飛行機に乗る話と食べる話は直ぐにまとまる!
という具合で話は直ぐにまとまり札幌、苫小牧食べまくりチョイ旅行に行ってまいりました~
昨年末ネットフリックスでオリジナルの「僕だけがいない街」を見て行きたくなっていたのです。 因みに映画版より断然ネットフリックス・オリジナル「僕だけがいない街」は原作のイメージ通りです。
当日のフライトは大混乱、ANAラウンジのお茶がリニューアル!
北海道に向かう前日にANAから羽田発着の113便がエンジン点検の為欠航というアナウンス💦 新千歳便は3便だけだったので変更は免れましたが、西日本の豪雨の影響で発着を知らせる掲示板はご覧の通りの大混乱。 影響を受けないはずの私達の便も出発、到着が1時間近く遅れました。
午後休の二人と共にラウンジ待ち合わせ~
出発前の空港ラウンジでもビールを頂き・・・
ラウンジに置いてあるお茶がリニューアルされているのを発見👀
いつも揺れる岩手県沖で、かなりの揺れを覚悟していましたが、かえっていつもより揺れは少ないくらいでした~
ラウンジでもビールは飲みましたが、1時間程度のフライトでも、「今月のクラフトビール」は絶対に飲む!
今月は網走ビールのゴールデンエールでしたが、これは美味しかったですよ~😍
かなり遅れて新千歳空港に到着!!!これからバスで苫小牧に向かいます。
豚串がメインでも焼き鳥屋「やきとり 秀ちゃん」は、やっぱり最高🎶
北海道で二大焼き鳥と呼ばれる美唄焼き鳥、室蘭焼き鳥という勢力があるそうで、 美唄は「鶏」を用い、室蘭は「豚」と書いてあった。
函館も「やきとり弁当」という有名な弁当があり、それもまた豚なので、 北海道の南寄りは豚がポピュラーなのかもしれない。
そして室蘭と札幌の中間にある苫小牧の焼き鳥といえば「豚」が一般的だ。
数ある焼き鳥屋の中で、今回も行こうとしている「やきとり 秀ちゃん」は歓楽街ではなく、 住宅街にある。 10年ぶりくらいなのでお店がまだ営業しているのか?という心配がありネットで調べると 健在!そしてお店も相変わらず予約が無いと入れないほどらしいので、 空港でバスを待つ間に予約の電話を入れたところ、カウンターならば座れるという事でした。
8時にお店に行くと、やはり満席‼
突き出しは昔と変わらず枝豆とお漬物。このお漬物が美味しい😍 一見、沢庵のように見えるけれどカボチャで漬けているので甘味があるの。
まずはレバ刺しから~ 宮崎、高知などで美味しい鶏レバー刺しを食べたけれど、秀ちゃんのレバーが一番甘い😍 鼻血が出ちゃうくらい食べられちゃう。
そしてメインの豚串~3本350円。 九州にも豚のバラ肉の豚串があるけれど、全く違って脂がしつこくないし、大ぶりなお肉なのに柔らかい😍 玉ねぎが炭にあぶられ、そこに豚の香りが移ってスモーキーな甘さがたまらん😍 1串のボリュームが多いのだけれど、サクサクと胃に収まっていく。 少々、強めの塩コショウが豚にはピッタリだ~
スペアリブ・・・なんなんだ、このスペアリブは(@_@) そういえば秀ちゃんで今までスペアリブを食べた事は無いかもね??? 生肉から焼いているのに、やはり柔らか~い。そして周りはカリッとしている😍 特に骨周りのカリカリ感が香ばしい~
さすがに豚串の後のまたしても豚なので豚の脂感で飽和状態・・・ しかし、それでもなお美味しくて食べて良かった~と思っている自分がいる・・・
牛タンも美味しいけれど、これは東京でも食べられそうだ。
この他、鶏系ではボンジリを頼んだ。 面白いのは北海道(苫小牧?)ではボンジリではなくボンボチと呼ばれていた。 全て塩で食べましたが、タレでも試してみたい。 苫小牧はタレを指定しない限り塩コショウが普通なのだ。
もうね~北海道、第一発目で大満足でしたよ~私は。 東京に、このお店があったら食べログで大変な事になっていますよ~TV,雑誌の取材殺到ですよ~
渋ーい大将は、一見こわそうですがブラックジョーク連発の面白い大将です( ´艸`) ママは美人で気さく💖
出張や旅行で苫小牧に行ったら試してみる価値大!!!(予約は忘れずに)
「やきとり 秀ちゃん」の住所と電話番号はここ~
〒053-0017 北海道苫小牧市栄町2丁目4−11☎0144-35-9300
この後2軒行く予定!
苫小牧の歓楽街、錦町にこんな面白いお店が・・・入ってみたかった・・・ 私のお気に入りの懐メロ「時をかける少女」が流れてきたんだもの♪
そして、行きたいと思いながら、優先順位の影響でなかなか行けない創業100年以上の老舗洋食店 「第一洋食店」・・・霧に霞んで幻想的。 ここのハヤシライスは半端ない美味しさですよ~タンシチューもね~💖
さあ、2軒目は海鮮です!