別に洋食に飽きたわけではないけれど、麺ラーとしては目の前にラーメン店があれば
食べたくなるのが習性。
ウエスティンに泊まると、何度もバラックストリートとヘイストリートの交差点あたりを
ウロウロする事になるので、気になっていたお店。
セブンイレブンもあるし、この辺りには和食店も多いです。
正直なところ、試してみたいと思っていたもののお腹の具合でチャンスはなく、
最終日、探していたベトナム料理店が見つからず、やむなく‥というのが真相。
しかし、かなり本格的で日本と全くと言って良いほど遜色がないラーメンでした~
羽根つき餃子もおいしそうだった「バリウマ・ラーメン」
「ばり馬」という店名なんですね?日本では。
広島発祥のラーメン店でアジア地区にはかなりの店舗を出店しているラーメン店。
スープは日本で作って運んでおり、麺はこの店舗で作っているとの事。
店内はかなり広いです。
入り口のすぐ前にあるレジで注文しお会計を済ませてテーブルへ。
パースには一風堂など日本でチェーン展開しているお店が数店ありますが、
「ばり馬」がロケーション的には便利だと思います。
私はバリウマを頼みました。$13.90。一番安い醤油ウマが$12.90というのは
海外では一般的な価格だと思います。
ここの手打ち麺は美味しいです(*^-^*)
そしてスープは日本で作られているので遜色が無いのはあたりまえか?
ただ「ばり馬」では食べたことはありませんが、おそらく塩分が
かなり控えめになっていると思います。
現地の好みに合わせているのかな?
塩分控えすぎが残念ですが、それをのぞけば十分に美味しいラーメンでした。
チャーシューも大きくて厚いのにトロトロ~
私は食べませんでしたが、煮卵も美味しかったそうです。
お隣のテーブルの3人組は羽根つき餃子、鶏から、そしてラーメンと別盛り野菜を
食べてらっしゃいました。
羽根つき餃子もぱりぱりしていそうで美味しそう~
1人のかたが餃子の食べ方をレクチャーなさっておりました。
反対のお隣さんも鶏からとラーメン。
鶏の唐揚げも人気なんですね~見た目はとても美味しそうでしたもん🎵
オーストラリアの方は日本に渡航経験のある方が多く、
美味しい日本の味を知っているので、
和食店も多く出来るけれど、ナンチャッテ和食は、どんどん淘汰されるそうです。
なので、このラーメン店も日本と変わらないお味なんですね~
パースに「東京駅」が~ユニークな店名の和食店
昨今の世界的な和食ブームはパースでも例外ではありませんでした。
テイクアウト専門のお弁当やさん、テイクアウト&イートイン、
本格っぽい和食屋さんと色々ありますが、ロール寿司店が多い印象でした。
店名がなかなか面白く、マレーストリートにある寿司バーは「トウキョウ・ステーション」という
店名。他のストリートにもありましたから、人気のお店なんですね。
可愛いおにぎり屋さんの看板( *´艸`)
「Nagoya」とは珍しい~(@_@)
他の国でも日本の都市名を店名にしているお店を見た事はあります。
東京、京都、神戸を店名に使っていのは、かなり目にしますが、
名古屋は初めて!
別に名古屋メシという事ではなく、フツーの丼ものとかでした。
「愛しい」って・・・( *´艸`)逆に大胆な店名だ~
ここは丼のテイクアウト専門店です。
「ばり馬」のすぐ向かいには「江戸清」というしごくまっとうな店名の和食店があり、
東京でも珍しい「瓦蕎麦」がマンスリープロモーションランチになっていた(@_@)
ハーフでこの価格か~
パースのランチの平均が20$前後ってわかるわ~
というよりも日本がデフレの影響で群を抜いて安いのかもね・・・