25年後の子供たちは今のようなハンディタイプのスマホを見て「こんなかさばるスマホ、昔の人じゃまにならなかったの?」な~んて言っちゃうんだろうね~
イマイチなメタバース市場が当たり前になっているんだろうな~
SFでしか我々が知らない世界。
願わくば、その世界に存在しないことを祈るばかりだ(≧▽≦)
最近は「人生百年時代」どころか「人生120年時代」って仙人かよΣ( ̄□ ̄|||)
勘弁してよ~って感じだ。
映画の中で奥田瑛二が、
「人は生まれてくる前に神サンに”君の運命はこうなって、いついつに死ぬ”っていう事を知らされて、それでも会いに行きたい人がおるか?ってきかれて、”はい”って言うたヤツがこの世に生まれてくるんやて。ほんでこの世に生まれてきたらその記憶がなくなるんやて。」
この言葉通りとするなら私はもう十分に逢ったと思うからあと25年、生きようとは思わないな~
私のような昭和30年代生まれは、現在の後期高齢者の皆々様方のように長寿だとも思えないんだよな~
現に後期高齢者より下の世代の訃報が多い。
高齢者の方々の生に対する執着って戦争が関係しているのかもしれない。
ウチのおばあちゃんも母も「長生きしたい~」と言っていたものな~
タケモトピアノの人も90近く?で亡くなったけれど最近まで「長生きしたい」
と長生きしているのに言っていたらしいと何かの記事で読んだ。
しかし私の周りの私の世代で「長生きしたい~」って聞いたことがない。
逆の事は聞くけれど。
若い頃を荒廃した日本で生きた者と既にほぼ揃った世の中で生きた者の違いかもしれない。
欲望には限りは無いので、もう十分ですわ・・・
とはいうものの最近、ある欲望が出てきた(≧▽≦)
泳ぎが上手くなりたいのであーる!!!
ジムに通い、水泳にも手を出した。
ジムは忍耐だけど、水泳は文句なく楽しいの💕
自己流の泳ぎしかできない中で、ある事に気が付いた💡
「致命的に息継ぎが下手だ」という事。
なのですぐに疲れちゃう。50m泳ぐのが精いっぱいだ。
それからはYouTubeで学習&実践。
スポーツとか全くやる気力は無かったのだけれど、水泳にハマるなんて少し前まで考えてもいない事だったな~
自分で考えるより、人間っていくつになっても進化したい欲望ってあるのかもね?
うんで、いくつになっても衰えない美味しい物への興味。
その興味の一つに「本場羽根つき餃子を食べてみたい!!!」というのがあった。
ついに夢が叶いました←オーバーだよ~(≧▽≦)
羽根つき餃子の聖地、蒲田には你好、金春、歓迎という御三家があるその中の発祥の店、你好へ。
御三家の中で歓迎(ホアンヨン)には行ったことがありました。
京橋のスクエアガーデンにお店があるからだ。
ここは美味しかったな~
しかし最近は小ぶりのカリッと焼かれた餃子が好みになってしまい、
昔ほど感激しなくなってはいるが・・・
で、やはり御三家の中でも元祖に行かなくっちゃ~という事で
はるばる蒲田の你好に行ったわけです。
並ばなくても入れそうな別館に行きました。
水餃子(歓迎は水餃子のほうが好きだったので)、クラゲの前菜(これも歓迎で好きだったので)羽根つき餃子を食べました。
あっさりしている水餃子、あまり特徴がない。
クラゲの前菜は頼まなくても良かった・・・(;'∀')
でもね、ここの目的はそこじゃないもんね~✌
焼き餃子ですよ、焼き餃子。
お~見事に羽がついておるな~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
見ただけで満足。。。
食べるとフツー。。。
これは、ここのお店が悪いのではなく、世の中で羽根つきが一般的になり、
どの店も改良に改良を重ね質が高くなったからだと思われる。
30年前に食したら「美味し~い🥰」と感動したに違いない。
気持ちは少しだけ落ちたけど、念願のお店に行った!!!という満足は
高かった。
若干の気持ち的物足りなさを感じたので、帰りにマルゲリータを
美味しいワインと共に食べた(≧▽≦)
、
あんまり栄養取ると長生きしちゃうな~('◇')ゞ
※ 奥田瑛二さんの言葉は、ショッキングな映像とは真逆の
実はハートフル・ファンタジーだった映画「ニワトリ・スター」「ニワトリ・フェニックス」で語った言葉です。
そのうちにブログで取り上げると思います。(ご想像の通り成田凌、そして井浦新の
最高の演技が見られる映画!)