- ヒューストン空港での入国審査から乗り換えまでの行程と実際どれくらい時間が必要か?
- ヒューストン空港Cターミナルからニューオリンズにむけて出発!
- ルイ・アームストロング・ニューオリンズ空港は綺麗な空港だった。
今回ニューオリンズまではANAで成田からヒューストン。
ヒューストンでユナイテッド航空国内線に乗り換え、最終目的地ニューオリンズという
行程でした。
過去にヒューストンで国際線から国際線へのトランスファーを利用したことがあり、
乗り継ぎ時間が長く5つあるターミナルを端から端まで見学したので
乗り継ぎにあまり不安はありませんでしたが、
一つ気になったのは乗り継ぎ時間。
当初の予定では90分でした。
ヒューストンまでのフライトが遅れると厳しいな~と考えていました。
幸いシートは一番前方なので、早く降り急いでイミグレに並ぶ作戦でいけるなと
思っていました。
ヒューストンの場合、国際線➡国内線の場合、預入荷物を一度ピックアップし、
再度預けなおすことも必要です。
国際線➡国際線より、ひと手間かかるので若干、時間がかかるかな~と。
急なゲート変更などで慌てないようにスマホにユナイテッドのアプリを
入れておきました。
ユナイテッド航空のサービスはANAなどと比べると評判は必ずしも
良くはありませんが、ウエブサイトやアプリだけは優秀!!!
(というかANAのウエブサイトやアプリはダメ)
世界各地の空港マップや出発ゲートが変わるとすぐにお知らせが届き、
預かり荷物がどこにあるか?という追跡もできボーディングパスにも
なるので入れたほうが良いです。
ヒューストン空港での入国審査から乗り換えまでの行程と実際どれくらい時間が必要か?
成田出発時間は25分遅れましたが追い風の影響で到着は本来15:10分が
14:25分に到着し乗り継ぎ時間が2時間に増えたので楽勝~と思っていました。
が・・・入国審査が前回の何倍もの時間がかかりギリでした💦
ヒューストン空港はターミナルA~Eまで5つのターミナルがあり、
ANAはターミナルDを使用しています。
ユナイテッドの国内線の多くはターミナルCを使用。
今回、ニューオリンズ行はターミナルC15番ゲートからの出発でした。
ターミナルDに到着したANAから降りイミグレ方面に進みます。
この時は乗り継ぎ時間が伸びたので急がなくても大丈夫だとゆっくり進みました。
イミグレと書かれている矢印通りに歩きに歩いてイミグレ入り口に。
私はESTAと書かれているほうに進みます。
そうか・・・ヒューストンは米国人とその他の審査の場所が離れているのね。
かなり進むと以前使用したキオスクAPCがありましたが、なにやら
以前とは違う感じ・・・
APCと書かれた案内は無く「CBP Global Entry」と書かれたキオスクが並んでいます。
下の写真はAPCですが、見た目は全く同じキオスク。
とりあえずパスポートをかざしてみたら「あなたはエントリーされていません」って💦
APCは無くなっちゃったんだ~(´;ω;`)ウゥゥ
この「CBP Global Entry」日本は参加していないのですね~
CBP Global Entryに事前登録できる国の乗客ならばキオスクで並ばず
すぐに入国できるのに日本国籍は今のところ無理でした💦
しょうがないのでたくさん並んでいる列に並びました。
何と何と1時間近く並ぶ羽目に💦
以前書いたAPCの記事はこちら~
まだAPCを設置している米国内空港もあるそうです。
空港に着陸したのが14:25分。
並んだのが14:45分頃。
審査が終わったのがほぼ15:40分ごろ。
ニューオリンズ行は16:46分ですから余裕は全くありません💦
入国審査自体はすぐに終わりました。
事前に滞在場所などを申請しているので「ファミリーに会いに来たんだね?」
と聞かれ「滞在はどれくらい?」それだけで指紋認証も必要ありませんでした。
審査が終わって荷物のピックアップに向かいます。
国際線から国内線は預入荷物をピックアップして預け直さなければなりません。
バッゲージクレームのターンテーブルナンバーを確認。
F5に進みます。
イミグレに長く並んだのですでに荷物は出ていました。
それを持って、今度はバッゲージ・ドロップへ。
バッゲージ・ドロップは少し進んだところにあり、成田でニューオリンズまでの
タグをつけてもらっているので、そのまま預けて終わり。
バッゲージ・ドロップのすぐ近くに国内線用の保安検査があり、
レーンも少ないですがあまり待たずに通過。
ただユナイテッドのサイトにはヒューストンにはセキュリティーレーンのプレミア・アクセスという優先レーンがヒューストンにもあり、モバイルチケットにも「プレミア・アクセス」の表示がありましたが、そのようなレーンは目につきませんでした💦
国内線はないのかもね???
