新Y’sクロニクル

下町在住、三丁目の夕日時代に生まれた主婦が海外旅行を中心に美味しいものなどの情報共有そしてプロゴルファー松山英樹の応援も!

あれ?国際ローミングって?預かり荷物は目的地まで行かない?海外旅行時の疑問を解消!

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<今年のメインイベント、夏の旅行はスマホ2台持ちで、
古いスマホにはSimカードを入れて使おうと思っています。

旅行にスマホは必須!
とくにGooglemapは大活躍ですよね~
同行者との連絡の為のLINEもかかせません!
でもWi-Fi環境がなくては使えません。

*ただしWi-Fiで事前に目的地周辺をGoogleマップからダウンロードしておけば、
Wi-Fiがなくても使えます!
経路検索も可能ですが車だけですし、店舗検索などもかなり限られています。
(まだ日本や韓国、タイなどのmapはダウンロードできないはずです。)


無料Wi-Fiが利用できる場所では新しいスマホで!
Wi-Fi環境がない場所ではSimカードを入れた古いスマホで!って感じです。

そこで、日本と同じようにWi-Fiが無くてもスマホを海外で使う一番お得な方法は?
と考えると5日以上ならやはりSimカードでしょうね~


(「イモトの海外Wi-Fi」のようなレンタルWi-Fiはお友達と分け合うのなら、
安くすむ場合もありますが、1人だと紛失・破損保障料や充電池も必要とか、
空港などで受け取り返却日も一日の利用料が発生しますので割高です。)


Simロックの解除もしたし~あとはSimカードを買うだけ!と考えていたら、
わざわざヨーロッパでも使えるSimカードを送っていただき、ありがとうございました~m(__)m

ドコモスマホを使っているので、今までは海外1DAYパケ(現在は申し込み終了)とか⊛
使っていて、すぐに制限がかかって使えないヤツでした。
ヨーロッパなどは1日1,200円位とかで高いし。

通信制限を心配しないパケホーダイは一日3千円近く(@_@)

2flyのSIMカード
わざわざ送っていただいたSimカード、ヨーロッパやアメリカ、日本でも使えるので海外に行く前に装着できて便利💖

docomoのパケットパック海外オプションは使いようによっては良いかもね?

「日本でスマホを使っている時と同じように使いたい!」という方には、
各携帯会社が提供している「海外パケット定額サービス」が良いと思います。
事前に海外利用の申し込みをしておきましょう。

今はドコモで「パケットパック海外オプション」というサービスがあり、日本で使っている
契約データー通信量を、そのまま海外でも使えるという良さげなプラン。
しかし、海外で使うには1日980円という基本料金がかかり、基本料+契約データー通信料という
ことになります。

7日間なら5,280円と割安になり、基本料金(5,280円)+契約データー通信料です。

契約データー通信料は、ほとんど定額パケットだと思います。例えば3GB契約の場合、
それ以内なら海外でも日本でも定額料金以上はかかりません。
極端な話、海外で使っても基本料金だけとも言えます。

ただし時間単位でも使えるみたい(1時間300円)

これはauと同じ仕組みかな?

ちょこっと説明~

「パケット」と「データー量」ってなに?って感じですよね?
ガラケー時代の名残?
ガラケー時代のデーター通信ってパケット(細かく分ける)料金でしたよね?
動画も見られなかったし、lineも無かったし。
テキストメールのやりとりだけだったので。
docomoの場合iモードでネット利用はできますが、ごくごく限られた利用です。

今はPCのハンディ版ともいえるネットに繋がるスマホを使っている方がほとんどでしょうから、
大容量の1GB,3GBといったデーター容量で契約します。

1GB≒10,000,000パケットです。

パケットは細かく分かれているので、パケットが残った場合、翌月に
繰越せたり、家族で分け合ったりで出来るのですね~

「パケットパック海外オプション」 のようなパケットも、大まかにいえば
「データー量」と考えても良いと思います。

あくまでも、この方法は日本で契約しているデーター量を海外でも使えるということなので、
私のように家族で分け合えるパケット契約だと、すぐに容量をオーバーしてしまいそう(>_<)
追加料金を支払って追加でデーター量を増やさなければならないかもね。
1GBで1,000円くらい?

