新Y’sクロニクル

下町在住、三丁目の夕日時代に生まれた主婦が海外旅行を中心に美味しいものなどの情報共有そしてプロゴルファー松山英樹の応援も!

数十年ぶりにレシピを替えたドイツのクリスマスクッキーと「ケルズの書」

 

 

当ブログの特派員が帰国し、お土産の紙物がとても素敵🥰

 

 

で、グリーティング・カードのお花が最近お花屋さんで一目惚れした

お花と色合いが同じ(*_*;

 

 

 

ラナンキュラスのシャルロット・オレンジ。

なんとも優雅なドレスを思わせる素敵なお花なのだ💕

 

トマト柄のパッケージはエールフランスでもらったローズマリー風味のサブレ。

シャレオツだよね~図柄が~

エールフランスなのにイタリア製('◇')ゞ

 

で、お土産に頼んでいたのが食料以外は「ケルズの書」

ダブリン大学のトリニティー・カレッジの図書館に原書があり

解説書の日本語版もあったんだって~

 


アーサー王が誕生する以前のローマから蛮族と呼ばれていたゲルマン民族が

跋扈しローマ帝国滅亡の後、フランク国が頭ひとつ抜け出した時代7,8世紀のヨーロッパはまだロードオブリングの様相。

 

その時代にイングランドそしてアイルランドに聖パトリックによりキリスト教が伝えられ、国宝にもなっている世界で一番美しい本と呼ばれた装飾福音書がケルズの書。

 

帝国亡き後、混とんとするヨーロッパ諸国の中でローマ教皇が絶対的権力を持つ過程に興味津々なので、このような早期に美しい福音書がアイルランドで作られたことが驚き。

初期のキリスト教は5本山と呼ばれる教会があり(例えばエジプトのアレキサンドリアとかね)ローマ教会はその中で格が下だったらしいのに、バチカンが総本山にまで上り詰めたのだからね~

ケルズの書ひとつとっても、着々と事は進んでいたのだと納得・・・

 

って・・・クリスマス時期にピッタリな話題ね(≧▽≦)

 

で、クリスマス時期なので我が家のお子達が幼い頃からこの時期に焼く

バニラキプフェルを作りました~

 

 

でね、シミがあちらこちらにある昔のレシピノートを作る前に読んで

一つの疑問が湧いた💡

むかしどこかのドイツのホテルのレシピを参考にしたと思うんだけど、

これ本当にそうなのかな~と・・・私の事なのでアレンジしちゃってるのかな~と。

 

それで今回はドイツ大使館のレシピで作る事にしました。

 

忘備録。

 

薄力粉・・・230g

バター・・・175g

グラニュー糖・・・100g

アーモンドパウダー・・・100g

バニラエッセンス&レモンの皮半分

卵黄・・・2個分+塩少々。

 

これまた少しアレンジだけど💦

こちらのほうが材料がきっちりして覚えやすい分量でいいわ・・・

 

昔はお砂糖を粉糖で作っていてホロホロ感を出していたんだけど、

粉糖よりふつーのお砂糖のほうが安いし、それにしました。

レシピではグラニュー糖となっています。

他の国のお砂糖って茶色でしょ?それで白砂糖はグラニュー糖しかないので

グラニュー糖になっているのだと勝手に解釈(≧▽≦)

 

出来上がりは、ノートのレシピで作ったのとあまり変わらなかった・・・

どちらも正解なんだな✌

');