クリクリしたスイーツの話題の前にずーっと憂えてる話題を💦
LinkedIn(リンクトイン)って何?からジャパンの明日を憂う。
最近、耳慣れない(目慣れない?)「LinkedIn(リンクトイン)」という
単語を目にする。
お嬢に聞いてみるとFacebookのビジネスに特化したようなSNSの事らしい。
私のような純ジャパでビジネスなんかとは全く無縁な専業主婦には
豚に真珠の様なネットワークサービスだ。
降って湧いた新ウイルスの影響で、働き方改革が前倒しで進む可能性が
出てきて、国を挙げてデジタル化に本気で取り組むポーズはあるけれど、
数年したら今よりも更に日本の成長が遅れるような気もするのだ💦
そのLinkedInは世界的にはツイッターよりもユーザーが多いらしい。
名刺のハイパー版と捉えたらよいのかな?
今までの日本は良くも悪くも国内で需給関係が保たれてきた。
今後は人口の減少、特に生産人口の急激な減少でグローバル化は必須だ。
グローバル化の中で一番重要なのはいかに早く情報を手に入れるか?
この情報入手という場面で閉じられてきた日本は圧倒的に後れを取っている。
21世紀もずいぶん過ぎても日本の企業間の流動性は高くない。
日本を代表する老舗大企業のほとんどが未だに新卒一括採用で中途入社は
絶対的に少数派。
能力主義はスローガンだけで、実態は年功序列が幅を利かせているし、
終身雇用という呪縛から逃れられない。
しかし欧米では(欧米型を取り入れた一部アジア地域でも)企業間の流動性が高く、
抵抗も少ない。
ライスワークとライフワークを明確に切り離しているため、
ライスワークは当然、高パフォーマンスのほうが良いに決まっている。
その高パフォーマンスを得るためには情報が重要で、情報を得るためには
コネクション=ネットワークが重要になってくる。
SNSの登場はそのネットワーク利用を劇的に変えた。
最新の情報やより広い人脈などが、その気になれば簡単に手に入れられるわけだ。
個人個人にとってより良い就業先を探す場合、欧米はコネが幅を利かせる。
日本の縦社会のコネとは少々違う捉え方で、けっしてネガティヴな事ではない。
リファラル採用(社員紹介採用)が普通の社会ではネットワークが重要だ。
そんな環境がLinkedInの利用者が多い要因だと思う。
現にLinkedInを通じての採用オファーも普通の事になっている。
まだまだ日本の企業やビジネスマン、学生の利用率が低いLinkedInは
海外企業や大学などでは、とてもポピュラーなアプリだそうです。
より良いライスワークを得るだけではなく、国際競争力でも
ネットワークは重要で、この部分で日本はすでに遅れをとっているわけだ。
これからも日本初のデジタルプラットフォームは生まれないだろう💦
少なくとも、私の孫の代は世界の最先端の後塵を拝するのだろう💦
おもえば日本のデジタル化の絶頂期はdocomoのよるiモードの登場だった。
「絵文字」という言葉が国際語になったほどだ。
ミレニアルな1999年の事だ。
その頃、私は今のGAFAの台頭など夢にも思わなかった(>_<)
画期的なiモードの登場から10年ほどでスマホにとって替わるなんて
一般ピーポーの私など分かるはずもなかったのだ。
それ以来、GAFAが台頭しこれからもデジタルプラットフォームは
どんどん巨大化していくんだろう。
中国のアリババなどが、これに匹敵する脅威になっているけれど、
日本は蚊帳の10重くらい蚊帳の外だ(´;ω;`)ウゥゥ
ミレニアル時代NTTグループの時価総額は世界でNO1だった。
そのNTTはdocomoの完全子会社化を発表したけれど、
すでにプラットフォームにはなりえない。
このニュースの後で日本の博士課程学生数はピーク時の半数と伝えられた。
ミレニアル時代くらいから、どんどん教育に対する国の支出は抑えられ、
国際間での日本の大学の競争力は比例して低下し続けている。
私たちの時代から「日本で博士を取っても働き口がない」と言われていた
状況は全く変わっていないのだろう。
教育、研究に対する予算はどんどん減らされ研究機関とは名ばかりの
日本の大学の現状で、これから10年、20年のレンジで日本の国力が
持ち直すとは、とても思えないでしょう・・・
日本は高等教育をどう考えていたのか?
どう考えているのか?
全てが今の現状で説明できる。
個性、個性と言いながら平均のチョイ上を維持できる大量の平凡で
従順な人間育成機関でしかないんだろう。
悪いほうの意味で儒教的なしばりから解放しなくては後れを取るばかりだ。
(どなたかが民主的な北朝鮮と表現されていていい得て妙だと思いました( ´艸`))
第1回のデジタル改革関係閣僚会議の出席者、誰一人としてデジタルデバイスを
使用していなかったと話題でしたが、
パフォーマンスだけではない本腰を入れた改革が望まれる・・・
いつまでも「望まれる」の域から脱する事ができないのが我が国ジャパン(´;ω;`)ウゥゥ
このような現状を見るにつけ、ますます日本の歴史、欧米の歴史に
興味がつのる昨今・・・
話題はコロッと変わって凄いモンブランを食べた(*_*)
浅草のフェブラリーカフェで栗の塊のようなモンブランを食べた!
フェブラリーカフェが田原町近くにオープンして数年・・・
昨年、ウチにより近くに移転。
今月からはモンブランが登場するという事で、モンブラン好きは行ってきました~
驚いたのは、その大きさ(@_@)
手のひらサイズとメニューにあるだけあって4人で食べて
ちょうど良いくらい💦
栗のクリームを作るアナログなハンドメイド・マシンで作っている。
かき氷器を大きくしたくらいの大型の物(@_@)
100%栗!
中も栗、ホイップクリーム、栗、マカロン、栗・・・
底には絞られていない栗キントン状の栗!
何十個の栗が1皿に使われているのだろう(@_@)
これをほぼ1人で食べたので、胃がもたれた💦
甘さは、おそらく栗だけの甘さ。
これだけの栗を使ったモンブランは全国的にもレアなんじゃない???
栗好きにはたまらないモンブランだ。
個人的には、ラム酒を効かせてくれれば嬉しいんだけど・・・
あまりに大量過ぎたので、モンブランプリンがちょうど良いような。
ここのプリンは昔風のプリンで美味しいのよ~😍
モンブランの美味しさも、プリンの美味しさも両方味わえて
最高~✌