先日発表された「男性が選ぶなりたい顔ランキング」を見て、
女性が(私が)感じる「イケメン」と男性が感じる「イケメン」はほぼ
同じなのだな~と思った。
竹野内豊が1位でディーン様も4位に入っていらっしゃる😍
2位の佐藤健君も、もちろんイケメン。
我が家の男連中、Rは竹野内豊がカッコ良いといい夫はディーン様のファンであ~る。
これは、日本人芸能人に限った範囲だけれど、
今年からそこにヒョンビンが加わった😍
ヒョンビンファンで「愛の不時着」にドハマリの夫は飽きるほど繰り返してみている💦
正確にいうと「愛の不時着」のヒョンビンファンなのだ夫は。
私といえば「愛の不時着」を3回見てヒョンビン探しの旅に出た。
旅で出会った『アルハンブラ宮殿の思い出』
これ、かなり面白過ぎた😍
「私の名前はキムサムスン」も面白かったけれど、『アルハンブラ宮殿の思い出』は
想像を絶するドラマだった。
イケメンドラマは胸キュンではないSFホラー物語だった(@_@)
完全に予想を裏切られた💦
『アルハンブラ宮殿の思い出』というタイトルから、グラナダを舞台に
ロマンチックなストーリーが展開するものだとばかり思っていた💦
だってこんな感じですもんプロモーションのトップも。
韓国ドラマお得意の胸キュンだと信じて視聴したので、最初は頭の中が「???」
になり、1話にして脱落しそうになった( ;∀;)
3話に辿り着くのに2か月かかった( ;∀;)
主人公はもちろんヒョンビンだがお相手役のパク・シネという女優さんが
あまり恋人役に合うとも思えず・・・
有名な女優さんらしいですね?韓国の女優さんはほぼチェ・ジウしか知らない(* ´艸`)
作品紹介を読んでも恋愛ものかな~と。
ネットフリックスの紹介。
ビジネスで韓国からスペインを訪れた投資会社代表。
革新的なARゲームの暗号開発者を探す中、現地で古びたホステルを運営する
韓国人女性と出会う。
韓国人女性との出会いが話の中心ではなくARゲームこそが核だったのだ。
3話くらいまでARはサブストーリーくらいに思ってみていたので
胸キュン物にしては女優陣が弱く退屈だったのだ('◇')ゞ
鬼滅の刃と同じで最初の頃は主人公のレベルが低いので敵もつまんないでしょ?
それと同じでゲームとしてもつまらなかったの。
最初の数話はヒョンビン演じるジヌ代表の性格の悪さだけが目立ち、
ヒロインとの出会いもコミカルで薄っぺらいドラマにしか思えなかったのだが・・・
ヒョンビン演じるジヌ代表のトイレ詰まりに奮闘する姿も見られるレア感(≧▽≦)
でも、そこじゃないんだよな~と。
(ただ全話視聴し終えた後で1,2話を見返すと「そうだったのか~💡」と
なかなか面白かった)
アマゾンのヒョンビン物は1,2話を見るとそれ以降は有料プランしかなく、
我慢してネットフリックスの『アルハンブラ宮殿の思い出』に戻った。
3話4話くらいから予想外の展開になってきた(@_@)
この方(ヒョンソク)のご登場で面白さが加速!!!
ヴァーチャルな世界からリアルな死者が出た(@_@)
このドラマを語るのに登場人物・相関関係がわからなくちゃね・・・
主要人物。
〇ユ・ジヌ(ヒョンビン)ジェイワンという投資会社代表。2度の結婚歴あり。
最初の結婚相手を親友であり共同経営者だったチャ・ヒョンソクに盗られる。
有名大学出身工学博士。
〇ヒジュ(パク・シネ)ホステルボニータの経営者でありジヌと恋愛関係になる。
〇チャ・ヒョンソク(パク・フン)ジヌと大学・院と同じ道を歩む。投資会社の設立にはヒョンソクの父親(韓国大学の経営学教授)が投資。のちに野心のため会社を実の
父親から追い出されてしまい、ジヌの元妻と結婚。
〇チャ・ビョンジュン 韓国大学の経営学教授でジェイワンの最大株主であり理事でもある。
その他の準主要人物と思われる・・
〇ジョンフン ジヌの秘書(男性)わがままなジヌに最後まで忠誠を尽くす(´;ω;`)このドラマで唯一、涙無くしては見られないシーンは彼の登場。
〇セジュ ボニータホテル経営者であり後にジヌと恋愛関係に落ちるヒジュの弟であり画期的なARゲームの開発者。17歳。このセジュがドラマのエンディングを???にした人物💦
〇スジン 元ジヌの妻であり小児科医。現在はジヌの元共同経営者であるヒョンソクの妻。ヒョンソクは学生時代からスジンに憧れていたという設定。
あのお二人から憧れられるにはあまりにも平凡なお顔立ち💦
ほんのチョットした本編ストーリー(≧▽≦)
わずか10年で韓国投資会社のトップに躍り出た会社ジェイワンはARゲームの
為の「スマートコンタクトレンズ」を開発。
VRのあの頭に乗っける装置をコンタクトで実現(@_@)
発売に向けて優秀なゲームコンテンツの開発が急務だった。
バルセロナで「AR,VRゲームショー」開催のため、ジヌはバルセロナに滞在しており、
そこに後に失踪する面識のないセジュから一本の電話とメールが入る。
メールを確認すると、そこには画期的なスマートコンタクトを使用したARゲームの
プログラムが!!!
