーのカカオの特徴はフローラルなお紅茶に似た香りがあります。
リマの空港などでも購入できます。