パリのノートルダム大聖堂が燃えている~というニュースでびっくり(@_@)
パリのハートのなかのハート。
世界の誰もが知っている寺院のトップ3には入るのでは?というくらいに
有名な世界遺産。
修復工事中ということで高い尖塔も柵で囲われていたけれど、
あの柵は木造なのかしら~?
建物自体は石だから本来は燃えにくいよね?
「鎮火に手間取ってるみたいね~フランスの消防技術って遅れていそうだもんね💦」
などと話していてアメリカ大統領のトランプも「上からジャーっと消火したら?」
などとツイートしていたけれど文化的遺産の美術品があるために
それは出来ないんだってね?
フランスの消防士さん疑って申し訳ございませんでした~m(__)m
歴史的に見ても個人的に見ても、悪い時には悪い事が重なるというのが世の常。
フランスもテロなどの暗いニュースが続いて今年はノートルダムが災難に(>_<)
昨日はマスターズ最終日の予定だった。
「予定だった」というのは悪天候が予想され試合時間などが繰り上げられて
夜中の3時台には決着がついてしまった。
しかし、その為にマスターズ休暇をとっていた不肖の息子Rと
ネットフリックスの歴史ドラマ&ドキュメンタリー作品「ローマ帝国」を見た。
3シリーズ×6話あり、いまはシリーズ1を鑑賞中。
先月、このドラマをRが見つけたのだが、なかなか面白いのだ。
ドラマ仕立てだけれど、それぞれの分野の専門家の解説が入り興味深い。
自他ともに認める教養部分が著しく欠けているRは勉強にもなると言って
見ている。
同じく教養部分が欠けている夫は、この手のドラマには興味が無く
バッキューン!グサッ、グサッ、ダダダBOMB!というアクションしか見ないので
Rがいる時にしか見られないのだ(-。-)y-゜゜゜
どうも人間には2タイプがあり「欠けているから身につけよう!」という人間と
「欠けているから何?」というパターン。同じ親子でも違うパターンだ。
「パクスロマーナの時代だね・・・」とR。
「あら~よく知っているじゃないパクスロマーナなんて」
「いちおう世界史で習ったからね。でもさ一般的に有名な歴史上の人物って
世界史では、ほぼ出てこないか、そんなに重要じゃないよね?
新鮮組の人とかって知らないし、習わないよね桂小五郎とか知らないし」
「っていうか、あんたから桂小五郎とかよく出てきたわね・・・
そうか💡昨日TVで登場したもんね~
じゃあ、教科書に出がちな人って誰よ?」
「ナポレオンとか、ルイ16世とかヴィットーリオ・エマヌエーレとか」
「ルイっていっても沢山いるもんね・・・ヴィットーリオ・エマヌエーレ!
よく知ってるわね~ローマに行って初めて知ったのに・・・
他のイタリアの都市でも、 ヴィットーリオ・エマヌエーレ って名前が付く通りが
やたらあってローマだけじゃないんだ・・・ってなって調べて知ったんだよ~
私の場合はね(≧▽≦)」
というバカな会話を続けながらドラマを見ていた。
で、今回はコモドゥスというローマ皇帝史上3大悪帝の1人を描いたものなのだが、
この時もローマで大火が起こった。
悪帝で有名なネロの時世にも「世界3大大火」の「ローマ大火」が起きている。
因みに「世界3大大火」とはローマ大火、ロンドン大火、明暦の大火となっているが、
「明暦の大火」は日本でかってに「3大」に入れたのかもね(;^_^A
で、ドラマを見ながら「ローマの建築は石で出来てるんでしょ?なぜ大火に
なったんだろう?」とR。
ここで塩野七生「ローマ人の物語」全編読了の成果をいかんなく発揮する母・・・
「あの時代はローマの人口が最大になった時代で住宅が足りなく、
庶民の住宅は木造の多層作りだったのよ~」
木造建築ばかりの江戸で火事が頻発したのと同じ原因なのだ。
「ローマのあの時代」とは西暦161~180年くらいまでの2世紀の頃。
悪帝ネロはもっと前の時代ですが、木造住宅で20mの高さが建築基準の
上限だったとは驚き(@_@)
今とは違って上階層ほど貧しい人々の住居でした。
火事じゃなくても崩れるよね~💦
その後、もう少し低く法律改定がなされたようです。
明暦時代前後は日本は大災害にたびたび見舞われ、財政もひっ迫していた時期よね?
悪帝コモドゥスの時代も疫病がローマを襲い、そして大火にも見舞われた。
「鴨が葱を背負って来る」と真逆で1つ悪い事があると連鎖的に他の部分でも
良くない事が起きるっていうのは、なんでだろな~???
ゴルフはタイガーの優勝で全てがめでたし、めでたしでしたが、
私は中盤まではイタリアのモリナリが、全英と同じくらい素晴らしいゴルフを
していたので、これはタイガー危うし・・・と考えておりました。
放送中TBSの実況アナウンサーがモリナリを「フランスのモリナリ」といったのには
驚いた( ゚Д゚)
とうぜん昨年の全英チャンピオンであり有名なゴルファーなのでケアレスミスと
いったところでしょうけれど、
あるよね~世間的にフランスもイタリアもごちゃごちゃになっていない?
太古の昔から歴史的結びつきが深い両国だし、イメージも両国共に
「美食」「オサレ」って感じだもんね~
しかしながら両国ともに訪れた経験から、フランスとイタリアの教会は全く
違う外見を持っていると思う。
今回災難に見舞われているノートルダムもゴシック建築だけれど、
イタリアのゴシックは違うんだよな~。。。
フランスとイタリアがごちゃごちゃになる人は多いでしょうけれど、
ドイツとフランスがごちゃごちゃになる人ってあまりいないんじゃない?
しかしながら、あのあたりは非常に地理的に近くお互いの国の一部が
元はドイツだったりフランスだったりオーストリアだったりイタリアだったり
スイスだったりと人類皆兄弟!の様相です。
フランスのアルザス地方は地理的歴史的な背景からとてもドイツ的なフランスで
お料理もドイツ寄り。(行ってみたいな~可愛い街らしいから😻)
そんなアルザス地方のお料理専門のレストランが浅草橋にあります。
アルザス名物が食べられる人気店「ジョンティ」
浅草橋の駅から5分程度のジョンティは美味しいと評判のお店。
一度、行ってみたいと思ってたのよ。
アルザス料理といえばシュークルートっぽいお肉料理をたまーに作ります。
これは、見た目より簡単に美味しく出来るので好きなの(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ジョンティではアルザスのピザ、タルトフランベやパスタ、スパッツェルも食べられます。
ランチで伺ったので種類は限られておりました・・・
ランチは千円ぽっきり!サラダ、ドリンク、ほんの少しのスィーツ付き。
この日のお肉ランチはチキン。
サラダは・・・まったくフツーのフレンチドレッシングのサラダ。
で、チキンソテーもまったくフツーのソテー・・・
千円だもんな~しょうがないのか・・・
こちらはアルザス独特のショートパスタ、スパッツェル。(トップの画像と同じです)
これも素朴と言えば素朴・・・ってな感じ。
でも、でも自家製パンは美味しかった🎵
ランチでグラスワインも飲みました~もちろんアルザスのワイン!
リーズナブルなのに美味しかった~
「一口デザート」というとおり一口のブラマンジェが付くコーヒー。
たった一口が美味しかった('◇')ゞ
千円のランチでは評価できないかもね?
これだけ評判が良いんだからディナーなら美味しいのかも・・のジョンティでした~