宿泊も三津浜、昼食も三津浜。
愛媛といえば鯛めし🐟←青いがな・・・
東京人が思い浮かべる鯛めしとは、ほぼご飯に生の鯛が乗っている宇和島式を
思い浮かべると思うし、そちらのほうが間違いなく美味しそうなイメージがある。
しかし鯛茶をランチで出すお店は多いし、ご飯にお茶を注ぐ前に、
ご飯に生のタレで漬けた鯛を乗っけてまず食べる方式が一般的だ。
そうなると宇和島式はどこでも食べられるけれど松山でいう鯛めし、タイの炊き込みご飯式は、こちらではあまり見かけない。
個人的好みでいうと熱を加えた鯛よりも生のほうがそそられるが、やはり本家本元を食べてみたい。
炊き込み式のほうがかなり歴史が古いらしいし。(我が国はAC500年くらいでも、神話の世界なのですが、その時代の天皇に鯛めしを献上したという言い伝えがあります)
私は高らかに宣言した「今回の鯛めしは松山式の炊き込みで行きます!」
とうぜんブーイングが起こった(≧▽≦)
その松山式の鯛めし専門店が三津浜にあるのだ。
大街道からなので路面電車で乗り換える伊予鉄の駅まで行きます。
環状線まであるしホント便利。
伊予鉄は電車、路面電車、バス全てみかん色🍊
人口50万人程度なのに、充実してるよね~交通網が。
なんちゃらいう駅で乗り換えて三津駅に到着~
JR松山駅からだと一本だし5分くらいで到着JRだと「三津浜駅」になります。
遠回り・・・20分以上かかったと思う。
伊予鉄の松山駅からでも一本15分程度。
伊予鉄三津駅は初めて。
前回はJRを利用したんだな・・・
今年の初め正直さんぽで三津浜が紹介されていた。
が、全くその頃予定が無かったのでお店など覚えていないんだけど、
お子達は覚えており、歩くたびに「有吉が行ってた~」ってなってた(≧▽≦)
どちらも↑↓上手な壁画~
徒歩10分程度でしょうか?
『鯛や』に到着~
1800年年代からよろず問屋を営んでいたそうですが現在の店主がお母様の味を
受け継いで昔の店舗そのまま使い鯛めし専門店を開業したそうです。
1:30分からの予約で遅かったからか先客はほぼいませんでした。
予約の際も「本日なら何時でも良いですよ」と言ってくださいましたが、
観光シーズンは予約必須だそうです。
(松山中心部もこの辺りもゴールデンウイーク後の土日なので空いていました)
満場一致で鯛めし御膳(税込み2,600円)
紙のマットが可愛い~💕
3人共に絵柄が違いました。
三津浜名物てんこ盛りのお膳💕
直ぐに完売してしまう三津駅近くのじゃこ天屋さんの天ぷらも~
やはり鯛のお造りが美味しすぎ💕
プリップリの食感・・・瀬戸内以西でしかこの食感は味わえないのよね~
しかし、意外や意外・・・
お刺身醤油は全く甘くないのでした~Σ( ̄□ ̄|||)
地元のお醤油ということでしたが、この地区、造り醤油屋さんが
何軒もあるんだとかΣ( ̄□ ̄|||)
鯛めしはおひつで登場~たーっぷり~💕
この鯛めし、炊き具合といい味加減といい完璧💕
炊き込み式に不平をいっておったガキ共・・・もとい!お子達も
大感激💕
すっかり松山式鯛めしがお気に入りのようで・・・
そうそう鯛の澄まし汁の美味しい事といったら💕
ぜっーーたい(鯛だけに)東京では味わえない味!!!
本日2件目にして松山の食のレベルの高さに圧倒されました~Σ( ̄□ ̄|||)
このお店もそうだけど、松山人は非常に良い人が多い・・・いやホント・・・