四ツ目通りの三菱UFJに行った。
ATMで用を済ませ帰ろうとすると「あ~りがと~ございました~」とオッサンの声。
「あ~」と「ご」と「ま」のところで鼻から抜ける様なフランス語風なアクセント。
ずいぶん前にファッション系ショップの販売員のアクセント、フランス語風が
一斉風靡した。
これは東京だけの現象なのか、全国的なのか?
マルキュウの販売員が初めに導入したのか?
私の様なオバチャンには違和感しかない鼻抜けアクセント( ;∀;)
最初は若い女性店員に瞬く間に広がり、男性にも波及し、
つい最近は電車内放送でも聴く羽目に(@_@)
そして固いイメージの銀行で、オジサンまでもが💦
これだけ取り入れられている・・・という事は誰かが指導しているのだろうか?
鼻抜けフランス風日本語を。
それとも、この鼻抜けフランス語風日本語がとてもステキな響きだと
捉えられえているのだろうか?
接客業は「これ💡」という認識が業界ではあるのだろうか?
あれは自然には出てこないアクセントだよな~
以前の日本には(東京には)なかったアクセントだからな~
オッサンも練習したんだろうな~???
あれを聴くたびに体全体の力が抜けていくように感じるのだ。
できればフツーのアクセントに戻してほしいくらいだ。
でもな~銀行にまで来ちゃったという事は大多数の日本人には
心地よい響きなのだろうか???
その四つ目通りの銀行から徒歩6分くらいのところにあるもつ焼きやが
美味しかった~
間違いなく名店でしょ~「もつ焼き 野田」
スカイツリーが開業してから、押上方面に行く事も多くなった。
地理的には近いのに、以前は馴染みの薄い街だったのだ。
最近は隈 研吾デザインのオサレホテルなどもあり、YOUにも人気の地域だ。
そのホテルとも近い一角・・・ひじょうに目立たない一角にポツンという感じで
もつ焼き屋がある。
スカイツリーの裏手、成田まで続く京成線の踏切(今は高架)のすぐ近く。
地味~の典型な外観の「野田」
運よく2席空き、到着からほどなくカウンターに通されたけれど、
予約するべきですね・・・
満席でした。
もつ焼きはおまかせで5串からだそう。
おまかせが終わり次第、追加が出来ます。
これだと、自分ではあまり頼まない串を食べられていいかもね?
味付けもおまかせで~
鶏モモから~塩味で。
フツーに美味しい・・・鶏モモ焼きって、よほど外さなきゃ美味しいもんね(*^-^*)
カシラで「あれ?」って思った。
違う、良い意味で違う・・・焼き具合もさることながら素材が良いのだろう✨
食べたことが無い味というか臭みが全くない。
カシラの臭みを意識した事は無かったけれど、きっと多少は感じてたのかもな~
これ、まったくブーちゃん臭が無い。
味付けも今まで味わった事のないタレ。
甘くもなく、辛すぎもしないスッキリしたしょうゆ味。
素材が良いからこそのタレなんだろう~な~
モツ刺しも頼みました。
新鮮なので間違いありません!
シロも外はカリッと噛めば柔らかく・・・
感心したのはレバー!
焼いたレバーは不得意だけれど、ここのは美味しいわ~ 😍
ほんとに美味しいわ~😍
焼きレバーがこんなに美味しいなんて~ 😍
もつ焼きもさることながら、すごく気に入ったのは塩味の煮込み!
モツはあらゆる部位が入っていてます。
これね~フィレンツェのソウルフード、ランプレドットの味なの~ 😍
私の中でNO1のストリートフードと言えばランプレドットなのだけれど、
その味を押上で味わえるなんてね~シミジミ・・・
パニーニにはさんでサルサソースをかけて食べたら、どんなに美味しいだろう 😍 😍 😍
これもイタリア並みの新鮮なモツがあればこそなんだろうな~。
初めての利用でしたがご主人も奥様も親しみやすい方々で一見さんの
負い目を感じずにいられました(*^-^*)
お値段も、特別安くはないけれど十分にリーズナブルな価格設定だと思います!
お店を出るとスカイツリーのライトアップが綺麗でした~💖