ワルシャワから飛行機で2時間、夕方の6:30分頃ヴェネツィアに到着しました。
ワルシャワで入国審査も済ませているので預け入れ荷物を待つだけです。
ロストバゲッジも無く無事に受け取り水上バス乗り場に向かいました。
ヴェネツィア本島へはボートと陸路のバスの2通り!
空港からボートでアドリア海に浮かぶヴェネツィア本島に入る感動が忘れられず、
水上バスで本島に入りました!
理想は水上タクシーでビュ~ンとホテルに横付けですが、とても高額(@_@)
(日本円で18,000円程度します!)
アリラグーナ社の水上バスを日本からオンラインでチケットを購入していました。
日常の移動でヴァポレットは欠かせないので72時間チケットも同時に購入。
空港でチケットに引き換えて乗船します。
帰りはローマ広場からバスで空港まで行きました。
下記のサイトからチケットは購入できます。
片道15ユーロで往復は27ユーロ。
事前にオンラインで購入すると片道で1ユーロ、
往復では2ユーロばかり安くなります( *´艸`)
「Alilaguna社」のサイトでは空港シャトル(乗り合い水上タクシー)の予約も出来ます。
1名、日本円で4,000円程度でホテルに一番近い船着き場まで行ってくれるので
これも便利だと思います。
「venezaunica」のサイトでは陸路のバスのチケットを購入する事もできます。
空港から水上バス乗り場まで
荷物を受け取り、チケットが交換できるオフィスを探しました。
到着ロビーにある下の写真の売り場は事前購入のヴウチャーとの引き換えオフィスではなく、
水上バスや陸路のバスのチケットを購入するオフィスです。
到着ロビーを上がり左手にどんどん歩いて行くと各種ボート乗り場へ続く
連絡通路があり、これをずーっと10分ほど歩きます。
前回、訪れた時にはこの連絡通路はなく空港から一度でて左に続く
白い庇の下をずーっと歩いて行きました。
水上タクシーや乗り合いの水上タクシーの案内が現れます。
「Alilaguna(アリラグーナ)」はその先です。
このように柱に「Alilaguna」のサインに従って歩きます。
アリラグーナのオフィスは2か所並んでおり、前方はチケットを購入する窓口で
後方がバウチャーと交換する窓口です。
ここで水上バスのチケットとヴァポレットのチケットに交換しました。
私は空港から2つ目の「ファンダメンタ・ノヴェ」で下船するのでブルーラインに
乗船。
水上タクシーなどと比べると、とてもゆっくり進むので2つ目の「F.T.NOVE」まで40分かかって
到着~
空港で乗船した時には、まだ明るかった空は真っ赤に変わりそして到着時はすっかり夜の暗さでした。
陸路をバスで空港🔁ヴェネツィア本島まで
ヴェネツィア本島から空港へは陸路のバスを利用しました。
空港からの利用の場合、バス停は空港出口をでて直ぐなのでわかりやすいです。
バスを運行している会社は2社ありATVOというシャトルバスとACTVという市バスです。
どちらもローマ広場行きとメストレ駅行きの2系統。
(タクシーの利用も同じローマ広場までとメストレ駅までです)
ACTVはヴァポレットと同じ市で運営。空港シャトルの
ATVOを利用しました。
帰りはローマ広場発の早朝5時台のバスを利用したのでまだ辺りは真っ暗です(;'∀')
見えているのはACTVのバスです。車両連結タイプの新しい車体でした。
ATVOのバスは車内でWi-Fiも使え、綺麗で快適でした。
下の写真はトレビーソ空港行きで、行列はテッセラ(マルコポーロ)空港行きの行列です。
私は事前に駅のアリラグーナのチケットオフィスでバスチケットを購入しましたが、
こちらにもチケットの自販機や手売り(現金のみ)でチケットも買えます。
早朝で道路の混雑も無く20分かからずテッセラ空港に到着しました。
水上バスと陸路のバス、便利な点、不便な点。
陸路のバスの方が安いのですが、私は水上バスを使いました。
どちらも一長一短です。
それぞれの便利な点。
水上バス(アリラグーナ)の便利な点
☆何といっても海から本島に入るドラマチック感😍
☆陸路のバスはローマ広場までなのに対して停泊箇所がたくさんあり
ホテルの最寄船乗り場で乗下船できる。
アリラグーナは4系統のラインがあり、
リド島のような島やサンマルコまで直接行けます。
☆水上タクシーや乗り合いタクシーよりは安い。
☆なんといってもヴェネツィアはボートを利用してこそ!
陸路のバスの便利な点
☆本島まで早い!(シャトルを使えば水上バスの半分の時間)
☆安い!ATVO,ACTV両社とも片道8ユーロ(2019年9月時点)
ACTV社の注意点!
以前は24h、48h、72hヴァポレットチケットでバス利用で空港まで
行く事が可能でしたが、現在は空港路線は含まれていないとサイトに
明記されています。
☆ATVO社のシャトルはバス下部の荷物入れに自分でスーツケースを入れます。
荷物は何個でも無料です。(オフィスで確認済み)
ACTV社は車内に荷物置き場があるので複数個ある場合、確保が難しそう・・・
それぞれの不便な点
水上バス(アリラグーナ)の不便な点
☆料金が高い。
☆時間がかかる。
陸路のバスの不便な点
☆ローマ広場またはメストレ駅までである。
ローマ広場の場合、広場内に近接している少ないホテル以外は
ヴァポレットに乗ってホテルまで移動するか、駅周辺、本島側にホテルがある場合
どちらも長い勾配のきつい橋を荷物を持って移動しなければなりません💦
それぞれ交通機関の運賃については最新情報を公式サイトで確認してください。
イタリアの場合、1年ごとに値上がりしている印象があります。
観光地の入場料の値上がり率も高いです。
(2021年3月、はやくコロナが終息しふたたび海外に自由に旅行できることを
祈りながら旅行記を書き直しました)