開発者であるセジュに会うためにグラナダへ。
グラナダでARゲームの精度を確認し100億ウォン以上の価値があるものだったが、
セジュが消えた・・・セジュの最後の伝言は「ボニータホテルで」
同じく、セジュの共同開発者から連絡を受けたヒョンソクもゲームのパテント契約の為、グラナダにいた。
ジヌとヒョンソクはパテントを巡りARゲームで決闘し決着をつける事にしたが、
ヴァーチャルなゲーム内でシヌがヒョンソクを破り、ヒョンソクは死亡したが
ゲームの決闘の翌朝、現実の世界でヒョンソクは死体で発見された(@_@)
その後ジヌが、コンタクトを装着し(ログイン状態になる)ゲームモードに入ると
ゲームで倒し死亡したヒョンソクが現れるのだ💦
ヒョンソクが現れる予兆がヴァーチャルな雨と雷光そしてギターの名曲「アルハンブラの思い出」が流れる。
ジヌが宿泊していたボニータホテルにもヒョンソクが現れジヌは6階から転落し、
足に障害を残してしまう。
ヒョンソクが現実でも死亡し外傷は見当たらなかったが不審死として扱われるが、
最後に連絡をとったジヌを疑う世論を止める事は出来ない。
シヌを信頼していた大学の先輩でありジェイワン創立メンバーの先輩も
ヴァーチャルが現実になったというシヌの説明を信じられないなか、
階段から転落したシヌは自殺未遂ではないかとの噂もたつ。
開発者の少年の失踪も現実とヴァーチャルゲームのバグから起こったのではないかと
思いついたジヌは、少年の捜索を決心しクエスト遂行の為にはレベルを上げることしかないと気づく。
しかし、この行為も精神に異常をきたしたと周囲には思われる。
倒しても倒しても現れるヒョンソク💦
このドラマの面白さはヒョンソクの存在だ(@_@)
現実の世界でも死亡したヒョンソクはARゲームで何度も復活するのだ(@_@)
おまけにゲームでの一撃は現実のジヌの体にも瀕死の重傷を負わせることも可能。
秘書のジョンフンはジヌ代表の言葉を信じ、自分もゲームの世界に飛び込み
ジヌと同盟を結ぶが・・・
彼の存在が涙無くしては見れないの(´;ω;`)ウゥゥ
なんやかんやで最後のクエストと思われたところで、これが予想外の結果に(@_@)
なんでやねん!!!となること必至(最終回でね)
最後のクエストを達成し開発者の少年は戻ってくるが、ゲーム内の殺傷が現実に
反映されるという謎は残ったまま。。。
戻った少年セジュは震えて口ごもるだけで、バグとされる謎を解明するわけでもなく、
物語は終わってしまった。。。
このシリーズは16話までありますが、まちがいなく15話までは面白かった!
ジヌと秘書があまりにも不憫すぎるという納得がいかない最終話でした。
その納得のいかなさを書き連ねるとネタバレもいいとこなので、これ以上は
書きませんが、ひとつだけ言いたい!
ゲームの最大重要キャラにエンマというヒジュをモデルにした女性がおり、
彼女こそがマスターの特殊アイテム「天国の鍵」を手にした時にエンディングを
向かえクエストが終了すると思っていたのに、なんなの???あれ???
はーーーっ?ジヌの努力はなんなのよ?となること必至。
シヌのレベルが上がるとともにドラマのシーンもドキドキ、ハラハラの
連続で目が離せなくなります。
しかし、このドラマを見てヒョンビンの笑顔って「清潔の塊」だわって思いました( *´艸`)
オーバーじゃなくこのドラマは初めて「マトリックス」を見た時と同じくらい
映像が凄いな~と感心。
日本では、こんなドラマ見たことないもんね~(@_@)
これハリウッドでリメイクするんじゃないかな???
あと興味深い所は、やたらシヌ関係の人達は日本のレクサスに乗っているってこと(笑)
ゲームに全く興味の無い方は面白さが無いと思いますが、
ゲーム好きなら面白く見られると思います✌
(韓国の恋愛ものがお好きな方もブーーーだと思います)
ヒョンビン演じるジヌって、結局すごくいい人じゃん!
でなきゃ、秘書だって体を張って付いてこないもんね・・・😢