新Y’sクロニクル

下町在住、三丁目の夕日時代に生まれた主婦が海外旅行を中心に美味しいものなどの情報共有そしてプロゴルファー松山英樹の応援も!

【2022年海外旅行納め弾丸ドバイ⑦】ドバイ商人の圧に負けるな!オールド・ドバイの市場で奮闘そしてついに中東料理にありつく。

 

 

ホテルでチェックアウトぎりぎりまで過ごしドバイ三大スークに向かいました。

スークとは青空市場の意味ですが今は店舗が並んでいます。

ホテルの最寄り駅グリーンLINEの「ヘルスケアシティー」からは5つ目と近い。

 

しか~し、ここでもガイドブックの地下鉄路線図(2019年度製)で調べた

最初の目的地ゴールドスークの最寄り駅の駅名が変わっていたΣ( ̄□ ̄|||)

 

ガイドブック掲載路線図によれば「Parm Deira」となっているけれど現在は

そのまんま「Gold Souq」という駅名に変わっています。

(グーグルマップを見ると駅名は現在の駅名)

より観光でわかりやすい駅名に変えたんでしょうね~

一つ前の駅「Al RAS」からでも近いみたい。

 

三大スークとは「ゴールド・スーク」「ドバイ・オールド・スーク」「スパイス・スーク」のこと。

 

クリークを挟んでゴールド・スークとスパイス・スーク対岸にドバイ・オールド・スークがあります。

 

 

ゴールド・スーク駅で降りてスーク方面を確認。

 

 

 

駅を出て大きな通りの向こうに「ゴールド・ランド」なんていうビルがあるので

スークもあちら・・・とすぐわかります。

 

 

スークに入れば、あちらもこちらも眩いばかりのゴールド、ゴールド✨✨✨

 

 

よくもまあ、こんなにゴールドを集められたものだΣ( ̄□ ̄|||)

プラチナもあるけどね。

 

 

平日にもかかわらず人が多いΣ( ̄□ ̄|||)

 

 

レディ・ガガかスターウォーズに登場する異星人かって感じのマスク。

 

 

驚くのは、お店によっては、これ以上はいりきれないほどの人Σ( ̄□ ̄|||)

それも、かなりの方が我々のような冷やかしではなく購入意欲満々!!!

世界には、こんなにゴールドを欲している人達がいるんだと驚いた・・・

 

そういえばホテル隣接の両替ドバイモールの両替、どちらも常に行列だったもんね~

「カードじゃだめなの?」って思いました。

 

 

ゴールド・スークも終わりあたりに世界で一番大きな指輪が。

 

 

「Kanz」というスーク内に6店舗展開している宝飾屋さんの6号店。

 

スパイス・スークに抜ける小道はアラブのドレスとか化粧品などが多かった。

 


「utensil souq」とか「herbs souq」とかスパイス・スークに行く間に

いろいろあります。

 

utensil souqはテーブルウエアなどを取り扱うスーク。

 

 

hearbs souqはその名の通りハーブ類

 

徐々にハーブからスパイスっぽくなりスパイス・スーク。

 

このスークにはperfume souqも含まれかなり目立つのに写真はない(;'∀')

この辺りでお香を買いました。

 

お香専門店があるのかと思ってたけど、香水系の所に少しだけだった。

フランキンセンスのコーンタイプの簡単なのが欲しかったんだけど、

いろいろ試させられて(させられたんだよ(≧▽≦))

少しでも多く買わせようとするのを必死で断るタフさが必要。

色々持ってきて「シンパイな~い」って何度言われても心配しかないわ(≧▽≦)

 

これは香りが気に入って購入(かなり高額💦)

 

フランキンセンスは塊でしか売られておらず、それは9種類ある

と並べたもののいくつかは、このような黒い木のような炭のようなもの。

総じてこの木みたいのの香りが良くて選びました。

 

フランキンセンスの塊はどれも好きな香りじゃなかったの💦

 

 

