昨年からのパンデミックで海外への航空小包が送れない状況が
続いていました(´;ω;`)ウッ…
なんと2021年6月にEMSのみ再開したのでした~✌
といっても、これはアメリカに送る場合の話で、
例えばカナダなどへは未だに送る事が出来ません。
ようやくアメリカに送ることができるようになりましたが、
通常4日くらいで届く荷物が8日から10日もかかります💦
注:米国本国へは送れますが米国領(たとえばグアムなど)は船便のみです。
(日本郵便のサイトより)
2021年7月現在このような状況になっております。
クールEMSは未だに再開されていません。
米国への小包は船便かEMSの2択だけ!通常より割増料金あり。
EMSとは航空便の中でも一番最速の輸送手段。
そのEMSは今ではSALと同じくらいの日数がかかっています💦
SALとはエコノミー航空便で貨物便に余裕があればOKっていう方式。
貨物便の確約がないぶん安く送れます。
通常、早く届く順番は、EMS>航空便>SAL>船便です。
現在は航空便の多くが減便されているためEMSのみの取り扱いとなりました。
減便されているので1個あたりの送料は当然高くなります。
そのような事情でEMS特別追加料金が導入されました。
アメリカへは100gまでが400円、それから100gごとにだいたい200円くらい
アップします。(1kg超えると200gごとに200円くらいアップ)
2kgだと送料プラス1,600円です。
ヨーロッパへのEMSは早くから再開していたし、特別追加料金も
北米までより安い。
やはり欧州への就航便がもともと多いからな~?
郵便局に持って行く前に必ずネットから品目などを登録しなければなりません!
普通のエアメールは昨年送った経験はあるものの、クレジットカードの送付を
頼まれました。
カードなどは日本の我が家に届く事になっているのです。
あるカードが新しくなり我が家に届きました。
そのカードが必要となったという事でした。
はて???
そのような大事な物はどのような手段で送ればよいのか???
日本郵便のカスタマーサービスに問い合わせました。
EMSで送付可能という事でした。
現時点での航空郵便小包はEMSのみの扱いで、
郵便小包を送る場合、事前にPCかスマホでの登録が必要です。
(エアメールは従来通り封筒に直接手書きでOKです)
スマホで送り主の情報、送り先の情報、品目などを登録すると、
メールでQRコードが届き、それを局設置機器にかざせば送付状の出来上がり。
これは送付する品目が3品以下でのみ可能です。
送付する品物が4品以上はPCで登録しなければなりません。
PCから登録して送付状等をプリントアウトし郵便局に荷物と共に
持って行くのです。
PCからの登録ではメールにQRコードを送る機能が無いため、
郵便局で送付状などをプリントアウトする事は出来ません。
自宅でプリントアウトしなければなりません。
なので3品以下の場合はスマホから登録したほうが便利だと思います。
後日、食料品を送った時は品数が多かったため、PCから登録しました。
送付品の登録は、品名、個数、単価、重量の入力が必要です。
手作り品などは、だいたいの単価で大丈夫です。
海外へ食品を送る場合、日本でのみ購入可能なものが多く、
全て英語での入力ですからいちいち英語で調べました💦
たとえば「くず粉」は「kudzu starch」か「arrowroot flour 」などなど。
入力した物は履歴が残るので次回からは手間がかなり省けますね✌
また海苔を数種類送ったのですが全て同じ品目、単価として入力しました。
dried seaweed×4、@30g、@700円のようなざっくりとした感じです( *´艸`)
じゃないと品目だけが増えて入力が大変なので。
このように入力した項目はアメリカの税関と共有されます。
日本からアメリカへ郵便小包を送った場合、実際にどれくらいかかったか。
通常のEMSはスピード便というくらいですから、
アメリカの各都市に3日から4日くらいで到着します。
現在は8日と9日でした。
EMSは追跡付きです。現在は不可との情報もありましたが、
ちゃんと機能していました✌
こちらはレターパックで送ったもの。
8日かかっています。(送料は2,500円くらい)
「USORDA」はシカゴの税関です。(送る都市によって経由地が違います)
こちらは食品を送ったもの。
9日かかっています。(送料3.5キロで8,000円弱)
後者のほうが時間がかかっていますが、現地税関に到着したのが金曜日で
土日が含まれているからと推測・・・
なので次回は日本発送を週の後半にしようと考えています。
クロネコヤマトの国際宅急便は食品は送れない。
クロネコヤマトでも国際宅急便は利用できますが、
食品は送れません。(クロネコもカナダへは送れませんね~)
アメリカで手に入らないものを送る場合、Amazonが一番、早くて
送料も安いです。
アメリカのAmazonと日本のAmazonでは購入できるものが違うので、
あちらで手に入らない場合は日本のAmazonから送るのが良いと思います。
Amazonにある全ての商品が送れるわけではなく限られてはいますが。
FedEx(フェデックス)などは、さすがに貨物便を自己所有していますから、
早いですが、個人だと非常に割高です💦
海外に荷物を送る時の注意点。
国によって送れるもの、送れないものは違いますから確認する事は
当たり前として、
重量です!!!
これは商品の重量ではなく梱包する箱や緩衝材すべての総量です。
箱はサイズも限定されているので、郵便局などで購入したほうが
良いと思います。
食品を送った時、3kgを目指してパッキングしました。
が、、、、、郵便局で計量すると3.15キロ・・・それで1000円ほど
送料はアップ😢
体重計では測れないし、キッチンスケールは2kまでで、誤差が出たのでしょう。
500g単位で送料がアップしますから、これならあと300gくらいの品物を
入れたかった~
自宅で一品、一品の重量を計測しなければならないのでスケールは必須です!
2021年9月に船便で米国に荷物を送った時の記録はこちら~