新Y’sクロニクル

下町在住、三丁目の夕日時代に生まれた主婦が海外旅行を中心に美味しいものなどの情報共有そしてプロゴルファー松山英樹の応援も!

【2024年GW海外旅行はシドニー&メルボルン⑲】メルボルンの人気カフェ『Operator25』で朝食、そして最古の欧州建築と庭園散歩。


シドニーより歴史は若干新しいものの、メルボルンは歴史ある古い建物と

デザイン性に優れた新しい建物の調和そして緑がふんだんで美しい街という印象。

シドニーとメルボルンでは東京と大阪くらい文化が違うんだそうです。

 

メルボルンは、とても人が多かった。

アジア人の比率がシドニーと比べ物にならないくらいに多いし、

アジア人街は「ここはオーストラリアですか?」ってくらい広かった。

日本人はシドニーのほうが多いらしいけれど、とにかくメルボルンは

アジア系が目立っていたな~

 

 

 

古いビルからにょっきりそそり立つ新しいビル(*_*)

 

 

確か・・古い建物を部分的にも生かさなければならないとかいう法律が

オーストラリアにはあったような???

 

情報量が多いガス管のマンホール?↓

 

 

素敵なドア💕

 

 

などと建物をきょろきょろ見ながら下調べ済みのカフェへ。

『オペレーター25』っていうユニークな店名。

 

 

メルボルンは語学留学含め、留学生も多いので若い世代が多い客層。

 

 

スタッフもアジア系の比率高し!

学生っぽい感じだけではなく、テイクアウトで並ぶ近隣にお勤めって

感じの方も多くいらっしゃいました。

 

 

いちおう朝食なんで(ブランチか?)ミューズリー。

フルーツたっぷり、おソースもマンゴー。

 

 

デザインが美しいよね~💕

そんでもってフルーツは美味しいしソースも美味しいし✌

 

 

コーヒー文化も一説にはメルボルン発祥らしく、第二次世界大戦後イタリア移民が

オーストラリアに入植しエスプレッソ文化を持ち込んだのがきっかけだそうです。

メルボルンにはイタリア人街があります。

 

メルボルンに初めて西欧人の入植がはじまった頃、本国英国では禁酒運動がおこり

それまで深夜でもアルコールを提供できるホテルという形態をコーヒーハウスに

替えました。

後に世界大戦後の経済のひっ迫でアルコール産業はまた復活したのでですが・・・

 

もちろんオーストラリアも本国と同じ紅茶文化でしたが、以上のような

経緯でコーヒー文化が広がったらしいです。

 

オーストラリアのコーヒーといえばロング・ブラック、フラット・ホワイトが

有名ですが、全てカプチーノがベースとなっているのですね~(*_*)

 

お腹もいっぱいになり、グーグルマップとにらめっこしながら無料のトラムで

世界遺産があるらしい公園っぽい(マップに緑が多かったので)場所を

目指しました。

 

ありがて~無料トラム🚃

初めてだわ~こんな太っ腹な街✌

 

 

サンフランシスコっぽいトラムって世界中で活躍している気がするな~

なんか・・・東京や地方の電車車両を海外で現役なんだ~と感動する感覚。

 

 

山手線と同じでずーと乗車していると、何周もできます(≧▽≦)

 

 

メルボルンはシドニーと違い平坦な街だからサンフランシスコ感ないけどね。

 

 

このツインタワー。

ブリッジ部分がねじれているように見えて面白いな~

 

 

で、世界遺産っぽい(たしかそうだったと思う)建物のお庭の所で

下車。

 

 

 

綺麗なお庭ね~💕

ここはカールトン庭園の一角。

メルボルンはガーデンシティと呼ばれるくらい大きなガーデンが

いくつもあります。

 

 

またまた見慣れない鳥さんに遭遇~

 

 

 

 

王立展示場は1880年に開催された国際博覧会の為の建物です。

ふつーは万博の建物はテンポラリー。

ここは後世まで残すように建築されたので、現存する万博の最古の建物です。

ビザンチン、ルネサンス、ロマネスク様式を複合したオーストラリア初の

西洋式建築です。

 

そのような経緯なので王立展示館とカールトン庭園はユネスコの世界遺産となりました。

 

 

そうよね~

莫大な費用が建築にはかかるのだから恒久的施設にするのは賢い!

 

白い雛を背負っているように見えるカラス!

 

 

木々の間から聖心系のカトリック教会も見えました。

 


同じ平地なのに、東京は緑が少ないよな~

緑は心のゆとりだよな~

などと考えたり・・・

 

さあ、この辺りとは真逆なアジアのお店が多いところに戻ります!

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