インバウンドも徐々に戻り、平日でも賑わいが復活した浅草界隈。
少し前なら「浅草で行くべき10の美味しいお店!」とかいう名前だけは
有名店というような実情を反映しているとは思えないお店は観光客が押し寄せ
地元民しか行かないような良心的なお店に観光客が足を運ぶことはなかった。
しかし昨今はSNSの浸透で、そのようなお店に足を運ぶ観光客が
増えてきました。
もちろんメディアがニッチなお店に取材転換しているという事もあるでしょう。
今は町中華が見直されるようになり番組まであるので、
町にひっそり地元民しかいかない(地元民すらも?)町中華が人気です。
そんな町中華が集まる浅草・・・といっても千束という
浅草と吉原の中間くらいの地区に注目が集まりTVでも頻繁に取り上げれています。
その中の一つが丸い餃子で有名な『太陽』
国際通りと言問い通り交差点から鳳神社方面に歩いて5分ほど。
以前なら見られなかった女子グループも待っています( *´艸`)
町中華は赤い暖簾です!!!
レバニラ~
そしてサッポロビール大瓶600円!!!
その前日、ランチビールといってもほどがあるほど小ぶりなグラスビール
1杯800円を飲んだばかりなので大瓶600円に感動(≧▽≦)
そこそこなレバニラ(≧▽≦)
で、ゲンコツのような餃子ですよ~
肉汁がじゅわ~💕
ニラニンニクたっぷり。
そしてあっさり。
で、欠かせないのは半チャンラーメン。
東京の中華屋では珍しい豚骨が主体のスープなので、
濁っている醬油味、でもあっさり。
チャーハンも色ほどには味が濃くなく、薄目。
面白いな~と感じたのは、最初の数口、物足りなく感じるんだけど、
食べ進んでいくうちにちょうど良い加減の味になるの。
食べ終えると満足✌
これ和食と同じね?
最初は少し味が薄いくらいに感じるように調理するんでしょ?
最初から味を決めるような料理はダメなんだってね~
おじちゃん二人で厨房とホールをまわしているので、
スタイリッシュなオペレーションではないけれど、そこが味( ´艸`)
ここは映画、ドラマでもかなり登場する有名店。
そ~ゆ~お店って勘違いする店主もいがちだけど、
ここのおじちゃんは、全くそんなこともなく腰が低いのだ~
元〇〇の料理長なんかがいる中華は、もちろん美味しく
「あ~美味しかった~🥰」と目がハートになるけれど、
なんだろう、町中華は「あ~お腹いっぱい!!!」っていう感想で
「なんて美味しいんだ(⋈◍>◡<◍)。✧♡」とはならない。
でも、なんだろう自分の実家のような安心感?
心の平安を取り戻せるそれが町中華だよね???(≧▽≦)