ノースショア(ポンチャートレイン湖の北側ニューオリンズは南側)にも美味しいお店は多いのですが日本でいえばファミレスのようなチェーン店でもそれなりに
美味しいお料理が食べられ雰囲気も良いお店が多いのでした。
『DON'S Seafood』というルイジアナ中心に主に南部に展開しているファミレスが
家から一番近いという事で行きました。
車を使う距離ではアルコールを飲めないので近いって大事・・・
ケイジャン料理を提供しているチェーン店です。
ガンボスープって思っていたほど、どこのお店でもパンチがない
あっさりしたスープにしか出会わなかった💦
なので、ファミレスでも、あまり違いが分からなかった。
で、結局ビールなんかを飲むので海老料理があれば、
つまみには十分だというね(≧▽≦)
クレオール、ケイジャン共にご飯がフツーに使われているのよね。
で、ルイジアナはフランス領だったのでベトナム戦争後同じフランス領だった
ベトナム難民が定住先にする人々も多かったという。
(といってもルイジアナは東西コーストと比べると格段にアジア人は少ないです)
その影響か都会じゃないのにベトナム料理のレベルも高い!
バターたっぷりのクレオール料理に飽きた時に同じアジアの麺に
救われました💦
1993年にピューリッツア賞を受賞したロバート・O・バトラーの作品
「ふしぎな山からの香り」も南ベトナムから亡命しルイジアナで暮らす人々が主人公でした。
で、暑い日に命の洗濯をしたのはフローズン・ストロベリー・マルガリータ😍😍😍
やはりルイジアナ中心のメキシカンのチェーン店『La Carreta』で飲みました~
ここも家近のメキシカン料理店なんだけど、ここで飲んでからはまっちゃって。
でも、ここのがきっと一番美味しい✌
苺、ドリンクが苺そのもの💖
暑い日にかき氷を食べたくなるでしょ?
あんな感じ。
その甘すぎずほんのり甘いバージョン😍😍😍
ウイークエンドは生演奏も🎵
ハッピーアワーはお得だし、メキシカンの何が良いってお通しで必ず出てくる
トルティーヤ・チップス大量(≧▽≦)
ここのサルサソースが美味しくてお料理いらない(≧▽≦)
いろいろなフルーツのマルガリータがあります。
アメリカって住宅地近辺の基幹道路に必ずスーパーマーケット、レストラン、ファストフード店などなどが集積する日本でいうところのロードサイド店舗があるじゃない?
(日本でも地方にはこのような形式の店舗がありますね)
このメキシカンもベトナミーズも同じところにありました。
日本でも絶対に流行ると思うんだけどフローズン・ストロベリー・マルガリータ🍓
あるところにはあるらしいけど一般的じゃないよね~
そしてシーフード・・・牡蛎~💖
NOLAで行列だった『Felix's Restaurant and Oyster Bar』
ノースショアにもあります。
ここもロードサイド店舗でファミレスのようなシーフードレストランです。
ファミレスって言っても日本のファミレスとは全く雰囲気が違うんですが。
ファミレスっぽいのでお値段もお手頃なのに、ニューヨークのグランドセントラルにも
負けない(?)美味しい牡蛎が食べられます。
グランドセントラルは丸の内にもあるけれど、ここで十分だ・・・
始まりは~
やはり生~
もちろん美味しい✌
そしてルイジアナといえば焼き牡蛎!!!
はまったロックフェラーはもちろん美味しく・・・
Char-Grilled と呼ばれるルイジアナスタイルの焼き牡蛎が美味しいのよ~😍
各種ハーブやレモンジュース、イタリアンチーズに御覧の様にたっぷりの
加塩バターをトッピングし焼いた牡蛎。
その溶けだしたバターで食べるフレンチブレッドがまた美味しいんだな・・・
で、やっぱり追加しちゃうよね生牡蛎。
お嬢がアリゲーターを食べたいというので💦
おそるおそる食べたけど全く匂いはなくチキンっぽい。
タルタルみたいなソースも美味しいしね。
で、牡蛎はもちろん美味しかったんだけど、このシュリンプ!!!
日本ならおそらく高級フレンチでしか食べられないような美味しさ(@_@)
ファミレス・レベルでこのようなレベルの高い高すぎるお料理を
食べられるなんて凄いぞルイジアナ(@_@)
基幹道路サイドにある商業施設は日本と違って集積しているお店が
画一的じゃないのね、ファストフードは偏りがあるけれど、それでも
どこもマック!ってワケじゃないし、インテリアのお店なんかも素敵だったり
するし、なによりも緑がいっぱいで気持ちの良いスペースです。
めちゃくちゃ大きなワイン専門店やローカルなスーパーマーケット。
そして全国チェーンのスーパーマーケットと多岐に渡ります。
車社会ならではのロードサイド商業地域ですが、
やはり都市計画の上手い下手の違いがこういうところにも
現れている気がします・・・
まだまだあるチェーン店なのに美味しい!!!
そんな話題はまた次回でも・・・