新Y’sクロニクル

下町在住、三丁目の夕日時代に生まれた主婦が海外旅行を中心に美味しいものなどの情報共有そしてプロゴルファー松山英樹の応援も!

【ニューオリンズ編2022その6】オイスター・ロックフェラーはNOLA発祥!クレオール料理とか美味しい物に溢れていた。

 

ニューオリンズを訪れたアメリカ在住の日本の方々が口をそろえて

「どれも美味しくて外れが無かった~♬」というほど、

アメリカでは美食の街NOLAの評判は高いです。

 

NOLAだけではなくルイジアナって、本当に美味しい😍

アメリカの認識変りましたもん✌

(もともとアメリカのお料理、マズいとも思ってはいませんでしたが)

 

ルイジアナの料理はクレオールとかケイジャンといわれます。

クレオールはフランスやスペイン貴族の植民地生まれの子孫を指します。

なのでバターやミルクを豊富に使った料理を指し、ケイジャンはカナダ東部から移民したフランス人子孫を指し農業魚業主体で貧しい生活から生み出したスパイスを

駆使したお料理を指します。

 

クレオールを黒人との混血とする記載も見られますが、スペイン語の

クリオーリョに由来するクレオールは貴族層子孫を指します。

 

その独特な文化が美味しい料理を生み出している🎵

NOLAに行ったらシーフード・レストランに行こう!

歩いていて行列ができているお店は決まってシーフード&オイスター・レストラン。

シーフードといってもアメリカの場合ほぼステーキなどお肉料理もありますけれど。

海に面しているわけではないのに人気店がシーフード???

でも美味しいんだから行っちゃうよね~

 

で、ここに来たら牡蛎を食べなくっちゃね~

それも焼き牡蛎を💖

 

『Bourbon House』というバーボンstとアイバービルstの角にある

とても目立つバーボンハウスです。

 

中が広くて素敵な内装🎵

 

 

このレストランに入ったのは3時頃だったので空いていました。

お向かいにある『Felix's』という人気シーフードレストランは、その時間でも行列で

ここにしたんだけど💦

『Felix's』は何店かあってコヴィントンにもあるらしいので今回は我慢・・・

 

レースのような鉄製バルコニーが店内に😍

 

 

 

今回初めて気がついたんだけど、アメリカってカクテル文化?

まず最初はカクテルだってなって頼んでみました~

 

 

生牡蛎ね、最初は。

なんだろね、美味しいよね、

牡蛎嫌いの人がいうには日本の牡蛎はくどいと💦

で、欧米の牡蛎なら食べられるっていってたな~

 

 

ここでもポーボーイを頼んでみましたが、これはイマイチだったな~💦

ポップコーンシュリンプの量が少なすぎ・・・

 

 

焼き牡蛎といえばオイスター・ロックフェラー、発祥の地の味は最高!

で、これですよ~

オイスター・ロックフェラーですよ~

 

 

もちろん日本でも他でもオイスター・ロックフェラーは食べたことがあります。

でもルイジアナで食べて初めてハマった!!!

どこでも食べられる機会があればロックフェラーを食べてた(≧▽≦)

 

このオイスター・ロックフェラーはあの富豪のロックフェラーから名づけられました。

NOLAの古いレストラン「アントワーヌズ」が元祖。

バターや緑の香草をたっぷり使ったリッチなソースで焼くのでロックフェラーという

名を冠したのだそうです。

大人気レストラン『Gabrielle Restaurant(ガブリエル・レストラン)』新しくて古いケージャン、クレオール料理にうなる。。。

せっかくNOLAに来たのだから本格的なケージャン、クレオール料理が評判の

お店に行きたかった。

 

NOLAの最高峰レストラン「K-Paul's Louisiana Kitchen」の料理長として

超有名だったグレッグ・ソニア?ソニエール???(greg sonnier)が満を持して

1992年にオープンした『Gabrielle Restaurant(ガブリエル・レストラン)』に

行った。

 


CDBから車で20分くらい?
リッチな住宅街が近辺にある地区です。

外観がと~っても可愛いレストラン💖

 

 

ここは予約なしでは無理。

もちろん予約で。

 

 

老若男女が集う店。

 

 

ご年配の方々はリッチそうな方が多かったわ~

壁には歴代のニューオリンズジャズフェスティバル・レガシーの

ポスター。

 

 

フレンチ・ブレッド。

ハードタイプはほぼない。

パン自体が美味しい。

 

 

確か~ポークチョップ???