さあ、まずはターミナルCまで行きゲートの確認!
ターミナルCはターミナルD,Eから歩いて行けますが、さすがに遠いので
スカイウエイに乗車。
ほどなくターミナルCに到着しました。
このあたりで地図を見ると15番ゲートは一番遠い場所!
下の写真、右手にユナイテッドクラブがありましたが、
入っている時間はない(´;ω;`)ウゥゥ
ゲートは遠いので、一度確認して戻るのも時間的に無理。
商業施設のあるエリアを歩いて歩いて・・・
さらに歩いて、よ~やく到着・・・
すでに出発ゲート前には乗客が並んでいました💦
相変わらずユナイテッド航空はグループ1が多く優先登場のメリットがあまりない💦
2人くらいの年配女性に「これグループ1の行列ですか?」って聞かれた。
そりゃあ、こんなに並んでるはずはないと思いますよね💦
動線がわかりやすいヒューストン空港ですが、それでも乗り継ぎに2時間は必要ってことですね💦
フライトスケジュールが以前のようなら東京発ヒューストン到着は午前中が
多く、それだとイミグレは時間もかかりませんでしたから90分でも大丈夫でしたが、
夕方着だと到着便が多くイミグレは大混乱・・・
キオスクが使えないので並ぶしかありませんもんね~
ヒューストン空港Cターミナルからニューオリンズにむけて出発!
この日、ちょうどユナイテッド航空では乗務員、乗客共にマスクの着用義務の撤廃が
アナウンスされ心配しましたがほとんどの乗客はマスクをしていました。
フライト時間は短いのに無駄に足元の広い席にしました。
機窓から外をながめていると自分の荷物がストアされるのが見えました(*_*)
これで安心・・・荷物はちゃんと届いてる(#^.^#)
全く遅れることもなく順調に離陸し、ヒューストンを後にしました。
テキサスのヒューストンとルイジアナはすぐ。
飛び立つと、すぐに湿地地帯が見えてきます。
メキシコ湾沿岸と大小いくつもの沼や川。
お~ミシシッピ川も見えてきた~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
もうニューオリンズだ~\(^o^)/
順調、順調♬
ルイ・アームストロング・ニューオリンズ空港は綺麗な空港だった。
想像していたよりもニューオリンズ空港(ルイ・アームストロング・ニューオリンズ空港MSY)は綺麗で大きな空港でした。
日本と違って、ヒューストンもニューオリンズもお店はすべてオープンしてるし、
乗客も大勢!!!
この到着も予定より早かったので、荷物が出てくるまで少々、時間がかかりました。
ターンテーブルの場所からは、なんのドアとかもなく、乗客以外もフツーに
立ち入れるようになっています。
Rとはターンテーブルで待ち合わせをすることに・・・って・・・
その前に見つけたわ( *´艸`)
アジア人はほぼいないからすぐわかった。
思えば長い距離でしたが、無事に到着し疲れも思ったほどなかった。
さあ、これから滞在先のコヴィントンまで、あと一息!!!
長旅のわりに疲れは少なかったのですが、今までに無いくらい時差ぼけが
治らなかった💦
最長だった・・・
なぜだろう???
えっつ???年齢のせい???
マスク姿の人々を見たのは空港が最後だったかもしれない・・・