京阪・山科で乗り換えて京津線大谷駅にやってきたのは、きんし丼を
食べるため。
その途中に「蝉丸神社」がありました。
蝉丸といえば百人一首で認識のある名前・・・
関西の電車の色って関東人から見ると独特だな~と思う。
ということは関西人が東京に来ると電車の色を見て
独特だな~と思うんだろうね???
列車のようなシートの配置が多いのね。
最前列の特等席はやはり人気。
東京だと最前列席は電車好きな子供とかが座っているんだけど、
こちらは年齢層がかなり高い(≧▽≦)
で、その蝉丸神社ですよ、ここが。
上下社とここがあるみたい。
百人一首の歌人が祭られてるなんてすごいわ~
歴史が東京なんかと違うわ~
蝉丸ってミステリアスな人物っていうか、あまりわかってないらしいのね。
しかし百人一首に、その歌が納められるんだからタダモノではないわよね。
盲目の琵琶法師とも時の天皇の子ともいわれているんだって。
こういう大和らしい風情を見ると大津という日本の始まりに
中心であった土地のもつ威厳を感じるな~
「これやこの 行くも帰るも分かれては 知るも知らぬも逢坂の関」
この地は昔、山城の国と呼ばれ京から出る人も京に行く人も、
必ずこの逢坂の関を通ったんだそうです。
ここから東は「東国」と呼ばれていました。
今、考えられている東国とはずいぶんとイメージが違いますねΣ( ̄□ ̄|||)
神代の時代って感じ。
しかし、ここを最後に琵琶湖周辺ではこれといった見どころに
会えないまま、この地を去ったのであった・・・
京都で時間をとって、うどんすきなんかを食べたかった(≧▽≦)