既に搭乗も始まっていたパース行き。
脚の付け根が痛くなるわ喉は乾くわトイレに行っとかなくちゃだわ。
出発が深夜の00:05発だったので、搭乗前に急いでトイレで歯磨き&メイクを落とした。
パース行きのゲートでセキュリティ・チェックを受け搭乗待合室へ。
搭乗は既に始まっていたのですぐに乗り込んだ。
あまり早く待合室入りしてもトイレもないのでご注意!
飲料はセキュリティ・チェックで没収されるので喉が渇いている人もご注意!
搭乗の優先順位はスターアライアンス・ゴールドの場合プレミアエコノミーと同じ
グループ3になるそうですシンガポール航空の場合。
(グループは5まであり)
同じ航空会社でも扱いが違いシンガポール航空のように自社のフリークエント・パッセンジャーや
ビジネス・ファーストクラスの乗客のほうが優先順位が高いって、あんがい珍しいと思います。
同じアライアンスならゴールドはゴールドで2番目の優先になるほうが多いし、
ラウンジもビジネスラウンジよりもゴールドステータスのラウンジがチョイ豪華って事もあります。
ルフトハンザがそうですね?
とにかくすでにグループ3は案内されていたので、すぐに機内へ~
エアバスA330-300の機内はエコノミーでも工夫されていた。
シンガポール・パース間は5時間程度のフライトなので、トイレから
遠くなければどこでも構わなかった。
最終目的地の為、乗換えを急ぐ心配も無いので一番後ろのシートにしました。
一般的な追加料金なしのエコノミーです。
シートは2-4-2でした。
この区間もほぼ満席~でも日本人はほぼ見当たらない~
ゴールデンウイーク関係ないっぽいのにね( ;∀;)
非常に窮屈だというほどではない程度のシート。
しかし、しかしモニターは大き目、カップホルダーもついてるしモニター横には
USBとか電源も完備。
地味に便利じゃない?カップホルダーとその向こうにはちょっとしたスペースも。
ポケットも地味に便利よ~
細かく仕切られているという痒い所に手が届く仕様💖
しつこく収納ポケット部を(笑)
右の小さいポケットに注目!スマホのサイズなの。
エコノミーの場合、この収納ポケットに入れて奥に入り過ぎて探すってありがちでしょ?
(ビジネスやファーストにしか乗った事が無いリッチな人はわからないだろ~な~)
それが、このように仕切られていると心配なし!
機内ではメガネっ子になるでしょ?寝る時のメガネの置き場にも困らない!
そしてそして極めつけは折り畳みのテーブル!!!
なんとカバーをスライドすると鏡になっているのだ~😍
これ実にありがたいと思いません?
コンタクト外したりメイクしたり落としたりミニミラー携帯必須でしたが
他社でも、これ取り入れてほしいわ~
こういう細かい所に工夫がなされているのはアジアだわね~
と、感心しているところで離陸前におしぼりが配られました。
離陸直後のドリンクは寝つき薬として白ワイン。
照明が落とされ着陸の2時間前くらいに朝食。
シンガポールのチャーシューと焼きそば。
朝から重い・・・
でも、これも美味しかった✌
チャーシューも美味しかった~往路は2区間とも機内食は二重丸💖
パンは冷たくて硬かったけれど。
焼きそばを完食し、トレーも片づけられパースが見えてきた~
定刻より10分ほど早い5時にパース到着~
因みに一番後ろのシートですが、この機種の場合、リクライニングが
最大限に効くので後ろの方に遠慮する事なく倒せて、
最大限に倒すと、こんなに楽なんだ~と初めて知りました。
足元が広くなくてもリクライニングを倒せるほうが体が楽でした。
パースの空港は新しく綺麗です。
入国審査(イミグレーション)はオーストラリアはとてもスムーズ!
スマートゲートという自動入国システムがあるのです。
そのスマートゲートの使い方、オーストラリア渡航前に申請しなければならない
ETASについて昨年ブログに書きましたのでこちらをお読みください~
くれぐれもETASは公式サイトからではなく代行サービスをお勧めします。
わずか500円の手数料のサイトもありますし、安心度ならばJALが代行してくれます。
こちらは1,000円弱です。
有効期限が1年は短すぎますね~( ;∀;)
https://www.jalabc.com/etas_service.html
というわけでサクッと入国しバッゲージクレームへ~
このようにリカーショップを通ってバッゲージクレームへ。
シドニーもそうでしたが、これにはオーストラリア特有の事情が絡んでいるのではないかと。
オーストラリアはアルコールの取り扱いが厳しいのです。
ほぼスーパーマーケットにアルコールは置いておりません。
お店も免許がなければアルコール類を提供できません。
なので、とりあえず空港で買って行ってね~って事なんじゃないかと。
ここも綺麗ですね~動線も分かりやすいです。
出口を進むとエクスチェンジもあります。
私は日本でも空港でもオーストラリア$に替えませんでした。
昨年の残金少々でバス代があれば良いかな~と。
街中の手数料が安いエクスチェンジで替えようと考えていました。
あとはカードがありますから!
パースと市街地を結ぶ公共交通はバスだけ。
あとはタクシーかUberか事前予約のお迎えかです。
ホテルのチェックインまで時間があるのでバスでゆっくり行こうと決めていました。
バス停に向かいます。
パース空港の国際線はターミナル1ですので出口から右に歩くとバス停、
Uberのミーティングポイント、タクシー乗り場などがあります。
パース空港からパース市内までバスで~
市内へは380番のバスに乗ります。
早朝5時台から深夜1時台まで、やく30分毎にあります。
空港から市内まで4.70豪$(1豪ドル≒80円)です。
前方には荷物置き場も完備。市内までは20分程度で到着しました。
ホテルまでゆっくり歩いて行きました。
日本のバスなどを考えると、信じられないくらい運転手さんが優しいです!
この優しさのおかげで私はホテルの最寄バス停より5ブロックくらい
前のバス停で降りざるを得なくなりました(≧▽≦)
予定では終点の1つ手前が良いのでは?と考えていました。
日本のバスの習性で、先に大きなスーツケースを下ろしておこうと
あるバス停で思ってしまったのです。
乗客が降りて、ドアが閉まり荷物を下ろしに行くと・・・
なんと荷物を下ろしている間、バスは動かないじゃありませんか(@_@)
おまけに下ろし終えると、またドアが開いたのです(@_@)
その間、待っていてくれたのですね~降りるのと勘違いして・・・
申し訳ないので降りました・・・
何度もバスに乗りましたが、やはり乗客に優しい運転手さんばかりでした。
日本のようにギスギスして急がせません。
パーストランスファーというパースの公共交通システムについて
書こうかと思いましたが、長くなったので、いづれ単独で取り上げようと思います。
いづれにせよ、パースではパーストランスファーを使えば安く便利に
観光出来ます!