 

 

全ての料理にいえる事なんだけどメチャクチャ正統派なフレンチという

お味。

 

こちらが有名なBBQシュリンプパイ。

 

 

パイ生地の上にマッシュスィートポテトそしてBBQ海老。

 

ダンジネス・クラブ・ビスキュイ。

これ想像よりもあっさり。

 

 

チキンのガンボ。

これもわりとさっぱり・・・というか、ここのスープはあっさりめかも?

 

 

こちらも名物スロー・ローステッド・ダック。

 

 

上に乗っかっているのはオコゲじゃありませんよ~

これはカリッカリな鴨の皮。

北京ダックよりカリッカリ(@_@)

そうだ💡

北京ダックをフレンチにしたらこんな感じって味だ💡

ルイジアナは鴨料理がとても美味しいのです✌

 

ここのお店は接客もとても良いです。

人気店なので1テーブル空くと直ぐに予約の方で埋まるってかんじでした。

どれも一工夫ある正統派フレンチという感じで一品、一品はとても

美味しいのですが、さすがに全て食べると重たかった~(≧▽≦)

 

なのでしばらくクレオールから離れたくなり翌日は
ベトナム料理を食べに行きました!

 

ヌーベルキュイジーヌにフレンチが移行したのがわかるな・・・

 

www.gabriellerestaurant.com

 

このお店のすぐ裏手には大人気フライドチキンのお店『Willie Mae's Scotch House』
があります。

行列が絶えないお店で行ってみたかったな~

LAのフライドチキンほんとうに美味しいから✌

 

 

williemaesnola.com

 

夜遅かったので閉まっているお店がほとんどでしたが、このあたり

街全体が可愛い💖

 

 

バス路線もあるので利用してみてね~

クラフトビールも美味しいよ~

やはりここはアメリカなんでNOLA近郊にいくつも

ブリューワリーがあります。

 

観光地のど真ん中にあるCrescent City Brewhouseに行きました。

 

 

ルイジアナのビールはいかにもアメリカのIPA!というものより

そこはヨーロッパ文化が根付いた街なのでラガーなんかも美味しい🍺

 

 

上のサンプラー4種類で10ドルとお安い!!!

店内のタンクがあり、しっかりブリューワリー✌

 

 

どれを飲んでも美味しいビールでお勧めです(*^-^*)

 

www.crescentcitybrewhouse.com

 

 

スイーツもアメリカンじゃなくてフランス風ショップがありますよ~可愛いお店『Sucré』

 

アメリカのケーキといえばただただ甘く大きくオレオなんか使っちゃう

って感じ。

でもNOLAで評判のスイーツショップはフランス菓子なんです。

 

人気店の1つがフレンチ・クオーターのロイヤルストリートにあるSucré(サクレ)。

 

 

 

アメリに登場しそうなお店ね💖

御覧のようにアメリカとは思えないケーキの数々😍

 

 

マカロンやジェラートもあります。

歩き疲れてジェラアートで一休み・・・

 

 

2度目の訪問はちょうど向かいのホテルに宿泊したので、

ここでケーキを買ってお部屋で食べました。

美味しいケーキでした~😍

 

shopsucre.com

 

他にも評判のスイーツショップがいくつかありアフタヌーンティーなども

楽しめるようです。

 

でもね~

私は知ってしまったのだ(@_@)

南部の美味しいスイーツがあることを!!!

こんな美味しいスイーツをアメリカで食べらるなんて~と悶絶した

ものが・・・

それは、またということで。

 

と、まあ、全米NO1の美食シティというのも頷けるNOLAでした・・・

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