パリの街とファッションが可愛いドラマ「エミリー、パリに行く」の
主人公はシカゴに本社がある会社からパリに転勤したのでした。
シカゴは長らくアメリカ第2の大都市で(現在はロスに抜かれ第3位)、
ボーイング初めビッグカンパニーの本社がある大都会。
しかし、パリでは田舎から来たエミリーみたいな扱いになっている💦
グルメな街としても名を馳せているシカゴ、ステーキと共にピザも有名・・・
でもパリの同僚は「なにあのピザ???ガチガチでセメントみたいな食べ物」と
酷評します。
確かにピザというよりはパイ?のような生地ですからね。
ドラマの中でパリ在住のアメリカ人の会がありエミリーと会員との会話の中で
「やっとアメリカのRの発音が聴けてほっとしたわ」
「そうそう、フランスのRの発音、イライラしちゃう!喉と鼻がおかしくなりそう」
「私の名前にはRが入ってるのよ名前を呼ばれるたびに嫌になっちゃうわ、
あなたはRの無い名前でラッキーね」
エミリーの綴りは「Emily」Rは入っていません(≧▽≦)
アメリカで標準語(TVのニュース番組で使われるような)を話す地域は
シカゴのある中西部です。
なのでエミリーの英語も正統派米語ですね✌
因みにフランス語の「R」は俗に「うがいをしているような音」と言われるそうです( ´艸`)
店名に「R」が入っているシカゴの有名ステーキハウスが昨年、丸の内に
やってきました~
古き良きアメリカの雰囲気の中でステーキやシーフードを食べる
最高に美味しい飲茶のお店「ヤウメイ」やイスラエル料理が食べられる
「タイーム」と同じ二重橋ビルの2階にあります。
庶民派ステーキのお店ではないので、意を決して出かけました( ´艸`)
古き良きアメリカ~😍
アルカポネが出てきそう。
おそらくシカゴ本店を訪れたと思われるセレブの写真も素敵。
とても広い店内。
気持ちの良いアウトドアのようなスペースもあります。
アメリカのステーキハウスの楽しみはオニオンブレッドにあり!
といっても過言ではない大きくてフワフワのオニオンブレッドと
ホイップバター💖(パンはとても大きいのでお持ち帰りも出来ます)
ステーキを食べに来たけれど、アメリカな感じ・・・といえば
シーフード・プラッター♬
ウキウキ~🎵
牡蛎はワシントンD・Cから~
海老、蟹はプリップリ、牡蛎は海を食べました~っという豪快な味😍
ここのポキが美味しい~
メインのステーキは・・・フィレミニヨン。
リブアイを食べてこそアメリカン・ステーキ・・・
でもね~お高いのよ・・・庶民にはフィレしか手が出ない(´;ω;`)ウゥゥ
ワインはもちろんアメリカのワイン。
ジンファンデルは高すぎて諦めた( ;∀;)
サイドメニューはポテト!
マッシュポテト!
日本のマッシュポテトはフツーの私ですが、アメリカのは好きなのよ💖
ホイップバターとかベーコンとかお好みでトッピングできます。
期待したんだけど、日本で食べると日本のマッシュポテトの味だった💦
調理法じゃなくお芋の種類が違うから美味しさが違ったのね・・・
マカロニ・チーズにすべきだった・・・
ミディアム・レアの焼き具合は完璧!
塩、コショウだけで十分!
(でも、リブアイ食べたい)
食後のデザート。
チーズケーキは4人で食べてちょうど良いくらいなので、ご注文は、よくよく
考えて(≧▽≦)
ごくごくたまーにアメリカンな雰囲気を味わいたい時があります。
そんな時には良いレストラン。
決して庶民的なお値段ではないので、平日ランチでハンバーガーとか、
タコスが現実的かな。
ステーキの為に、私はステーキ貯金をしています(≧▽≦)