無料Wi-Fiを使える場所では、もちろんそれを使ってこまめに時間単位で使えば良いのかもしれません。
基本料金は1日単位なので、無料Wi-Fiを1日の半分使っても、基本料金は変わりません💦

あくまでも、このサービスはどこのキャリアも「ネットに繋げるサービス」だという事で、
電話番号を利用する通常の音声通話とは別と考えてください!
定額サービスを利用しても、音声通話の国際通話料金などは定額ではありません!

(ただしソフトバンクの「アメリカ放題」はアメリカ国内からの国際電話もかけ放題という
太っ腹!)

さて~ここからが本題!

海外(国際)ローミングってなんだ???

ローミングとは国内で契約している携帯電話通信会社(キャリア)ドコモやソフトバンク、au等が海外の携帯電話通信会社と提携して利用者が国内と同じ通信手段(3G,LTE)で利用できる仕組みを指します。
なので実際はローミングといえば全て海外(国際)ローミングの事なのです。

それぞれの日本の会社と契約している海外キャリアを利用する事になります。
日本の会社はその国のキャリアの通信施設を借りる事になるので使用料が必要で割高になります。

海外ローミングをオンにすると、バーッとその地域で使えるキャリアが表示されます。

日本で利用している会社との契約関係があるキャリアと繋げないと、定額設定ではなく、
使えば使うほど高額になるという事態になるので、必ず確認しましょう。

「海外パケットパック」などの場合は、契約以外のキャリアとは繋がらないようになっています。

自動的に基地局の電波をキャッチする事を防ぐために「海外パケットパック」を使わない場合は、
「データーローミング」を必ずオフにするか機内モードにしておくと安心!
機内モードでもWi-Fiは使えます。あくまでも3G,LTEなどが使えないだけです。

*「データーローミング」は海外だけで働く機能ですから国内では「オン」になっていても、
海外の基地局をキャッチする事は無いので「オン」でも心配はいりませんが、
通常「オフ」にしておけば海外に行った時に安心です。

今回、送っていただいたSimカードはチャージをすれば電話も使えるようです。
LINEペイでチャージをすれば・・・
(通話利用込みのプリペイド式Simカードもありますが高額!)

ここで、頭が混乱してしまいました!
そうか~データー通信と音声通話通信は違うワケか💡

ごちゃごちゃになってた~
ネットにつながるデーター通信と電話を使う音声通話通信は別だよね💡
当たり前の事なのにね💦

海外に行くと「海外パケットサービス」を利用する時「海外ローミングをONにしてください」
ってスマホに表示されますよね?

これって怖くありませんか~?
むかし問題になっていた「ローミングをONにして日本に帰ったら高額請求」というニュースが
いまだに私を怯えさせるのです。。。

もちろん今は「海外パケットサービス」のような契約では、勝手に海外のデーター通信会社と
繋がりはしません。
高額請求されるのは「データー通信」で「音声通話通信」ではありません!
インターネットを利用するデーター通信が高額なのです。
なので、音声通話でもネットのアプリ、lineとかその他の通話アプリだとデーター通信です。
通話アプリの利用ではない、通常の電話機能はネットを介さない為、料金体系は別です。

海外に行くと、データーローミングを自動接続(ON)にしていれば勝手に繋がってしまいますが、
通話通信ローミングは送受信がなければ繋がりません。
なので手動でオンオフはありません。(iPhoneはどうだっけ?)

勝手にネットにつながる事を防ぐ「機内モード」では、電話も使えません。
Wi-Fi環境下でのライン電話などはOK.

ただし、国際電話を何時間も毎日つづけたら高額請求されるでしょう。あまり
そのような事は起きませんよね('◇')ゞ

現地での家族や友達との連絡はLINEですませるとして、現地で宿泊施設などと
電話で連絡を取る場合もあるでしょう。
海外ローミングがごちゃごちゃになっていたので、それすら怖かったのですが、
データー通信とは別ということで安心して今の電話番号で利用します。

今までも短時間の通話だったので、どきどきしながら、そうしていたのですけれど('◇')ゞ

海外での日本の携帯電話利用は全て国際電話扱い!
かかってきた電話に出ても料金が発生!

覚えておいた方が良い電話の注意点!

