王立展示館からラッセルストリートをちんたら歩いていたら、由緒ありそうな
古い建物が目を引いた。
建物には「メルボルン大学」と書いてある。
しかしGoogleマップで確認すると「旧メルボルン監獄」とある。
確かにメルボルン大学の建物沿いに歩くと監獄の看板がΣ( ̄□ ̄|||)
監獄ツアーも行われている模様・・・
確かに元格子窓っぽい。
(てか、今も格子窓)
お土産売り場から中に入ると、監獄だとわかる。
この監獄は独房で・・・という案内も納得の灰色の建物の窓。
入館料が高いので中の見学はしていないけれど、絞首台とか拷問道具とか
囚人のデスマスクなども展示されているそうです💦
お土産売り場ではネッド・ケリー人形やグッズが大人気!
ネッド・ケリーってオーストラリアのビリーザキッドと呼ばれた
その男が何故に人気なのか?
彼の最初の逮捕は無実だったそうで、出所後、偏見や圧力から罪を犯すようになり
逃亡生活が始まりました。
その中で警官の殺害から懸賞金まで懸けられるようになりました。
そんな生活の中でも社会的弱者や女性、子供には大変優しく尊敬する人も現れました。
25歳で絞首刑・・・最後の言葉は「Such is Life」
ハンフリー・ボガートが渋く言いそうな台詞。。。
旧監獄の中庭からはメルボルンのユニークな現代建築を見ることが出来ました。
監獄の一部はメルボルン大学になっています。
いわくつきであれ、歴史的建築を生かすって合理的ではありますね。。。
で、この通りには世界で最も美しい図書館の一つといわれているヴィクトリア州立図書館がありました。
中に入ると、あまりにフツーに皆さんお勉強なさってて、
特徴であるドーム型の美しい天井など撮っている場合ではなかった💦
なので最も美しいかどうかわからない写真しかない(≧▽≦)
美しい階段は確認できた。
現代的な学習室もあります。
図書館というよりも美術館みたい。
エントランスホールの両端のお部屋は絵画が展示されていました。
そんでまたチンタラ歩いているとメルボルンの中華街に出ました。
リトル・パークストリートが中心ですがここから3ブロックくらいは
チャイナだけではないアジアな街区です。
完全にヤクザが独り歩きしているラーメン・・・
和牛は神戸ビーフに違いない🕵♀
この辺りは日本食屋さんがとても多いです。
日本では考えられない組み合わせの定食Σ( ̄□ ̄|||)
人口密度が高い地域でしたよ~
メルボルンは日本人なら暮らしやすいだろうな~と思いました。
ここで「メルボルンのイタリア街は美味しいお店があるとメルボルン在住者がいっている」というラインが来て、元来た道を戻る。。。
チャイナタウン近辺とは雰囲気が全く違います。
メルボルン大学のカレッジが点在しており静かな雰囲気。
美味しそうなレストランがあれば・・・と思い物色するも
ピンとこず・・・
トルコ・スイーツ屋さんを発見!
トルコスイーツ好きとしては通り過ぎるわけにはいきません!
帰りの機内で食べました~
小さいながらもギリシャ人街もあるそうです✌