新Y’sクロニクル

下町在住、三丁目の夕日時代に生まれた主婦が海外旅行を中心に美味しいものなどの情報共有そしてプロゴルファー松山英樹の応援も!

【近くて遠い長野志賀高原の旅】電車で猿の聖地、湯田中まで~そこからバス!

国内旅行で不便だな~と感じるのは宿泊施設、飲食店そして公共交通機関のサイトが 充実していないという事。

インバウンド、インバウンドと外国人観光客を日本に呼び込もうとしていても、その辺りの 環境の整備が遅れていると思う。

無料Wi-Fiスポットは増えてきているけれど、その行きつく先のサイトの充実が必要なんじゃないかな?

欧米だと小さな飲食店でも、なかなか洒落たサイトを持っている場合がほとんどだし 今はフェイスブックで、その代用をしている所も多い。

公共交通機関は、それぞれの国、地域ごとに充実した観光サイトがあり、そこにアクセスすれば 宿泊、交通、観光スポットとそれらに必要なチケットなど分かるようになっているし、購入もできる。

今回の旅行も、古い作りの見難いサイトで、情報も正しく得られなくて変更を余儀なくされた。 日本人の私が利用しにくいのだから海外の方はなおさらだろう。

長野駅から志賀高原へのアクセス(公共交通機関利用)

 

長野駅から志賀高原へのアクセスはダイレクトに奥志賀高原までのバスを使うルートと 湯田中温泉駅まで電車で行き、そこから奥志賀高原方面へのバスに乗り換えるというルートがあります。 私達のホテルは終点の奥志賀高原ではなく手前の蓮池というバス停利用でした。

🚌長野駅から蓮池 長野駅東口から長野電鉄バス🚌70分で蓮池着 夏季の奥志賀高原行きは長野駅東口から10:15、12:30、15:10分発の3本しかありませんでした💦 冬季だと1時間に1本程度に増えます。料金は1,700円
🚃+🚌長野駅から蓮池 長野駅から長野電鉄特急🚄47分(各駅で70分)で湯田中駅着🚌長野電鉄バス30分で蓮池着 電車は途中の信州中野乗換え含めて湯田中行きは1時間に1,2本です。バスは電車と連動しているようです。長野駅⇔湯田中1,160円(特急はプラス100円)湯田中⇔蓮池840円

当初、行きは長野駅からバスで行く方法を考えていました。 長野電鉄のバスを利用するので、バスの時刻をネットで調べていたのですが、 その時刻表は冬季間のものだったようで、予定していたバスはバス停の時刻表にはありませんでした。

志賀高原は冬期のスキー客がメインなので冬季間のバスの発着は若干増えるのだそうです。 バスの時刻表が何月から何月まで有効なのかをしっかり調べなきゃなりませんね(>_<)

 

志賀高原の前に長野でランチ~「そば処みよ田」

 

志賀高原はあまり食べる所がなさそうだったので長野市でランチを考えていました。 「やま茶屋」という信州料理が食べられるお店でキノコ料理、信州サーモン、信州牛、 出始めの松茸を楽しみにしていました。 このお店のキノコは店主自ら山で採取してくるのだそうで期待が膨らんでおりました。

http://www.yama39.com/index.php

ホームページでは連休中も営業していそうだし、他のサイトでも調べましたが定休日の記載はありませんでしたが、この日のランチだけはお休みでした~(´;ω;`)ウゥゥ翌日はランチも営業しておりました・・・

しかたなく長野駅に向かうタクシーのドライバーさんに伺い駅の「みよ田」というお蕎麦屋さんに 行く事にしました。 「みよ田」は松本にもあり、昨年、とうじ蕎麦を食べて美味しかったからです。 しかし店名は同じでも全く違うお店でした💦

長野駅のレストラン街にあります。

長野駅レストラン街

長野駅は長野の名産お土産売り場や、地元の名店が揃っており便利な駅です。

そば処みよ田

店内もエキナカとは思えない民芸風の落ち着いた内装でした~

とうじ蕎麦がない・・・それもそのはず違うお店なんですもんね~ 気を取り直して、それぞれお蕎麦を注文。

食べた蕎麦

突き出しは豪華で鴨の胡麻和えでしたよ~信州サーモンやイワナのお刺身も💖 やま茶屋で松茸のすき焼きを頼む気満々だったので味噌すき焼きと冷たいお蕎麦の セットを頼んだのは私・・・信州牛と思いきやアンガス牛と和牛の交配牛だったので、 お味もイマイチ・・・ お蕎麦は、それなりに美味しかったです。

https://www.nikkoku.co.jp/miyota/

この時まではバス一本で行こうと考えていたので、慌てて長野駅東口バス乗り場へ~ バスは15時までなく湯田中経由に変更いたしました。

長野駅から湯田中までGO~

取りあえず先発の各駅停車に乗車。 湯田中駅で下車しコンビニ&お酒屋さんでドリンクを仕込む為30分後の特急に乗りませんでした。 志賀高原にはコンビニはないので(;^_^A 湯田中からは先発、後発の特急、どちらも同じ時刻のバス利用になります。 スノーモンキーが可愛い車両です💖

長野電鉄各駅停車

長野電鉄スノーモンキー号

各駅は途中の信州中野駅で湯田中行きに連絡します。 特急も停まっておりました~ 100円しか違わないとは思えない立派な特急ですね~

信州中野で乗り換え

志賀高原行きのバスが連絡している湯田中駅に到着!

実はこの湯田中の温泉に一度、泊まってみたいと思っていたのです。 湯田中、渋温泉は奈良時代に僧侶の行基が発見した湯治場だそうで、古くから 文人墨客が利用したという名湯だときいていました。 TVの旅行番組でも度々取り上げられ、いい感じの温泉場&旅館なので憧れていたのです。 評判の良い旅館は予約時点ですでに満室だったので、断念したのでした・・・

ちょうど秋祭りが催されていました。

湯田中の焼き祭りお神輿

駅前にローソンがありましたが地酒を買う為に酒屋さんを探してウロウロ・・・ すると立派な銀行がありました。

銀行の建物

そして、こんな張り紙が~「猿が入るのでしめてありますが、どうぞお入りください」

おサル注意の張り紙

湯田中は今や世界から観光客が来る猿の聖地だった!

湯田中は今や外国人観光客に大人気の温泉に浸かっているおサルと出会える地獄谷野猿苑の玄関なのです。 なので「スノーモンキーパーク」という立派な施設もありました。

スノーモンキーパーク

ライブカメラある「地獄谷野猿苑」のサイトは充実しております。

http://en.jigokudani-yaenkoen.co.jp/access

 

志賀高原で大きなおサルを遠目で目撃!日本猿に適した環境なのね~ ちょっと怖かった💦

渋温泉・・・

渋温泉

湯田中や渋温泉は旅館の数も多かったですが、どこも寂れた感がぬぐえなかった(;^_^A 想像していたようにしっとりとした情緒ある風情ではなかったので、TVって凄いな~と💦 これだけあるって事は昔は賑わっていたのでしょうね~ 猿人気で外国人ツーリストは増えたのかもしれませんが、彼らはあまり高級旅館に泊まらないもんね。

お酒も買っていよいよ温泉、温泉♨ バスに乗ってGO!!!

奥志賀行きバス

蓮池までは30分の予定です。

 

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