帰国後、調べるとフランキンセンス(乳香)は木のようなのってないのよ。

中東に詳しい方が沈香・伽羅っぽいと。

中東ではブラック・ウードと呼ぶと。

 

成田山にお参りに行った際、香師がいるお香屋さんがあり、

見てもらうと沈香だと黒すぎるって・・

じゃあなんだと。。。

本物だとものすごく今は値が上がり入手困難なので

使わないで取っておくと良いと言われました💦

まあ吹っ掛けられた安物でしょう。

そのお店で小さな小さなフランキンセンスの塊を購入したけど、

炊くと嫌な香り(≧▽≦)

 

スパイス・スークも通りましたが取引のやり取りを考えるだけでうんざりで

スーパーなどにも売っていますから、そちらで買ったほうが気が楽・・・

 

ということで買うもの買ったし渡し舟で対岸のオールド・ドバイ・スークに行きました。

 

乗船場所もすぐにわかります。

 

 

いくらだったっけ???

10AED?20AED?どちらか(≧▽≦)

 

 

こ~ゆ~ローカルな船が一番テンション上がる✌

 

またまた小さく自撮り( ´艸`)

渡し舟の船頭さんと映したつもり・・・頭きれてるわ💦

どうしても怖い顔になるな~💦

 

 

クリークも奇麗🥰

バンコクのチャオプラヤー川とえらい違いだわ~

 

 

オールド・ドバイが近づいてきましたよ~

 

 

中東らしいドバイ、近代都市なドバイがあちらやこちらに。

 

 

対岸に到着し下船。

短時間だけど楽しかった~♬

 

降りた辺りはテキスタイル・スーク。

なので洋装店が多い。

 

こうして見ると有色人種は(我々含む)マスクしてたりするね~

 

 

 

帰国日は、どうにか晴れてくれたの。

予報はずーっと雨だったけどね。

 

どのお店のシルク製品も奇麗よね~✨

 

 

 

アザーンが鳴り響くと男達が礼拝場に集まってきます。

地元の女性はほんと見ないな~

 

 

典型的男性社会よね。

ひときわ高く目を引くのはグランド・モスクの先頭。

 

 

これ↓スークだと思ったらビルディングの名前みたいよ。

 

 

オールド・ドバイ・スークに行く前に腹ごしらえ。

 

 

こんな道抜けてっと。

 

 

風流なポストと電話ボックス抜けてっと。

 

 

下の建物はグランド・モスク。

1200名もの信者を収容できる1900年に建てられたもの。

写真で確認すると中はとても素晴らしいけど、信者さんじゃないので

入り口だけね。

 

 

 

 

これはドバイ博物館。

 

 

ポルトガルで見たようなモスリムの城だ~

 

 

さ~て『Al Ustad Special Kebab』という地元で有名なケバブ屋さんへ。

 

 

世界中のツーリストに人気らしく各国の紙幣がテーブルを飾ってた。

 

 

何を頼んでも、とりあえず生野菜とデーツのオレンジ漬け?が登場。

本家の方々の食べ方を伺いながら野菜などをつまむ(≧▽≦)

 

チキンとラムのケバブ。

 

 

 

これ見た目より美味しいよ(≧▽≦)

炭で焼くから美味しよね~

チキンはマリネしてるし。

食べ方は店主さんが親切に教えてくださいました(*^-^*)

インドのピタパンを薄く大きくしたパンをちぎってお肉をそれで

つかんで食べるのよ。

フォークはいらないの。

 

見よ!!!

地元民臭まんまんの彼らを!!!

 

 

煮込みは微妙な味だった(≧▽≦)

辛いと期待したらあっさり辛くない。

 

ケバブなのに、もちろん🍺なんてないからねコーラで我慢。

 

alustadspecialkabab.has.restaurant

 

 

中東料理店というとレバノン料理を指すことがほとんどですが、

フツーの中東料理って遊牧民である彼らはとにかく簡単に出来る料理・・・

そのまま材料を入れて煮込むかケバブのように焼くか・・・らしいです(≧▽≦)

本場の中東料理も食べたし最後のスークに向かいます!!!

 

');