日本のスマホ(ガラケーも同じ)を海外で使用する場合、同じ海外の国で
友達同士で通話する場合でも、国際電話扱いになります!
海外の国で電話をかける場合必ず日本の国番号+81をつけますよね?
立派な国際電話なのです(*ノωノ)
これは、日本の基地局を経由して海外の基地局に繋がるからです。
そこの国に滞在しているからと言って、まずその国の基地局には繋がらないのです(@_@)

(またまた混乱しそうですが、ネットはその国の基地局に直接つながります。
わざわざ日本の基地局経由でネットが繋がるわけではありません。
その為の海外データーローミングなのです。
その変わり海外の基地局使用料が加算されるわけです!)

海外にいるときに、それを知らない日本の友達から電話がかかってきて電話に出たとします
(LINEなどの通話アプリではない一般的な電話)
かけた人には国内の電話料金がかかり、海外で電話に出た人には着信料がかかります。

日本からスマホで海外に行っている人の日本のスマホに電話する場合、
いつもと同じ電話番号で国番号は必要ありません。
なので日本国内の通話体系と同じで国内料金が適応されますが、海外にいるスマホで
受けた側はその国の基地局を使うので着信料が発生してしまうのです(>_<)



国によって料金は違いますがイタリアの場合、着信の場合110円、イタリアの電話番号に電話した場合80円、
日本の電話番号に電話した場合280円で全て1分間の料金です。

アメリカは着信でも高いです(@_@) 着信の場合175円、アメリカの電話番号に電話した場合125円、
日本の電話番号に電話した場合はお安く140円これも全て1分間。(以上ドコモの場合)


☆スマホで海外から日本に電話した場合は、スマホで電話を受けた方に料金は発生しません。
もちろん電話をかけた方は海外通話料が適応されます。

☆お友達と一緒に海外に行った場合、お互いに連絡を取る為にスマホで電話をかけた場合には
両方に国際電話料金が発生します。
日本の携帯番号なので必ず+81が必要という事は日本経由でその国の基地局利用となる為、
かけた方には国際通話料、受けた方には着信料がかかるわけです。

なので、おなじイタリア国内にいたとしてイタリア国内料金80円ではなく日本にかけた
場合と同じ280円、受けた方は110円/1分間かかると言うワケです。

日本人同士で通話するならLINEがありますから無料Wi-Fiを利用して
音声通話すれば無料ですね!

海外用Simカードは日本で装着できるタイプが便利です!
Amazonは色々なタイプのSimカードを販売しているので便利ですね。
もちろん、現地で購入が一番お得なのでそちらをお勧めします。

AIS プリペイドSIMカード データ通信 15日 4G/3G

新品価格
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乗り継ぎ空港で荷物をピックアップ?それとも最終目的地まで?

乗り継ぎがある場合でも同じ航空会社を使う場合、預入荷物は最終目的地で受け取ることができますよね?
(アメリカの国内線に乗り継ぐ場合、同じ航空会社を利用してもいったんピックアップする場合もあります)

別の航空会社を利用する場合でも同じアライアンスなら最終目的地でピックアップする事になる場合が
多いですが、そうとも限らないのです(>_<)


今回、復路のウィーンから日本というルートではコペンハーゲンで成田行きに乗り継ぎします。
4時間のトランジットタイムがあるので、できればコペンハーゲン市内に行ってみたいと
考えています🎶

ウィーンからコペンハーゲンへはオーストリア航空利用でコペンハーゲンからはSASスカンジナビア航空
利用です🛫

幸いにもファストレーンを使えるので、4時間でも可能な気もするのですが、
これは預け入れ荷物がウィーンから成田までバッゲージスルーするとして・・・という
事が絶対的な条件があります。

一度、コペンハーゲンで荷物をピックアップする場合は、ピックアップしいったんデンマークに入国。
チェックインカウンターで荷物を預け、出国という手間がかかります。


チェックインカウンターで通しのボーディングパスをきってくれれば(2枚チケットをもらえれば)
荷物も最終目的地まで運んでくれるでしょう。
1枚だけのチケットの場合は、途中でピックアップする可能性が高いと思います。
どちらにしてもカウンターで荷物が最終目的地まで行くかどうか聞くか、
荷物のタグで、荷物がどこまで運ばれるのかを確認しなくてはならないですね。

今回は同じスターアライアンスなのですが、いちおうオーストリア航空に電話で
質問してみました。

結論としては、高確率で最終目的地(成田)までスルーしそうです!
もしも・・の事がありますから、空港で過ごす事も念頭に入れつつ、
コペンハーゲン市内の観光も考えたいと思います(*^-^*)

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